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第25話 和夜の休日

 ある任務のない休日に和夜は騎士より早起きをした。そして、音を立てずに準備をし、朝方に寮を出る。なぜそんな早起きをするのか。それはたまには1人の時間を外で過ごしたかったからである。自分の部屋に籠れば1人の時間は出来るが、たまには外に出て1人で過ごしたくなったのだ。騎士が居ると謎に心配し、付いて来るので朝早く出たのである。

「友達と遊んで夜に1人で帰ったら怖い圧があったけど朝なら良いよね~、そもそも私は成人してるし~、出掛けて来るって置き手紙も置いてるし~」

完璧に寮から脱出が出来たので呑気に歩いていた。

「あっ、でも、怖いから昼頃には帰るか・・・うんうん」

「何だかんだビビってんじゃねぇか」

和夜の後ろをこっそりマンが付いて来ていた。


 まずは1人カラオケを楽しむ。

「いや~、このロックバンドはやっぱり最高だね!小学生の時から好きだもんなぁ~」

そして、ゲームセンターで色々と遊び楽しむ。すると、昼頃になったので寮へ向かう。帰り道を歩いていたところ、またある人に会った。

「やぁ、和夜ちゃん、また会ったね」

「こんにちは」

和夜はイカイケメンの方へ近づく。イカイケメンはずっとニコニコ笑顔でいる。いつものことだが違和感があった。

「和夜ちゃん!」

騎士が走って来た。騎士は何となくだが嫌な予感がして来てしまったのだ。和夜は騎士の方を見たが直ぐにイカイケメンの方を見た。気のせいかな、一瞬、笑顔が消えたような、と和夜は思った。

「ああ~、騎士くん。今、帰るところだったんだよ。この人が噂のイカイケメンさんだよ」

「君は噂の騎士くんかな?」

「そうだけど・・・和夜ちゃん、帰ろう」

「うん。イカイケメンさん、また今度」

「ふふふ、またね。和夜ちゃん」

和夜は寮に帰った後、ちょっと怖い思いをするとはまだ知らない。

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