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ラブサーフィン  始の章  作者: エムト
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デモの紛失



デモの紛失




デモを取りに行った副社長が、社長室に慌てて入ってきた。


「社長、申し訳ありません。デモが見当たらないのです。置いてあった場所から、

なくなってしまったらしくて、ありそうなところは、くまなく探したんですが、


見つかりませんでした。申し訳ないです。」


「なぜなくなったのか。よく調査してください。それと、警備の体制も、見直すように。

それと、今日、社内の全フロアを回って、今回の紛失の件での、注意の喚起と、


これから始まるプロジェクトに対する激励のため、全員に再度、周知させましょう。」



このデモの紛失は、ワンの仕業であった。

ワンは、考えていた。


エミとマナが、初めて会うのは、本当の意味で面白くするには、

本契約の締結の日に、初めて会うのが一番いいとの考えがあった。


そのため、デモを、その日の前に見てもらっては困るので、

ワンは、ドラ担エリアにあるデモを失敬したということである。



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