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アイと株式会社ティン
アイと株式会社ティン
そして、ユータは、部屋を、出て行った。
『ジェイ、いいわよ。それでいいわ。後は、わたしがやるから。
トライアングルは、頼むわね。』
『じゃ、あとは、アイにまかせる。ぼくは、もう、ここを出る。あとは、夜に話そう。』
トライアングルを出たアイは、すぐに、ティンへと向かった。
ティンに着いたアイは、ユータが、役職の者たちに辞職の挨拶をして、
会社を退社したことを確認し、副社長に会うこととした。
社長室で、二人の副社長と話した。
「急な社長の辞任で、会社にも、動揺があると思いますが、我がグループの方針を
踏まえて、今後とも、覚悟を決めて、頑張ってください。
当分の間、わたしが、社長代理として、ことに当たりますから、よろしく。」
副社長のひとりが聞いた。
「後、社長になる方は、大体、決まっているんですか?」
「いま、人選していますが、そんなには、かからないので、心配しないで下さい。
それより、自分の心配をして下さい。これは脅しでは、ないですから。
このグループの方針を、かみしめて、やっていって下さい。」
副社長、二人とも、キリッとした顔となり、
「わかりました。頑張ります。」と、言い切った。




