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ラブサーフィン  始の章  作者: エムト
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デモの紛失の推理

デモの紛失の推理



アイは会社でやるべきことをやって、家へ戻って、ジェイと一緒にいつものように、食事をとっていた。

この二人にとって、ふたりでいる時間は非常に貴重に感じられるらしい。


前世でが短命であったことが、今も起ころうとしているのでは、という危機感が、恐怖ではなく、ふたりでいる時間を

より多く、そして、お互いを、良きにしろ悪しきにしろ深く分かり合いたいという気持ちを生じさせていた。


「ジェイ、今日妙なことがあったのよ。」


「なんだい。」


「これから始まるプロジェクトで、

このプロジェクトの作成に携わる会社が決定したんだけど、


この会社、資金面では、全然問題なくて、それより、デモの出来がすごいらしいのよ。

特に主役になった女優のアクションがものすごいらしいとのことなんだけど、


そのデモが、紛失した。

これが何を意味しているのか、わかんない。ということなの。」

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