聖女の復活
Looted Honesty Goes Away... by Souji Yamato
エルフの村に来てから、三日目の朝――
先代セシルは、ベッドの上で、四肢を奪われた裸体を、晒しています。
彼女は、昨夜、勇者カインにまでも、弄ばれてしまいました。
にも拘らず、カインは、先代セシルの心臓に、短剣を突き立てます。すると、先代セシルの肉体が滅び‥‥消え去りました。
天の声が、告げます。
『これで、準備が整ったわね。
じゃあ、新生セシルの降臨よ!』
その宣告の後、宿屋の客室では、光が溢れています。その光と共に、メカ娘に生まれ変わった『新生セシル』が登場しました。
新生セシルは、両腕脚がスーパーロボット系の戦闘義肢で、胴部は、ビキニ装甲だけを装備していて、頭上光輪と背面光輪を浮かべています。
おまけに、下腹部には、艶やかな紋様『システムアイコン』があります。
やがて、新生『セシル』が、両腕脚を『リアルロボット系の生活義肢』にシステム換装すると、頭上と背面の光輪が消えました。
セシルが、明るく、カインに言います。
「どうかな‥‥なかなか、カイン好みでしょ!
しかも、胴体は、アダルト魔改造した『オナボーグ』だよ♪
――だから、義肢を外すと、生粋のオナボーグに成るからね♡
どうかな、気に入ったでしょ?」
「‥‥人間、辞めてないか?」
「大丈夫、新品で未使用の処女だからね♪」
「俺の話を、聞いてるか?」
「聞かなくても、カイン、今、勃起してるじゃない!」
「おい‥‥」
「身体は、正直だね♡」
「こうなったら、オナボーグとして、使用するぞ?」
「わたしの使い方は‥‥
所有者が、肌に触れたりすると、アダルト専用メニューが表示されるの。
‥‥避妊の可否とか、わたしの体質‥‥汗や匂いの調整やら、振動や補助温感のパルス設定とかも、色々できるからね!」
セシルは、優しく、微笑んでいます。
その笑みを見て、カインは、照れてしまいました。
目下、カインは、セシルの身体を触り始めました。セシルは、恥ずかしそうですが、嬉しそうです。
カインが、遠慮がちに問います。
「本当に、玩具にして良いのか?」
「いいよ‥‥カインの事が、大好きだから♡
それと、アダルト専用メニューは、わたしとカインの絆なの。
‥‥遠慮なく、エロ入力してね!
今後、わたしは、ずぅ~っと、カイン専用だから♪」
「わかった‥‥大事にする」
「乱暴にしても良いよ♡」
「じゃあ、乱暴する以上に、エッチに扱う」
「そうだね♪」
「セシル、愛してる」
「わたしも、愛してる!」
「セシル‥‥」
「‥‥カイン」
二人は、本当に、幸せそうです。
二人で、見つめ合い‥‥寄り添っています。
やがて、カインは、セシルの『ビキニ装甲と全ての義肢』を外します。
セシルは、もはや、四肢のない裸体‥‥生粋のオナボーグです。
こうして、勇者カインと機動聖女セシルは、男女として結ばれました。
Looted Honesty Goes Away... by Souji Yamato




