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日々是エッセイ【お金・ゼロサムものがたり】

思い出ばなし。


世界中にあるお金がなくなったら

世界中にある時計がとまったら

と子供の頃に考えるのが楽しくて。

すり鉢を村人全員で一斉にすって鬼を追い払う昔話を見たあとに、そんな想像をして遊びました。


お金のないあるを繰り返して運ばれる物や価値、お金のないところとあるところを前もってつくっておくと、その流れはスムーズ。


お金へは悪い印象がない子供時代でしたが、お金のない人と食べ物がない人であふれていた戦後の浅草のこと、自分自身も家が焼けて病気の親を養いながら働いて学ぶ中学生だった父親の話を聞いていると、お金をどうしたらいいだろうなあと考えました。


さまざま、お金の制度の切り替わりが話にのぼります。それらの真偽へエネルギーを注ぐことなく、お金に任せてきた価値の流れを自分でつくるとしたら、そろそろ仕上げにかかる時期とはおもいます。


国を越えて誰かへわたせるものを自分の内に見つけておくこと。

渡せるようにデザインしたり、パッケージにしておくこと。

平等と公平について認識を自分なりに更新しておくこと。


貧富、持てるもの持たざるもの、差別、敵対、などの「差」を使って富と財を浸透圧のように流してきたイメージを持っていますが、あえてつくられた「差」をつかわないでいくにはどうしたらよいかと考えていました。


備わった固有の差を使えていれば、どうなるのだろう?という考えがある日ふと浮かびました。

賜り物の個性という差を使って、バケツリレーのように、それぞれの富と財を渡していく流れはお金に比べてどうだろうとおもいます。


価値は外に出して他からつけられるもの。

価値は内にあって自らが認め定めるもの。

と仮にことばを当てて並べ、対をつくる。

わたしはどれくらい、自分や周りの豊かさや財を見出だせているのかな。


価値は必要ない、皆平等、皆同じ、等しく価値がある、というのはたくさん経験しましたから。

固有の、個別の差異に苦しんできましたが、

その周波数を回収できるときも近いかな?近いといいけど。





「カラフルに、彩りあふれた世界になる。

生まれ持ったものを自分も周りも祝福し合うその日をわたしは知っている。」

レモリア・アトランティセ

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