第6話 終わりの始まり
もう今回は…ね、てぇてぇですよ
入学式にて
569期生の入学式を始める────
569期生…569!?伝統あるにも程があるって…なんなの、この学校。
校長の声を聞きながら、ルルアンは思い出す。前世のことだ。
入学式の日、パイプ椅子がキィと軋む音。懐かしの一言しか今はないが、少しずつ思い出す
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何年前だろうか
高校の入学式。校長の長くてつまらない話を聞いて、眠たくなってきて…
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…ん…あれ…?寝ちゃってたのかな。
誰かいる……あ!?シルフィア…いっちばん会いたくないやつに…どうして私はこんなにも運が悪いんだろ…悪役令嬢補正ってやつ〜?
まてまて、ということは…次のイベントは…【魔力測定】だ…
✧「お目覚めになられなられましたか?ルルアン嬢。」
あ…だめだ…惚れる…ってダメダメ!こいつに惚れたらゲーム通りの処刑が決まっちゃう。
*あ、あらシルフィア様?私は測定会場に向かいますので。それではごきげんよう。
✧「そうですか…?さっきまであんな気持ち良さそうに寝ておられたのに。」
…っ…まてまてまてまて!寝顔見られてた!?恥ずかしすぎる!
*うるさいですわ!とにかく私は先に行くので!
…あー…ついつい羞恥心に負けて…相手は王子。怒りを買ったら私…国外追放一直線…
✧「可愛かったですよ。…あ…今の…聞かなかったことにしてください…っ…」
いやいや、可愛いかよ。
そんなこんなしてるうちに、着いたっぽい。いや、広いな。え、569期生だけでこんなにいんの?ヤバすぎでしょ。この中に、攻略対象がいるってこと、だよね。
始まっちゃったな…物語が。
誤字脱字報告&感想待ってます!!




