第2章3話
俺が10代だったら香水聞いてる奴なんて全員死んでしまえと言うだろうが、私はkuvaでありゆいPである。
そんな考えは一切ない。断じてない。絶対ない。
それより香水の成分がウンコと同じスカトールだよって教えたい。
高級香水も、ドルなんとかパーナの香水も、全部主成分ウンコと同じだよ。
メガネかけただけで清楚とか地味という設定やめにしませんか?
その映像を再生するとメガネなんて関係ないじゃないですかー。
そもそも君パッケージと顔違くない?え?なんでよ!!
それにしても性癖は共有した方が楽しいですよ。私は軽度のケモナーですけど、黒ギャルも好きです。
ゆきぽよいいですよね。よくテレビに出てますが、みちょぱと区別できるか不安ですが。
馬鹿を売りにした鈴木奈〇を見ることが無くなったの心がぴょんぴょんするんじゃ。
その代わりにフワちゃんが出てますよね。
私は嫌いじゃないです。
ayah「来ませんね」
便所で待機して数時間、誰一人来やしねえ。
それもそのはず、今は会議の真っ最中である。
途中で席を立つやつは危ない兆候として捕らえられるという。
恐ろしいなぁ。
ソーニャ「さぼっても問題ないですよね。少し寝ちゃおうかなー」
居ても居なくても寝てるようなもんだろう。
うーむ、暇なら暇で苦痛であるな。
そうこうしていると、お昼の鐘の音が聞こえた。
誰かが走って来る音が聞こえる。
よし、俺たちの出番だ。
ソーニャ「それじゃ森山〇太朗の『うんこ』歌います」
クッソ、そう来たか。
いや、間違いではないけど、便所で奏でる歌には相応しくない。
鳥のさえずりや、風の吹く音、川のせせらぎや町の喧騒など、当たり障りのないBGMが最適なのだ。
マキナ「それじゃアメイジンググレイス歌います」
そうそう、そういうのだよ、選曲良いなお前は。
でもみんな音痴でした。
もう一人の三銃士は何をやるのか楽しみだなぁ。
ayah「ゆいPさんは何を歌うんですか?」
ゆいP「そうだなぁ。万人受けする鳥のさえずりかな。チュピチュピ、チュンチュン」
ayah「そうくるなら私はカクテルを作る時のシャカシャカ音を奏でます」
まとまりがない。
これからやっていくには不安しかない。
何故こんなカオス状態になってしまったのか考えてみると、すべての元凶はこのバイトを選んだ自分のせいなのだと悟る。
しかし、分かってても分かるわけにはいかない。
誰かのせいにして逃げてしまおうか。
でも途中で投げ出したらこの先の物語が続かないのだ。
お金さえあれば大抵のことはなんとかなる。
たった数日の辛坊治郎だ、ヨットに乗ったつもりで頑張るしかない。
それから、首脳陣の便意も治まったようで暇な時間がまた出来てしまった。
情報収集も何もない。
しかしその時であった!
「おやおや、こんなくっさい所で何をしてるんですか?」
ゆいP「お前は・・・ニコ?」
ニコ「そうです。私はニコ、かるーあ国の偉い人。みんな覚えてね」
マキナ「イベントがある度にエチエチポジションで盗撮してる人ですか?」
ニコ「少しだけね、読者サービスってやつよ。んでなんで君たちはこんなところにいるんだい?」
ゆいP「実はかくかくしかじかで」
ニコ「まるまるうまうまなのね」
ソーニャ「あ、ここまでがテンプレートですね。ズズズ」
ニコ「なんでこの子便所でラーメン食ってんの?」
ゆいP「わかりません」
ニコ「まぁいいけど、それよりみたんの居場所が分かったぞ」
三銃士「な、なんだってーーー!!」
どこから情報を手に入れたのだろうか。
差し詰め首脳会議だろうな、どこにいるんだみたん。
kuvaことゆいPは逸る気持ちを抑えニコの言葉を待った。
ニコ「伝説の鳥がいると言われている地に幽閉されているそうです」
ゆいP「幽閉?」
何故そんな状況にあるのだ、それに「〇〇されているそう」という曖昧な表現がいささか気になる。
どこから得た情報なのだろうか。
ニコ「わが国の優秀な情報部隊からの伝令なので信頼度はマックスです」
ポン「簡潔にお伝えいたします。みたんがやばい」
ニコの後ろに従っていた、かるーあモカの情報部隊長ポンが答える。
最近の若者は「やばい」という言葉でなんでも済まそうとしているが、時と場合によっては相応しくない。
しかしながらこの「やばい」発言はポンの顔色を見る限り相当な部類に当てはまるだろう。
ゆいP「なんだこのやり取り、どこかで聞いた覚えがあるぞ」
ポン「簡潔にお伝えすると、その地はやばく危険な地なので向かうには準備が必要になりますね。戦闘民族が支配しているのでかなりやばいです」
急がないとやばいらしいな。
でも頭の中の運命の女神の囁きは「大丈夫」と言っているのでしっかり準備をすればなんとかなるだろう。
急いでも回り道をしてもフラグを立てないと先には進めないものなのだ。
ゆいP「今バイト中で、お金が欲しいんで少し待っててください」
ニコ「バイト?みたんの命がかかってるんだぞ!」
三銃士「一人は皆のために、皆は一人のために!」
やる気満々の三銃士、飲んだくれのニコでさえ言葉に熱気がこもっていた。
ニコ「お金の事なら大丈夫、かるーあ国総出でサポートしますよ」
ゆいP「こんなクソバイト辞めるわ」
よし、やるぞ!と便所で一致団結して町に繰り出そうとした時だった。
便所に向かってくる足音が聞こえてきた。
こもも「おや?皆さんお歌はどうしました?早く歌ってくださいよ」
執事のこももが現れゆいP達を威圧した。
なんか面倒なことになりそうな雰囲気だな。
ゆいP「すまんが、このバイト辞めるわ」
すまなそうに話すゆいP、後ろで頷く三銃士。
こももの表情が変わり、怒りに満ちた口調で言い放つ。
こもも「あ、辞めるなら代わりの人連れてきてよ。話はそれからだ」
ゆいP「かわいい顔してブラック企業かよ!」
こもも「バイトには人権など無いのだ。言う通りに働けばいいんだよ!」
ゆいP「くっそー、労働基準監督署に訴えてやる!」
こもも「くっ、また機会があったらよろしくね(ニッコリ)」
この変わり様。
皆も理不尽な事を言われたら迷わず労基に訴えよう。
出来れば録音しておくと効果抜群だぞ。
証拠がなければ証明できないからな。
でも急に辞めるのは相手側にも迷惑かけるんで最低でも2週間前に宣告しておこう。
バイトでも同じだからね。基本的には雇い主との合意があれば即日退職可能なのだ。
ニコ「まぁ、今後については私がフォローするんでそんな邪険にしないでよう」
結局仲間の入れ替えはできなかったゆいPことkuvaである。
まぁ三銃士の個々としては優秀なのだろうけど、ガンナー3人は必要ない。
でもなんだかんだでうまくいくような気がして本当に嫌だなぁ。
マキナ「今から行動しても時間が遅いですし近場のAホテルでも行きます?」
ayah「Aは庶民の味方だから私もオススメします」
ソーニャ「アパー」
ゆいPことkuva「そうだな。部屋は別々だぞ」
三銃士「そ、そんなぁ・・・一人は皆のために、皆は一人のために!」
ゆいP「うるせえ・・・っておい、誰に連絡取ろうとしてるんだ」
ayah「ビビです。鍵持ってないかなって」
ゆいP「ホント止めて、冗談抜きで」
マキナ「私たちはゆいPさんが心配なのです」
ゆいP「心配されるほど弱かねーよ」
あー、一人になりたい。
いや仲間は必要だよ?でもここまで付きまとってくるって頭おかしいじゃん正直言って。
間違ってるの俺?いやいや・・・え?もしかして?
そうこうしてるうちにAホテルまできた。
もちろん別々の部屋で扉にはチェーンをかけたので入ってくることはないだろう。
ああ、久しぶりに湯船に浸かろう。
現実世界ではいつもシャワーだけで済ませてたからなぁ。
お湯が溜まるまで腹ごなしするかぁ。
ああ、久しぶりにラーメンでも食いたいなぁ・・・。
そう思ってると扉をノックする音が聞こえた。
ゆいP「はい」
ソーニャ「ラーメンおまちどおさま」
ゆいP「・・・」
ソーニャ「あれ?ラーメンお持ちしました。一緒に食べましょうよ」
ゆいP「それ見るからにヤバイ色してないか?」
ソーニャが持っているラーメンが何やら赤い色をしていた。
辛い物は好きだが、度が過ぎるのは頭がおかしい奴らがやる行為だ。
どこからそんなもの持ってきたんだ。
ayah「私が監修しました。辛さMAX,美味しさMAX」
ゆいP「そういう所だぞ!限度ってものがあるだろ!」
マキナ「それじゃ入りますね」
話を聞かない奴らだ。
まぁなんていうかこういったノリも悪くないなって思い始めたゆいPことkuvaであった。
ただ単に一人で目的を達成するのは味気ないし、仲間でワイワイやった方が楽しいのは間違いはない。
でも何か引っかかるものがあるというか、どこか抜けてるから今後の行動も危うい気がするのだ。
ガンナー3人ってなんだよ。
世の中には縛りプレイというマゾな人がいるらしい、この世界で無理やり押し付けられている感じもする。
なんだかんだの裏腹に楽しいひと時を過ごせた気がする。
気がするだけ。早々に切り上げお休みタイム。
オフトゥンに入っちゃいます。
スヤァ・・・
また夢をみたんだ。
水を掬い、その水に映った姿は見覚えのある顔。
一時的に潤った喉は失われそうな精気を取り戻させた。
ここは一体。
ある程度は自由に行動できるようだが、生い茂る木々は行く手を阻むかのようだ。
うーむ、どうしたものか。
腹が減ってはなんとやらだから食えるものを探しておかないとな。
戻ってこれるように目印をつけて・・・っと。
ふぅ、一息ついたところで景色が鮮明に見えてきた。
いつからここにいるのか分からない。
私は、かるーあ国の為に働いて、それから・・・
いやいや、そんなことは今考えることではない。
ここから早くでて戻らなければ。
皆心配しているだろう。
当てもなく歩き回るのは危険だ、それに目の前にいるデカいやつはなんだ。
立ちはだかる巨大な生物、襲われたら死ぬかもしれない。
手持ちは無いが、石なら落ちてる。
見つからない様にこっそりと移動するべし。
あいつが居たなら心強いのにな。
今どうしているんだろうか。
がさっ、と足元の枯れ葉が音を立てる。
その音に気付いた巨大な生物。
ヤバイこっちにくる!
石を拾い構わず投げまくるぞ!
「攻撃が効いてる、これなら倒せる」
倒すなんて今は無理だ。怯んだ隙に逃げる!
生きてこその人生だ。
「うぉぉぉぉぉ~~~~~」
逃げ切れた。
こんなところで死ぬわけにはいかない。
生きてやる。
はっ!!!
またしても汗だくで目を覚ましたkuvaことゆいP。
みたんの夢を又しても見るとは何か繋がりを感じてしまう。
今どこでどうしているのだろう。
やせたかなしい姿になってなければいいのだが。
もう日が昇る時間だ。
今日からまた忙しくなるぞ。
よし、気合は十分だ、やってやる!
足元に寝転がる三銃士を尻目にため息をつきながら心に言い聞かせた。
そして早々にAホテルを出て旅の準備をする。
所持金は申し分無いほど潤っているので、少し高価な物を買えるな。
でも何を買ったらいいか分からないなぁ。
分からないことがあれば店主に聞いた方がいいかもしれない。
うろうろと行ったり来たり、ウインドウショッピングをしていると何処からともなく声を掛けられた。
「おやおや、あなたたちも伝説の鳥を探しに?」
聞き覚えの無い声が聞こえたので振り向くと知らない顔があった。
kuvaことゆいP「誰です?」
「おやおや、この私をお忘れですか?玉露ですよ」
ゆいP「え!?あの静岡で有名な?」
玉露「宇治抹茶なんてクソくらえ、静岡の緑茶は世界一ぃぃぃぃ!!でお馴染みの玉露です」
ゆいP「説明ありがとう、で、何か用ですか?」
玉露「私たちと伝説の鳥を探しませんか?」
お、これは三銃士を入れ替えるチャンス。
しかし、彼のスペックが分からないから何とも言えない。
玉露「私たちのチームは色々と最先端な機材を揃えております故、誰よりも先に鳥を発見できるでしょう」
三銃士「なんだか胡散臭いなぁ」
ゆいP「お前らが言うな」
玉露「安心してください、履いてますよ。どうです、悪い話じゃないでしょ?」
急に舞い込んだお誘いの言葉、あり難いことです、今の私には本当になにもないのですから。
ちらっと三銃士を見ると不安そうな顔をしていた。
なんだか心が痛むなぁ。
「おいおい、そんな大切な話は俺抜きに進めないでくれよ」
声の主は見るからにまともそうな雰囲気をしていたが話を聞いてみるとそうではなかった。
むしろ一緒に居たら頭がおかしいやつだと思われてしまうだろう。
サニー「やぁお久しぶりですゆいPさん」
ゆいP「お前はサニーか?」
サニーとは前作でみたんであったkuvaにトドメをさした張本人である。
これについては無意識なので仕方ないけども。
サニー「そうですよ、サニーさんですよ。一緒に伝説の鳥探しに行きましょうよ」
ayah「こいつは信用できませんね。何か企んでる顔をしています」
前作では騎士団長だったayahの部下であったサニー、直感は正しいように思える。
しかし仲間は何人いても不利になることは無い。
懸念があるとするなら前回の様に無意識による過失が怖いだけだ。
利用できるうちは利用するのもありだな。
不死があの頃と同じなら使える駒になるだろう。
マキナ「少し考えた方がいいですね」
よくよく考えてみたらマキナは前作の敵側の駒じゃないか。
マキナとサニー交換した方がこれからのストーリーは良い方に進むのではないか?
サニー「酷いですー。私達は一緒に冒険したいだけなのですよ」
うーむ、どうしよう。一緒に行動したらしたで悪い方向へ向かいそうである。
・・・長考の末答えをだした
ゆいP「まぁ共同攻略でいいなら」
ということで玉露率いるチームと一緒に行動することになった。
必要な物を揃え出発だ。
よし、やってやるぞ。
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サニー「いやいや、こんなになるなんて思ってもいませんでしたよ」
ゆいPチームの荷物をサニーに持たせたのだが、いきなり弱音を吐いた。
前作と同じなら不死身なサニー、これくらいで死ぬならむしろ面白い。
サニー「特にこの寸胴めっちゃ重い」
ソーニャ「文句言わず運んでください。ラーメン食べさせませんよ」
サニー「助けて」
玉露も何も言わず。
見ているだけだった。
ああ、このチームでもそういう扱いなんだ。
ゆいP「まぁ、頑張れ」
三銃士「一人は皆のために、皆は一人のために!」
サニー「その一人の負担が半端ないんですが」
とりあえず無視して頑張らせる。
なんとなく、なんとなくだが、変な事を言い出しそうな気がしたから。
サニー「疲れました。あそこで休みましょう」
指差す場所はちょっと休むには丁度いいと思えた。
が、まだ出発してから数十分しか経ってないから無視は当然である。
だって、前作でトドメをさされたんだぜ?
恨まずにはいられない。
無意識かもしれないが、その無意識が人を殺すのだ。
それからまた先に進む。
疲れは感じないが、追従する仲間たちが根を上げ始めた。
玉露「そろそろ休憩しましょうか」
そうしよう、辺りは森の中、丁度水の確保も出来る池も発見できた。
ここで野宿するか。
薪を集めなければ・・・と思っていたが目の前に大量の薪が集まっていた、いつの間に。
「集めておいたぞ」
何処からともなく目の前に現れた人物、忍者空白である。
ゆいP「いつからいたの?」
空白「最初からいたぞ」
前作では敵が提供したご飯を食べもふもふ化してしまった忍者である。
忍者なので存在感を出してはいけないので正解だが、仲間の中では姿を現してほしかった。
まぁ今はみたんではなくゆいPであるから信用しろと言っても説得力はない。
ゆいP「玉露のパーティはサニーと空白だけなの?」
玉露「いや、もうまだいるんですけど、あれ?見あたりませんね」
ティア「ここにいるよ」
ビッグボインことティアがいた。
デカすぎて見えないだけだった。
ディア「もちろんここにもいます。お久しぶり」
ビッグヒップことディアがいた。
こっちもデカすぎて見えないだけだった。
唐突にティアディアはゆいPに耳打ちをする。
ティアディア「早くサニーをどうにかしてください。役には立つんですが、色々と酷くて」
ゆいP「よく分からんけどそんなにか?」
ティア「見てれば分かりますよ」
どうしようもない未来しか見えない。
早く鳥とみたん見つけて終わりにしたいなぁ・・・。
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どきっケモナーだらけのアイドル軍団
今日も始まる「タヌライブ!ムーンライト」
いきなり始まったタヌライブ、ご存知アイドルグループ「FLAME」の登場だ。
FLAMEのリーダーたぬこはメンバーを招集した。
たぬこ「私たちもふもふ教徒を増やすにはもっと魅力のある姿を見せなければいけません」
頷くメンバーたち。
モモンガ「どうしたら・・・」
極上のオトヒメ「この姿を見て堕ちない人なんていないでしょうね」
たぬこ「確かに。だが、それだけでは足りないのだよ」
yasu「私が休んでばかりいるせいで申し訳ない」
夏乃緋香莉「私も同じです」
たぬこ「だったら分かるよな、これから何したらいいか」
モモンガ「もしかして・・・あれをやるんだトナー?」
たぬこ「もちのろん、伝説の鳥を探しだしてもふもふ教を世界中に知らしめるのです!」
イエスたぬこイエス、教祖様の発言は絶対なのである。
ここは教祖たぬこが治める宗教法人もふもふ教の本部である。
立ち上げ後のスタートダッシュでは「俺が最初にレベル90までレベルを上げたぜ凄いだろ」と言っているキチガイが多く群がるよう、最初はホイホイ殉教者は集まった。
しかし、創〇学会の客寄せパンダである石原さ〇みみたいな有名人も居ない。朝ドラ主人公で有名になった女優が出家してるわけでもない。
入信者の数が日に日に少なくなっているのでアイドル部を設立し更なる教徒獲得を目指している所だ。
もふもふは世界を覆い隠すほどの影響力を持っているが、それ故毛嫌いしている人もいる。
たぬこ「もうちょっと信者が欲しいな。誰かいないかなぁ?」
オトヒメ「今スカウト中なので待っててくださいな」
たぬこ「もふもふ教にはドーロの歌で有名になった歌い手が、名俳優の16歳の娘と結婚したって言っておいてよ。まぁ数年後離婚して他人の子供を孕む未来が待っているがな。フヒヒ」
相も変わらず性格の悪いたぬこが率いるもふもふ教。
あの手この手で信者を増やすのであった。
アイドル路線もいいが別角度でのメディアの露出があってもいいかな?
あの出っ歯とブスを使うか、使えるものは使う10倍、いや100倍返しだ。
訳の分からない理論でもついてくる人はいるものだ。
たぬこ「さぁみんなレッスンを再開しよう」
一同「はいっ!」
アイドル活動に熱心なたぬライブ、同時進行で捜索網は広がっている。
各地に散らばる同志の情報が逐一入り、で伝説の鳥がいるであろう場所は特定してある。
そうかそうか、伝説の鳥であるケツァルコアトルはアステカの地にいるという。
しかしそこへ到達するにはインカの地を経由しないといけないのだ、骨が折れるな。
何故かというと、インカの人たちは獰猛であり、外部との干渉を避けているのだ。
道案内人が居れば通れるだろう、しかしコネクションがある人材は居ない。
遠回りすれば行けるのだが、直線で行った方が早いし、そうこうしていると他の人たちに出し抜かれてしまうだろう。
果報は寝て待てというように今はアイドル活動に専念するのであった。
たぬこ「あ、誰か良い人いたら紹介してくださいな」




