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財務省の反応
財務省側も田崎大介財務大臣が会見にて「事実ならアウトだ」と述べ、TTHの会見から8日後、佐藤政行財務官のセクハラ行為を認定。佐藤財務官は疑義を抱かれ追求される中辞職し、退職金約5千万円の内、処分相当額の約140万円が差し引かれた。
田崎大介大臣は、
「行政の信頼を損ね、国会審議にも混乱をもたらす結果となっている事は誠に遺憾で、深くお詫び致します」
と謝罪。野党側は佐藤前財務官の参考人招致を求めたが、与党は「佐藤政行前財務官は既に辞職している」と拒否した。
しかし、佐藤前財務官はやった事がやった事。警察も看過せず、佐藤政和前財務官は強制性行の疑いで在宅起訴される。
だが事件はまだ終わらず、田崎大介大臣は、
「被害女性が名乗り出なけりゃ佐藤の立場はない。佐藤には人権なし、という訳ですか?」
会見で身内を庇う問題発言をした。
この様子を夜のニュース番組で観ていた奥村は、
「そう来たか」
表情は無機質だが目には何か画策しているようにオレには見えた。
田崎大臣の言葉を受けて奥村が取った行動は……。




