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第10話 今の私は“3足の草鞋”を履いてます(笑)

前話で語った『格好いい大人』


うん。

永遠のテーマだね。


という訳で。

自己紹介もしましたが改めて今の私の状況、まとめてみます。


当然ですけど『格好いい大人』ではありませんよ?

悪しからず。


誰得?


まあ…


いいじゃないですか(笑)


今の私の本業は相変わらず農家です。

ズッキーニをメインに、幾つかの作物作っていますが…


現在はほぼ“ズッキーニ”ですね。

一応『スモークツリー』なる花木もありますけど。


そしてですね。

昨年度まで長女が大学生でして…


その学費やら生活費やらなんやら…


ええ、ええ。

地獄でしたよ?


ガチで“ケツの毛まで抜かれる”勢いでした(笑)


ていうか同じ学生を子に持つ親御様。

心中お察しいたします。


本当にお疲れ様です。


コホン。


という訳で、家計は火の車。

虎の子の退職金までほぼ使い果たし。


私は安定した収入を求めて、葬祭業の夜勤も始めたのでした。



※※※※※



実はね。

大型免許も持っている私。


近隣の村の“送迎バスの運転手”も候補だったのですが…


当然ながら2種免許なぞ持っていないのですが、『研修受けていただければ大丈夫ですよ?営業というよりもサービスなので』とか言われ。


取り敢えず申し込みをし、連絡を待っていたんですよね。


うーん。

忘れちゃったのかな?


待てど暮らせど返事は来ず。

あまつさえ問い合わせたら

『えっと…あれ?……いつ申し込みました?』


とか言われる始末。


まあ。

役場とかめちゃくちゃ忙しいのは知っているので、文句言うつもりはありませんけどね?


でもひどいよね(笑)


そんなこんなもあり。

向かえた初出勤。


お正月、3が日明けの1月4日。


まるで戦争のような忙しさでした(笑)


あの年の正月は友引も重なり火葬場が休業状態。

御遺体3体ほどご安置している状況。


しかもうちのホールは田舎型で小型。

つまり基本1日1つのお葬式しかしない状況なのですよ。


右も左もわからない50過ぎのおっさん。

右往左往し、本来教育係の人もてんやわんや。


ええ。


とても貴重な経験でしたよ?


久し振りに『今すぐやめて帰りたい!』


そう思うくらいには(笑)


だってねえ。

確かに再就職だし知識もない素人。


でもさ。


『ああ、もう、邪魔です。隅っこで見ていてくださいよ』


うん。


何気に心が折れる。


当然だけど、ガチでお金には困っていたので。

どうにか耐え、必死で覚えました。


ああ。

異動し、いなくなった俺の教育係だった〇〇さん。


実は自衛隊上がりの体育会系。


ご指導ありがとうございました!

でも同じ教育。


若い人にしたら駄目だからね!

パワハラと勘違いされますよ?


コホン。



何はともあれそんなわけで。


春から秋にかけての農業。

通年を通した夜勤業。

そして自分の夢でもある執筆活動。



今の私は、3足の草鞋を履いて。


不格好ながらも人生というステップ。


楽しみながら踏んでおります(笑)



そんなわけで次話からはまた過去のお話に戻ります。


是非ご覧ください。


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