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第1章(2)おじいさん、でかいクマに襲われる!
おじいさんが、さらにウサギを探していると…
「ガオー!」
突然、大きな鳴き声が聞こえて来ました。
あわててあたりを見渡すと、何とそこには腹を空かせている、
デカいクマが、おじいさんをじっと睨みながら迫って来ていたのです。
おじいさんは、
「決してクマに背を向けて逃げてはいけない」
ということを、知っていました。
けれども、パニックっていたので、
ついクマに背をむけて、全速力で逃げてしまいました。
おじいさんが家へと続く坂道を急いで下るも、
体力は少なくさらに重いカゴを背負っていたので、
クマに足を掴まれ、おじいさんはその場に勢いよく転んでしまいました。
おじいさんが逃げる方法を考えている間にも
熊はかごに入っているウサギを食べながら
次はお前だと言うようにおじいさんを睨みつけていました。
熊はもうすぐ、ウサギを食べ終わってしまう。
「死ぬ」
その2文字が頭をよぎったその時でした!
「パァンー!」
何と突然熊が銃で撃たれ、
熊は唸り声を上げ、逃げて行きました。
おじいさんが救ってくれた人の顔を見ようとするも、
足を怪我したせいで上手く動けません。
おじいさんは、そのまま気を失ってしまいました。




