愛を深める
愛を深める
アイは、上に飛んだところで、すぐ動きを水平にして、体が真横になり、足拳で、
ジェイに、向かって行った。
その足を、ジェイは握り、アイの体を床にぶつけようとした時、
アイのもう片方の足が、ジェイの頭を狙った。その時ジェイが消えた。
ジェイが現れた時、後ろにアイが現れ、ジェイの首に腕を回し、しめていた。
「まいった。アイ、ここまでだ。」
ふたりは、上に飛んで、1階へと上がった。すると、1階の穴もふさがった。
そして、ふたりは、ダイニングへ入っていった。
「ねえ、ジェイ。もう、結婚しようよ。」
「いや、まだだ。なぜ、もっと俺の心の奥に、入ってこないんだ。
奥を見れば、わかることだ。」
「ジェイの奥には、まだ入りたくない。怖いのよ。
ジェイは、心の問題については、強いわね。」
「そうだなでも、からだは、アイのほうが強いな。
こちらに来ても、一緒だな。
アイと訓練をやる時は、何だかわかんないけど、深い愛を感じるんだ。」
「それは、私も同じよ。
結婚は後でいいわ。
それにしても、この家の仕組みは、すごいわね。」
「ああ、これは、父親が作ってくれたものなんだ。
ぼくが、前世を知る、ちょっと前のことで、急に、家の改装をやってくれることになってね。
かなり、僕たちの能力を知ってる。でないと、こんな仕組みを作るわけないし。
それと、このカラクリは、この世界の技術では、絶対にできない。」




