46. 掴み取った平和
フォードが要塞創設に向けて動き出して二週間が経った頃。
第九迷宮《冥府》、第八十三層――。
ぼろぼろに朽ちた岩場の下に、美しい少女がいた。
髪は薄汚れ肌は土まみれ、おまけに服は千切れて全裸という有様。
生まれたままの姿で、まるで打ち捨てられたような姿――けれどその麗しき美貌は男も女も惑わす魔性の少女。
レミリア。悪魔化したルザとの戦いで消滅し、この世からいなくなったはずの少女が、砕けた岩の下から這いずり出る。
「あはー、さっすがフォードさん、階層主を手駒にするなんて」
上層で起きた騒乱の結末に、レミリアはケラケラ笑って、身悶える。
さも楽しそうに。
さも嬉しそうに。
一糸まとわぬ肢体で、幸せな――けれど歪んだ笑みを浮かべる。
「あたしが選んだ男性として、鼻が高いよ。フォードさん、あなたはそのままでいい」
もしもこの場で彼女の消滅を知る者がいれば、恐れ慄くだろう。
悪魔化したルザの魔術を受けても、レミリアは消滅しなかった。
髪の毛一本まで塵にされ、それでもなお生きている異常性。
彼女の『再生能力』はルザの魔術を受けた後に発動。その体を、内臓を、四肢を、ほんの欠片も紛うことなく再生してみせたのだ。
さすがに服までは無くなったままだが。
まさに化物だと、人々は畏怖するに違いない。
「素晴らしい。素晴らしいよフォードさん。エルフの王女様に好かれ、王の信頼を獲得し、七十人の乙女を救い、そして階層主とその配下をも手駒とする――しばらくは安泰だね。何よりだよ。――でもさぁ」
人間ではあり得ない知覚を持つ少女は、笑いを上げる。
美しい裸身に垂れた髪が、まるで悪魔の翼のように広がった。
黒く、邪悪な妖気が、辺りをはびこっていく。
「それじゃあ、あたしの活躍がないんだよね。せっかくあたしが奴隷になってあげたのに。フォードさん、あたし抜きでも幸せそうで、妬けちゃうなぁ」
少女は一切服をまとっていない――が、一つだけ例外がある。
フォードと契約した『隷属』の首輪。
それだけが今もしっかりと彼女の首に残り、彼との確かな絆を繋いでいた。
「エルフの王族に、七十名の乙女に、階層主と魔物の配下だって? さすがに多すぎじゃない? フォードさんには、あたし一人いればいいんだよ。あたしとどこまでも怠惰で、甘美で、濃密なひと時を味わえばいいんだよ。だからさぁ……」
ふと、彼女の足元に落ちていたピアスが光りだした。
レミリアの持ち物で、首輪を除けば唯一残った魔術具だ。
遠距離にいる相手と会話できるという優れた器具が、ほのかに発光していたのだ。
『レミ、リア……聞こ……るか』
「……ん。ああ、君かい? 聞こえているよ」
途方もなく遠い距離を隔てて、声は届く。
旧知の仲たる相手の声に、レミリアは親しげに話しかけた。
「元気そうだね。ベルギウス君。まだ死体集めなんて物騒な事しているの? やだねー、陰気な男と知り合うのは、勘弁願いたいよ」
『牢獄巡りなどというねじ曲がった趣味を持つお前に言われたくはない。お互い様だ』
「ウフフ、そうだね。同志の趣味に口出すのはご法度だよね」
『戯言は結構だがな。そろそろ『本業』の方もしてくれないと困るな、レミリア』
それは、遥か遠くから紡がれるそれは、若い男の声だった。
淡々として起伏がなく、感情の波が感じられない、まるで人形めいた口調。
レミリアの『同族』の一人である男の苦言。
『牢獄巡り』という趣味にレミリアが勤しむように、男は『死体を集めて愛でる』という性癖を持つ強者。
彼らは、とある一つの組織に属する猛者であった。
「ああうん。そうだね。――でもさ、聞いてよ、あたし、とっても素敵な運命の人と出会えたの! アハ! 彼の事を想うだけで、胸の高鳴りが止まらないの!」
うっとりと、恋する乙女のように身をくねらせるレミリア。けれども裸身のまま、黒い妖気すら漂わせたままでは不気味というべき他はない。
『運命の人だと? お前、人を好きになるという心があったのか?』
「そう! 自分でも驚きだけどね、彼のことを想うと夜も眠れない! 彼に話しかけられるだけで体の奥が疼いちゃう! 彼との未来、家庭、旦那さまぁ、ご飯にする? それともお風呂にする? それとも、ふへへ、あたしにする? なーんて! 今後を想像するだけで、うふふっ、体が火照ってきちゃうの!」
『のろけるのは勝手だが要件を伝えたい。組織の、今後の活動についてだ』
「それでね、フォードさんの腕はね、とても逞しいんだよ! あの凛々しい瞳で一日中見つめられたいな! 意外と筋肉ある胸板でずっと顔うずめていたいよぉ! 知ってる? フォードさん、左斜め前三十二度から眺めると、最高に凛々しいの! ウフフ、フォードさんと裸で乳繰り合いながらベッドできゃっきゃウフフするのが夢なのさ」
あまりの醜態に呆れ、怒気を滲ませる相手の男。
『貴様は俺の話を聴く気があるのか? ボケてる場合か? いい加減にしろアバズレが、殺すぞ』
「あはー。怖いなぁベルギウス君は。でも君に殺されちゃうのもイイかもね。君の魔術、なかなかに外道だから、あたしも興奮しちゃうかも」
『殺すと言われて喜ぶ女ほど不気味なものはない。要件を伝えるが、いいな?』
「はいはい。何なりと」
『アトラシアの神玉の行方を掴んだ。だが――面倒な者たちが狙っている』
「それは、だぁれ?」
『《改竄騎士団》と呼ばれる自称正義の使者だ。最近は第七迷宮の奥底にいるらしい』
「へー。改竄騎士団かぁ。どんな集団なんだい?」
『窮地に陥っている者を察知し、魔術で救済するという――奇特な連中だ。全員が猛者中の猛者であり、空間を支配する魔術を扱うらしい。その力を使われたが最後、記憶や事実が捻じ曲げられ、あり得ないはずの者が現れ、現実が改竄されるという。恐るべき力だ』
「改竄? ……最近、どこかでそんな話を聞いたような? ……うーん、再生直後で、まだ記憶が曖昧だなぁ」
思い出そうと試みたが、頭の中はまだ歪に渦を巻いていて、いまいち整理できない。
思い出せないものは仕方ない。まあいずれ思い出すだろうと、レミリアはその疑問を置いた。
『それでだがレミリア。我々としては《改竄騎士団》を見つけ次第、アトラシアの神玉を確保しようと思う。その戦闘に、お前も招集したいと、首領からの仰せだ』
「はいはいな。でもあたし、運命の人見つけちゃったからさぁ、そっち優先したいね」
『別に、その男がいればお前はいいんだろう? そのフォードとやらの周りの人間を皆殺しにして、連れて来ればいい』
「ああ、そうだね。それもいいね。フォードさん、あたし以外の人に囲まれすぎだしね」
ウフフフフ、とレミリアは笑う。これから起こる事が楽しそうに。
殺戮の光景を待ち望んで。歪に口元を緩め、レミリアは嗤った。
『作戦は十日後だ。それまでに我らと合流し、『本業』の準備を整えよ。レミリア』
「はーい。今からフォードさんに会いに行ってくるよ。邪魔する人がいたら――ちょっと楽しい事になりそうだねっ」
† †
第九迷宮《冥府》、第八十階層。
骨と岩の塊で作られた玉座の間に座っていた。
そこは本来、階層主であるバルログが座す支配者のための椅子だ。
近づく者があれば察知し、配下のハイスケルトンたちが一斉に守りを固めるという代物。
バルログに《憑依》した事で所有権もフォードの物となり、彼は指定席として活用していた。
「フォード、ハイスケルトンとの訓練、どうだった?」
「ヘルズバットの鍛錬の方も。なかなか制御大変そうだけど、ごめんなさい」
ルルカとリリカが、整然と並ぶハイスケルトンの衛兵の間を歩いて訪ねる。
あれから半月。八十階層までの魔物は、大半配置が終わっていなかった。
兵団を造ると言っても、ただ配置すれば良いわけではない。
防御陣、攻撃陣、索敵隊、遊撃隊……多種多様な陣と戦術を運用して初めて兵団は兵団たり得るのだ。
別個に行動するならそれは烏合の衆と何ら変わりなく、組織的な戦闘が行えるべく、フォードは日々を費やしていた。
計画通りの軍団完成には、あと一ヶ月を要するだろう。
ただ、洞窟内の改装自体は順調だった。ルルカ達王族が住む一室、親衛隊のロブたちの部屋、屋敷の使用人、子供ら、元踊り子で居残った三十一の乙女たちの個室など、岩をくり抜いて創設。そこへ鋼鉄の壁、扉、さらには障壁系の魔術具で防備させ、高い防護性を備えさせた。
また、ルルカ達自身の力の底上げとして、魔物との演習も実地。日夜、ルルカ達は魔物を相手に、レベルアップに勤しんでもいる。
魔物たちに命令を下せるのはバルログに憑依したフォード(分体)だけのため、制御はなかなか大変である。
単純に魂を二つに分けて操るだけではない。その上でバルログから数百の魔物たちへ『支配』の思念を送るのだ。
例えるならそれは、一度に百以上の事を考え、別々に言語に変えて話すようなもの。
エリゼーラの加護によって思考力が人間を超越しているフォードだからこそ、可能な難事だった。
「いいえ、これが僕の務めですから。それにルルカ王女とリリカ王女の顔を見ると、疲労も忘れます」
「うふふ、そう言ってもらえると嬉しいわ」
「フォード! おやつにフルーツ買ってきたぞ! 一緒に食べよう!」
あれ以来、すっかりルルカもリリカも明るい表情をするようになった。
ルザに暴行されかけた恐怖や召使いの記憶は薄れ、その健全な笑みが眩しい。
毎日、訓練の合間にフォードと歓談する時間が、彼にとって何よりの愉しみだった。
「あっ、今日はフルーツ以外も買ってきたのですね」
「うん! リンゴのクッキーなのだ! とっても美味しくてほっぺが落ちるのだよ」
リリカとルルカと和気あいあいと食事をし、フォードも満たされる。
ここに至るまで、多くの出来事があった。
妹を失い、生家を追われ、冤罪を課せられ、エリゼーラと出会って。
改竄やルザとの死闘を経て、ようやく得た平穏のひと時を得て。
父のように。母のように。ルザのように強大な才能や力を、ただ追求するなど馬鹿馬鹿しい。強い力は、大切な誰かに使ってこそ価値がある。
フォードはそれを知った。
自分一人では生きていけない事を。
大切な人ができて、その人の笑顔を守るために、力を使う事を。
ルルカやリリカのいない生活など、もう考えられない。
彼女たちとの日常を失いたくない。
ルルカたちと一緒にいるためなら、自分は魔物だろうが何だろうが使いこなす。その事を彼は胸の中で誓っていた。
『――兄様』
『――どうか……幸せになって……』
「(僕は大切な人を見つけましたよ、メリル。もう心配はしなくて大丈夫です)」
これから先、フォードはルザの父親との戦いが待っているだろう。
さらには『アトラシアの神玉』、その探索にも力を入れなければならない。
王女たちの噂を聞きつけ、良からぬ事を企む賊もいるかもしれない。
しかしそのどれをも跳ね除け、王女たちとおの幸せを守ってみせる。
これは本当の意味で、始まりなのだ。
『改竄』された世界の中ではなく、実際に観て触れ合えるルルカやリリカとの出会い。
迷宮を要塞とした新たな拠点。
階層主バルログを主軸とした、魔物の防衛群。
悪霊王のもたらす《憑依》の力。
それらを使いこなし――フォードは進み行く。
覇道を。
誰にも成し得なかった、理不尽を打破するための戦いを。
「フォード、こっちも美味しいのだ!」
「フォードさん、フォードさん」
楽しそうにリリカが。
淑やかにルルカが。
ほんのりと頬を染めて、フォードのそばで微笑む。
美しいエルフの王女姉妹と、強大な軍団に見守られて。
フォードは己の生きる道を、歩み始めかけ――。
「あ、いたいた。見つけたよフォードさんっ!」
にこやかに笑いながら来るレミリアの姿に、フォードは全身が泡立つ。
何か。
何かよくないことが起きようとしている。
「フォードさん探しちゃったよ。あはは、いい拠点だね、王女様も元気?」
ルザとの戦いを経て無事な事に安堵したわけではない。
地下要塞に賛辞を送った事でもない。
そんなことが些細なことにすら思えるほど、レミリアの笑顔は晴れ晴れとしていて。
そのあまりにはつらつとして綺麗過ぎる笑顔に、逆に不安を煽られた彼は。
「――いけない、ルルカ王女、リリカ王女っ、僕の後ろへ下がっ――」
もし。
もしも――このとき死霊兵団が完成していたら。
しかるべき場所に――守護者たる死霊兵たちが配備されていたならば。
ルルカとリリカの運命は、変わっていたはずだった。
レミリアの暴挙に屈することなく――
平和で、優しい未来を迎えられたはずなのに。
しかし運命の神はいつも気まぐれで、完璧な幸せなど許さない。
だから――。
だから――。
ハイスケルトンの衛兵がレミリアの手刀に斬り裂かれ、ヘルズバットの突撃がレミリアの回し蹴りに薙ぎ払われる。フォードの投擲した冥王臓剣が紙一重で避けられ、獣のごとく、悪魔のごとく、跳躍したレミリアがリリカの前で手刀を振り上げ――
「危ない! リリカ、あ――」
姉妹をかばおうと、ルルカが前に立ちはだかった彼女が、レミリアの手刀によって『首』を斬られた。
頭部を斬られ生きている人間などいない。
悲しみの声が絶叫となって、迷宮内に響き渡る。
「ル、ルルカ――――――――っっ! ああ……」
返す力でルルカの側面に回ったレミリアによって、リリカの首までもが斬り払われた。
ずるり、とリリカの細い首に血の線が入る。
間欠泉のごとく、吹き上がる血の柱。
一刀両断。
即死だった。
綺麗に弧を描き、永遠にこの世から分かたれた王女二つの生首が、宙を舞う。
冗談のように――。
悪夢のように――。
愕然とするフォードの眼の前を、飛んで、舞って、ぽとんと、嘘のように地面に落ちた。
「あははははははははははははははははははははっ!」
嬉しく激しく身悶えして、レミリアは狂笑を上げる。
フォードは、目の前の光景を受け入れられない。
ルルカと、リリカが死んだ。
あの優しくて。誰よりも頑張っていた――王女達が死んだ。
「あ……あ……あ……ぁ……」
「やった! これでフォードさんがあたしだけを見てくれる! この世で、あたしだけがっ! あなたを愛してあげられるぅぅぅぅぅっ!」
「――レミ、リアああああぁぁぁぁぁぁぁぁあっっ!」
抑えがたい激怒に駆られ、フォードが絶叫する。
さっきまで、幸せな光景を映し出していたのに。
これ以上ないほど、幸せを享受していたのに。
ほんの数秒前まで、幸せな浮かべていたルルカたち。
その笑みも、温もりも。
もう永遠に帰らない。
戻らない。
狂気の塊である悪女、血霊氷姫によって、永遠に届かない場所にいってしまった。
「何故です! なぜ王女達を殺した、レミリア――ッ!」
「ははははははっ! フォードさんにはあたしだけが相応しいのさ! さあ、もっと殺そう、もっと愛し合おう! この世が滅び、終わるその時まで! あたしの胸に、頭に、奥に、その猛々しい想い:を突き刺してぇ!」
「許さない! 絶対に許さない、レミリアァァアアア――――ッッ!」
激情のままにフォードは慟哭し冥王臓剣を、雷紋剣を、抜き放つ。奥の間から分身体に憑依されたバルログが、灼熱の剣と紅蓮の鞭を携え、降臨する。轟炎と共に飛翔し、フォードと一気呵成、レミリアへ飛び出しかけ――。
【――宿主の錯乱を察知。《万象改竄》を発動します。ルルカとリリカを修復。レミリアを削除】
† †
「――あっ、今日はフルーツ以外も買ってきたのですね」
「うん! リンゴのクッキーなのだ! とっても美味しくてほっぺが落ちるのだよ」
フォードはルルカとリリカと和気あいあいと食事を楽しみ、満たされていた。
気負うことなど何もなく、ただ、享受するのはエルフの王女達との幸せなひととき。
けれど――。
「……?」
「どうしたのだ、フォード?」
何か。
忘れてはならぬ何か引っかかりが自分の中にある事をフォードは自覚する。
この感覚――
いつか。
どこかで。
「クッキーは嫌いだったか? フォード」
「いえ。……何か、違和感のようなものが、ちらりと。……幸せ過ぎて目眩いでもしましたかね。はは」
「そうなのか? うふふ、嬉しいのだ、フォード!」
リリカが嬉々とした瞳で手を掴んでくれる。ルルカが楚々として微笑んでくれる。
「もう、恥ずかしいわ、フォードさん。でも、今日くらいいいかしら。休みも必要よ。時間は、まだまだたくさんあるのだから」
「そうですね。今日くらい、ゆっくりしましょう。明日からまた鍛錬でもやりますか」
「うん! リリカはもっと強くなるのだぞ。そうしていつの日か『アトラシアの神玉』を手に入れよう!」
平穏に、緩やかに。
王女たちとの時間が過ぎる。
それを阻む者はどこにもなく。
脅威などまるで感じられず。
まるで春のうららかな空気に当てられるように。
フォードは、ルルカやリリカと共に、大切な時間を過ごしていた。
「……でも何か。誰かを、忘れているような気が……」
「きっと気のせいなのだ。父上も親衛隊も、子供達も、元踊り子たちも無事なのだぞ」
「そう、ですね。ルザとの戦いでもう一人、戦ってくれた人がいた気がするのですが……はは、白昼夢でも見ましたかね」
その頭上。
〈……〉
悪霊王エリゼーラだけが、幸福なフォードと双子の姫を見下ろし、艶然と笑みをこぼしていた。
† †
――そうして、一つの騒乱が幕を閉じた。
けれどフォードの戦いは止まらない。終わらない。
この先、彼らを待ち受けるのは魔を率いる邪悪の王。
そして復活せし、太古の『災厄』たち。
アトラシアの神玉を巡る戦いは第二幕へ移る。
それはさらなる騒乱。少年は、姫君達は、過酷な真実を知り、なおも戦い続ける。
それまで。
束の間の平穏だったとしても。
フォードは、ルルカは、リリカは、
掴み取った平穏の中に、身を委ねていく。
第一部 完
拙作をお読み頂き、ありがとうございますm(_ _)m
以上、第46話をもちまして、第一部は終了とさせて頂きます。
ブックマークして下さった方々、評価してくださった方々、感想を述べてくださった方々、ありがとうございました。
とても励みにしておりました。
第二部に関してですが、すみません、第一部を投稿しての反省と推敲、読者の皆様の反応を鑑みて、
プロットから練り直したいと思っております。
当初のストーリー案でそのまま投稿していこうとも考えたのですが、
クオリティが低い(というより投稿向けではない)と判断し、一から練り直すことに決めました。
また投稿した第一部についても、手直しすべき箇所があると判断したため、順次修正していく事に致します。
勝手ながら申し訳ありません。
投稿前は勝負作として出した拙作ですが、まだまだ改善の余地があり、至らない点があると痛感致しました。メンタル面で少し不調なため時間は掛かると思うのですが、指摘された点の修正や技術等を磨いてから、再投稿をしたいと思っております。
第一部は完結ですが、何らかの形で短編は投稿していきたいと思っております。
多くは本編では書ききれなかった描写や、他の迷宮を巡るストーリーとなる予定です。
以上をもちまして、第一部の後書きとさせて頂きます。
約一ヶ月間、ありがとうございました。
第一部を読んで下さった方々、本当に、ありがとうございましたm(_ _)m




