第一艦隊VS第二艦隊
遅れました!すみません
風間さん、島村さん、山本さんが出て行きやることがなくなった。何しよう…艦橋に行こう。艦橋に行くと山本さんがいた。
「お、ちょうどいいとこに。東雲さん早速お願いがあるんですがいいですか?」
「いいけど、今は船出せないよ?」
「大丈夫です。2艦隊に分かれて演習をしたいのですがいいですか?」
「いいけどなんで?」
「先の戦いで不備が有ったからです」
「なるほど、編成は俺がやっていいか?」
「ええ、お願いします」
***
編成はこうなった
第一艦隊
旗艦金剛
加賀 飛龍 信濃 雲龍 阿蘇 飛鷹
利根 天龍 陽炎 天津風
第二艦隊
旗艦紀伊
赤城 蒼龍 大鳳 天城 隼鷹 瑞鳳
筑摩 川内 雪風 秋月
護衛艦は入れなかった。入れてしまうと演習が面白くなくなるからだ。
「これでいいか?」
「はい大丈夫です」
「誰が指揮を執るんだ?」
「東雲さんが第一艦隊で、私が第二艦隊です」
「俺が指揮するのか?」
「そうです。東雲さんは各軍の元帥みたいなものですから」
「そうか、各艦隊に分かれた後第一艦隊は東に、第二艦隊は西に移動して準備ができたら無線で連絡これでいいか?」
山本さんが了承したのを確認してから夕を呼んだ。
「なんですか?」
「ワープって出来るか?」
「出来るけど100mぐらいしか飛ばせないよ」
「それだけ有れば十分。山本さんを紀伊に俺を金剛に飛ばしてくれないか」
紀伊と金剛はどれか聞いて来たので指を指して教えた。一拍も置かずに飛ばされた心臓に悪いから止めて欲しい。艦橋に行くと敬礼をして向かい入れてくれた。なんかムズムズする。船の移動が終わったので東に舵を切った。陣形は縦一列に並ぶ単縦陣、先頭の船旗艦に着いて行くだけで移動がしやすく指示もしやすいからだ。しばらくして山本さんから連絡が来た。
『こちら山本。準備完了しました』
「こちら東雲。こちらも準備した、模擬弾に換えてあるよな?」
『もちろんです』
「これより第一回艦隊演習を始める。始めぇー!」
無線を切り替え第一艦隊だけに聞こえるようにし「合戦準備!」と叫ぶ。横から合戦準備を知らせるラッパの音が聞こえて妖精達が走って自分の持ち場につく。全艦準備完了の報告を受けた。ここからは俺が指示を出さなければ行けない。軍の指示なんてアニメか小説レベルのしかしらないうまく行く保証はどこにも無い。
「加賀は西、阿蘇は南、飛鷹は北に偵察機をとばせ。陣形は輪形陣」
隣で指示を聞いていた妖精が各所に指示を伝える。空母から偵察機が発艦し終わると陣形が変わって旗艦金剛を中心とした輪っかが出来た。これは防御を重視した陣形で中央に戦艦、空母を置きその周りを他の艦が円を描くように置く陣形。今は補助艦が少ないから旗艦が中心で他の艦が囲んでいるが。
「偵察機より入電です。我敵艦隊を発見した繰り返す我敵艦隊を発見した」
「どの方向だ」
「本艦からみて10時の方向です」
「進路そのまま最大戦速。空母は直ちに艦載機を発艦急げ!」
俺が指示を出すと船のスピードが上がり次々艦載機が飛び立って行く。自分が思った道理に動いてくれる。やばいはまりそう。
「敵艦隊を視認!敵艦載機が接近中!」
「直掩機を迎撃にまわせ。各艦射程に入り次第撃て」
「目標敵空母全主砲撃て!」
砲雷長が指示を出すと船全体が大きく揺れ弾が空母に向かって飛んで行く。
「命中弾2発。誤差修正、装填し次第撃て!」
「全弾命中敵艦轟沈」
轟沈と言っても実際に沈んだ訳ではなく轟沈判定が出て戦闘に参加出来なくなるだけだ。一隻沈めたからといって慢心してはいけない。
「敵艦発砲、こっちに飛んで来ます!」
「回避運動を取れ!」
船が大きく揺れる。やられたかもしれない。この演習のルールは旗艦が轟沈もしくは艦隊が全滅すると負けなのだから。
「被害状況を報告!」
「左舷に2発命中。判定は小破、戦闘続行できます」
「よしならお返ししないとな!制空権はどうなってる」
「やや劣勢です。敵艦に近ずけません」
「仕方ないあっちには防空艦がいるからな。目標を敵旗艦と空母に絞れ!」
前方に居る船から魚雷がばらまかれる。
「敵艦載機が接近中」
「弾幕を張って出迎えてやれ」
「敵駆逐艦に魚雷命中轟沈です!」
「よし第二次攻撃隊を発艦畳みk「ドゴォォォンっっ!」何が有った!」
「敵艦載機により加賀、飛龍が大破、陽炎、天津風轟沈!」
「敵はどっからきた」
「3時の方向から超低空で接近した模様です。これにより制空権が無いに等しくなりました」
「してやられた。陣形を単縦陣に変更。敵艦隊の前に出るぞ!空母以外を優先的に狙え!」
空母以外を狙うのは理由がある。艦載機は敵艦隊が味方の近くに居ると味方を巻き込んでしまうためうかつに攻撃が出来なくなる。
「主砲も副砲も使って敵をたおせ!」
「敵空母三隻大破、敵巡洋艦、駆逐艦轟沈!」
ふっ、勝ったな




