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第17章 抱く冷却術

二人 が去り、この 広くて 誰もいない 寝室 に残された のは、

ただ一人 の花月 が可憐な顔 を赤らめて、ベッドの上 の俺 と向き合う だけだった。

体内の 巨大な痛み は依然として 心の奥深く に染み渡り、全身の経脈 を侵食 していた。

氷と火の 激しい感覚 が俺 の身体 をきつく 丸めさせ、

衣服 はすでに 汗で びしょ濡れ だった。


花月 は静かに 歩み寄り、布巾 でベッドの上の男 の顔 に浮かぶ 耐え難い汗 を丁寧に拭った。

その白い手 は微かに 震えていた。

緊張 なのか感動 なのか――あるいは その両方 だった。


「岡見――分かっている? 私はあなたを愛している。本当に愛している。

未来の道 を一緒に 歩めるか は分からない。

それでも 私は すべて をあなたに 捧げたい。

これは 私の初めて だ。今、最も愛する男 に捧げる 」


内心 は本当に 俺 の苦しむ様子 を気の毒 に思い、

花月 はこの深情の言葉 を言い終えると、もう 考えなかった。

少女の羞恥 も消え去った。

ゆっくりと 立ち上がり、白い手 が軽く上がる――

絹の衣帯 が一瞬で 解け、威風堂々たる 女式の鎧 が地面 に落ちた。


一枚の絹の服 の柔らかさ が花月の 動人の身体 をさらに 優美に 見せていた。

女将 として、彼女の体 も過酷な殺戮 の中 で鍛えられた ものだ。

可憐で 虚弱ではなく、力と柔の交融 に満ちていた。

あの 薄紅色の 布褂 が水のように 流れ落ち、春色 が現れ始めた。


軟玉のように 白い長い首 が輝き、

ボタン が散り、可憐さ が現れる。

春色の幻麗な風彩 が徐々に 形を成し、

一瞬、寝室 に綿々たる 情欲の火花 が閃いた。

花月 の白い手 が一つ一つ 上衣のボタン を解き、

一枚の 真っ白な 下着 を露わにする。

おそらく 日差しに 当たったことが ない ためか、その肌 はあまりに 白く、目を奪う 美しい輝き を放っていた。


衣服 が少なくなる につれて、花月の動作 はますます ゆっくりに なった。

その顔 には濃厚な羞恥 が溢れ、いくぶんかの 甘美 といくぶんかの 耐え難さ が混ざっていた。

最後の 小さな 下着 を脱ぎ捨てると、

桃色の 水晶のような 玉体 が横たわり、

感動の色 が再び 燃え上がり、この寝室 を最も 艶やかな 雰囲気 で満たした。


誘惑的な 雪のように白い 豊かさ が花月の腕 に隠されながらも、

その隙間 から広大な雪の波 が漏れていた。

本当に 俺 が先に 推測した とおり、彼女は 確かに 巨大だった。

未だ 風雨を経ていない 聖峰 はあまりに 可憐で、

その 輝く光 を見るだけ で、それが 滑らかで 柔らかな 絶世の美景 だと分かる。


可憐な 肉の波 の下、その 動人の白 が一途に 広がり、

豊かな 臀部 の下 には、最も美しい交点 が鬱蒼とした 草むら に隠され、

無限の春 がここで 咲き誇る のかどうか は分からない。

ただ花月 の絶えず震える身体 を見れば、彼女も 情に動かされている ことが分かる。

彼女は かつて 知らなかった――自分の身体を 男の前に 晒すとき、深い欲望 がこうも 燃え上がる ものだと。


すべての羞恥 は、ベッドの上の男 の呻き に心を動かされ、

ついに 花月 は胸の隠し を解き放ち、すべての風景 を開き放った。

白い手 は俺 の熱い男の身体 に這い上がり、服を脱がし始めた。

慣れてはいない が、彼女は 心を込めて 学んだ。

この男 に対するとき、本来 女がするべきでないこと でも、彼女は 進んで したかった。


動作 はますます 遅くなった。

それは花月 が急ぎたくない からではない。

男の衣服 が少なくなる につれて、彼女の鼓動 はますます 速くなり、

その顔 は火のように 熱くなった。

手 は知らず知らず 遅くなる。

広い胸 は澎湃たる豪気 に満ちていた。

男の身体 を見たこと はあった が、誰の身体 も彼女の心 をこれほど 動かすことは なかった。

あるいは 彼女を これほど 夢中にさせる ことはなかった。


ついに 彼女は 大いなる努力 の末、俺 の衣服 をすべて 剥ぎ取った。

俺 は夢の中 でただ 熱い、熱い と感じていた。

灼熱の気流 が体内 をますます 横行 し、俺 の制御 を離れ、

内腑の窍脈 を侵し、痛みの刺激 をさらに 高めていた。


無意識に、まるで 火の海 で掴めるもの を探す ように、

その瞬間、俺 は動いた。

無意識のうちに 花月の 可憐な 裸身 を抱き寄せ、

胸の前 に引き寄せ、彼女の 豊かな 堅さ をきつく 身に押し付けた。

一陣の 涼やかな感覚 が即座に 全身 に広がった――

まるで 全身が 燃えそうな 者が突然 氷を抱きしめた ように、きつく 抱きしめて 離さなかった。


新たな感覚 が花月の身体 にも伝わった。

まるで 香しい花茶 が全身 に染み渡る ようだった。

かつて 情愛を 知らなかった 花月 はよく 分からなかった が、

それでも 彼女は この感覚 がとても 好きだった。

この男の 抱擁 の中 で、彼女は それが 女の 待ち望むもの であり、女の幸福 だと感じた。


可憐な 絶世の顔 を男の肌 に寄せ、

その体内 を横行する 暴虐な力 をはっきりと 感じ取れた。

白い手 はゆっくりと 下へ 動かし、神医・素早春香 の言う 男の熱 を探した。

今や 槍は 臨戦態勢 であり、火薬は 装填 されていた。


繊細な手 が男の 巨大なもの をしっかりと握り、

自分自身の 未だ 開かぬ 花蕾 をゆっくりと 近づけた。

――抱く冷却大法 を始める ために。

幸い 男は ずっと 昏睡 していた。

そうでなければ、こんな 淫らなこと を花月 ができるはず がなかった。

今 は彼を救うため、彼女も 一度 淫らに ならねばならなかった。

なぜか、彼女の白い手 が高く そびえる熱 を優しく擦ると、

自分の身体 にも異変 が生じた。

一筋の 細い流れ が彼女の 恥ずかしい秘所 で潤い始めた。


この 恥ずかしく 耐え難い 身体の反応 が彼女に 知らせた――

自分は 情に動かされている と。

彼女は 思わなかった――自分の身体 が自ら 男のために 開き、

彼の愛撫 を渇望し始める とは。

あるいは これこそ 彼女の 真の本性 であり、女の 真の反応 なのかもしれない。


しかし身の下の男 の巨大なもの に彼女は 少し 怖じ気づいた。

さっきまで 意気揚々 だったが、今 は自分が 耐えられるか どうか心配 になっていた。

だが内心の愛 が彼女に 貝の歯を食いしばらせ、

手 で男の熱 を支え、一気に 腰を下ろした。

一陣の 火のような痛み が花月の 可憐な顔 を歪ませ、

彼女 は男の胸 に倒れ込んだ。

身の下 は耐え難い が、彼女の心 は幸福 であった。

彼女は ついに 真に 彼の女に なった――一片の偽りもなく。


少し 休む と、花月 は身の下の痛み の中 に緩やかな動き を感じた。

彼女は 知った――男も 反応している と。

内心 は大喜び し、身体 をまっすぐに 起こし、上下に 震わせ始めた。

同時に 体内 で冷却大法の口诀 に従い、气息 を運び、

すべての吸訣 を丹田 に集中 させ、男の身体 から耐え難い熱エネルギー を吸い取った。


春の水 は横溢 し、情は動き は氾濫 する。

花月 はますます 自分の身体 を制御できなく なった。

あの 歓愛の快感 が密かに 彼女の脳裏 に侵入 し、

最初の 熱い流れ がその 狭い秘所 に達したとき、

彼女の身体 が発する 陰寒の気 とそれが 相融 し、

その 言葉にできない快感 が彼女に 思わず 呻き を漏らさせた。


「ん……ん…… 」


隣室 に誰かがいる と分かっていながら、

この声 はすべて 外に 漏れていた。

花月 はそれでも その 歓歌 をさらに 高らかに 奏でた。

雪のように 白く 持ち上がった 臀部 を速く 動かし、より高い快感 を追い求めた。


隣室の素早春香 と小姫君 も一様に 緊張 していた。

寝室 から漏れる 春の啼き声 が次第に 高まる につれて、

彼女たちの心 も「ドキドキ」 と激しく 打っていた。


「素早おばさん――本当に 大丈夫なの?

花おばさん あんなに 大声で 叫んでるよ……

私たち 中に入って 手伝ったほうがいいんじゃない? 」


小姫君 はもちろん 我慢できなかった。

幼いながら も、彼女も 一臂の力を 貸したい と思った。

何しろ あの男 は彼女を救うために こうなった のだ。


「大丈夫……大丈夫。もう少し 待ってみましょう 」


その時 の素早春香 も顔を真っ赤に し、いくぶんかの 気まずさ を感じていた。

あの 歓愛の感覚 は彼女も よく分からなかった。

ただ花月 の心からの 愉悦 を聞いて、彼女は とても 幸せそうだ と思った。


「うん……じゃあ もう少し 待ってみる 」


小姫君 は神医の言葉 を聞いて、つまらなそうに 座った。

しかしその注意力 はすべて 寝室の物音 に注がれ、

神医おばさんの異変 に気づくことは なかった。


春の啼き声 はさらに 熱狂的 になり、

素早春香 も全身 に熱い波 を感じ、

小姫君・柔伊 も少し 落ち着かなくなった。

ただあの声 の中 にある魔力 が含まれている ようで、

全身 が熱くなり、妄想 が膨らむ。


寝室の中 の春潮の戦い はすでに 最も激しい 段階 に達していた。

花月 は自分の身体 が崩壊の寸前 にある と感じた。

花房の中 の水染みは尽きることなく、綿々 と続く。

その 快感 は今 になって 彼女に 真の 悟り をもたらした。

一つの 新たなエネルギー が彼女の体内 を巡り、最後に気海 に溶け込んだ。

花月 は知った――この愛の喜び が、自分の七情剣法 をさらに 一歩 前進させた と。


「ああっ……! 」


一筋の 熱い噴射 が最も 春の蜜汁 を放ち、

花月 はついに 最初の 愛の喜びの至境 で、天国 に達した。


そして その 処女の 無陰 が激しく 溢れ、俺 の熱 を濡らした。

それは俺 を屈服 させず、むしろ その 言葉にできない刺激 が俺 を覚醒 させた。

渾濁した痛み の中 で、俺 は熱を 放出する 窓口 を見つけた ようだった。

花月 がすでに 耐えられない にもかかわらず、俺 の手 は一瞬で 彼女の身体 を抱き返し、

客が主を制し、彼女の 柔らかくなった身体 の中 で突き進んだ。


花月 は驚いた。

俺 の巨大なもの が彼女の 狭い中 を貫く のを感じた。

一片の 愛撫もなく。

そして 身の上の男 の顔 は今 真っ赤に 染まり、その目 は欲望 の強い光 を放ち、

彼女の 耐えられない身体 に必死に 求愛 していた。

彼女は 問題が起きた と知った――

この男の熱 は彼女の体内 で消散せず、むしろ 刺激された のだ。


春の啼き声 はさらに 激しく なり、

外の素早春香 も顔色を失った。

彼女は この男が これほど 強い とは思わなかった。

さっき の花月の 狂叫 をはっきりと 聞き、

あの歓愛 がすでに 熱を すべて 放出した と思っていた。

まさか 男は まだ 征伐 している とは。


「神医……神医! もう……もう ダメ……! 」


花月 は片手 で男の 猛烈な侵犯 に抵抗しながら、大声で 叫んだ。

彼女は 自分のことを 心配して いるのではない――この 興奮した男 のことを 心配して いた。

彼に 何か あっては ならなかった。


「素早おばさん! 花おばさんが……! 」


姫君 はその声 を聞いて、座席 から跳ね上がり、素早春香 を見た。

素早春香 はすでに 寝室 の大声で を聞いて おり、心の中で 「まずい」 と叫んだ。

彼女は ただ 言うだけ だった――


「まずいわ! 大変よ! 」


彼女 は寝室 へと駆け出した。


扉 は「バンッ」 と音 を立てて 開け放たれた。

素早春香 が一閃 し、その後ろ に可憐な姫君 が続く。

護衛 はすでに 女皇 によって 撤去 されていた。

実際、神医 が治療法 を口にした とき、

雲ここ女皇 はそれが どういうことか 想像できた。

だから この姫君の寝宮 の護衛 をすべて 下げ、彼女たちに 思い切り 治療 をさせる ようにした。


二人の女 が部屋 に飛び込む と、そこには 春の閨の 艶やかな光景 が広がっていた。

内心 は皆 大いに 恥じた。

だが心の 比較的 単純な 小姫君 は我に返るのが 早かった。


「素早おばさん! どうして あの二人 喧嘩してるの?

私たち どっちを 手伝えばいいの? 」


彼女 はベッドの上の人 が裸で 絡み合い、

あのクソ男 が必死に 花おばさん を押し込めている のを見て、

非常に 不思議 に思った。

喧嘩するにしても、服を全部 脱ぐ必要 はないだろう?


素早春香 も見ていた。

彼女が 見たのは、男 が花月 の耐えられない体 に狂ったように 求愛 し、

あの 「ぐちゅっ……ぐちゅっ……」 という音 まで耳に 入ってくる――あまりに 色っぽいで 誘惑的 だった。

ただ耳元 に聞こえる 姫君の問い に、彼女は 言葉を失った。

――喧嘩? どっちを手伝う?

これが 喧嘩なのか?

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