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~悪女神あや~

「連絡が途絶えたのはここら辺かなー?」


軽やかな声でそう呟くのは薄紫の髪に、


青い瞳天使のような白衣を着る少女だった。


「んー……。分かんないや。戦ったのかな?


でもねじゃけが戦ったならここまで静かなものじゃ


ないと思うし……。レオンさんに相談かな。」


白衣の少女は薄紫の、紅の勾玉模様の水晶を取り出


し耳に付ける。


「あ!もしもしレオンさん?なんか、ねじゃけ見つ


からないよ?」


『ん?ガチ?そこら辺の探索任せてたんだけ


ど…。』


「戦闘痕も見つからないから戦ったわけではないと


思うから周辺も見てみたんだけど…」


『マジか?んーおけ。ねこじゃけのことだし、大丈


夫だとは思うけど、一応そっちに援軍送るよ。』


「うん!ありがとう!!」


『はーい。念のためそこからは動かないでね。』


「はーい!待ってるねー♪」


会話が終わり、あやは一息つく。


「ねじゃけ……どこなの……?」


心配そうに夜空を見上げ、あやは呟くのだった。

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