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バレッタ・ラブ  作者: 新規四季


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後輩ちゃんは産まれたと同時に親が死んだ。

正確には母親を殺した。

医者は驚いたと言う。母親の体は内部が腐ってたのだ。


毒だ。羊水は触れられない程の猛毒に変わってた。

原因は母体だと思われた。

しかし、赤ちゃん等検査を行った。


この産まれたての赤ちゃんは血液に毒素が混じっていた。



「後輩ちゃんって特別なんだねぇ」

「皮肉ですか〜」

「引っ付くな、死ぬだろ」

「しーにーまーせーんー!傷付くんですからね!?」

「んー、ねぇ。なんかキャラ変わってない!?もっとサバサバしてたって言うか、冷たくなかった?」

「そんな事ないですよ?」

「はぁ、もういいや」



じゃれあいがひと段落着いて、もう一度話し始めた。

その前に後輩ちゃんは珈琲を持ってきてくれた。


苦い。

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