↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ラブサーフィン  始の章  作者: エムト
PR
38/119

あいのかたち

あいのかたち




『アイ、戻ってきたな。最高だ。続けよう。剣を使うぞ。』


壁から剣が飛び出してきた。両刃の剣である。

その剣を、天井から逆さにぶら下がっていたアイが、逆さのまま降りながら、掴んだ。


もう1本、剣が飛び出してきた。その剣は、ジェイが掴んだ。


『アイ、いくぞ!』


ジェイは、剣を背中に隠し、上に飛んだ。そして消えた。

アイの後ろに現れ、背の剣を思いっきり、アイの背中に打ち込んだ。


その剣を、アイはよけて、ジェイの後ろについていた。

そして、アイは、横に剣を振り、胴を切ろうとしたが、また、ジェイは消えた。


ジェイは、剣を背に隠し、アイの前に立っていた。

そのままの状態で、剣を後ろの壁につき放った。


アイも、剣をジェイの後ろの壁に向かって、投げ放った。

ジェイのすぐ横を通って、壁に突き刺さった。


『さあ、来い、アイ。』


『ジェイ!』


ふたりは、戦いの中で、間違いなく、愛を感じあっていた。


前世で、ふたりで、いっしょに、生き抜くために、戦い抜いてきた記憶が、

ふたりが、戦いに幾度となく挑み続けた中で、

お互いの想い合った記憶が、今のふたりの心を、揺り動かしていた。










評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。