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Lesson9 謝りたい


ハァ、ハァ……。



急いで中庭に戻ってきた。



――でも、そこにはレオン先生の姿はない。



……当たり前だ。途中で逃げた私のこと、怒っているに決まってる。



肩を落とし、帰ろうとしたその時――



「ミーナ」



校舎の窓から、声をかけられた。



――レオン先生だ!



「レオン先生!……そこで待っていてください!!」



あの窓の位置なら、3-Aの教室だ。



先生が、まだいてくれたことに感謝しながら、私は再び思いきり走り出した。



一刻も早く、逃げたことを謝るために。


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