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トリックルーム  作者: 鳳仙花
第零ゲーム
3/36

穢れ

俺は夢を見た。

いや、夢というより回想に近い。

昔の事が映像となって俺の頭に流れているのだ。

内容は、とある女性と俺が夜の街を仲良く歩いていただけだ。

共に歩いている女性は優羽ではない。

しかし、俺がよく知っている顔だった。

もう今は会うことはないのだが。


話す度にお互い笑顔になっている。

映像は無音だったから会話内容は分からないが、あまりにも愉快そうにお互い話しているため、相当酔っているのかもしれない。

……本当に酔ってそうなっているのか、覚えていない。

やがてその女性と俺は抱きしめ合い、恋人のように仲良さそうにしだした。

周りに人はいるが、この事は優羽も裕太も知らないはずだ。

優羽に関してはこの女性の存在すら知らないだろう。



「ねぇ、こーくん」


この女性が勝手につけた俺のあだ名を呼びながら、女性は艶やかに微笑む。

どこか優羽とは違う魅力があった。


「キスしてもいい?」


女性はそう言って、俺が答える前に口を近づけてきた。

そして俺は…………………。

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