↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ラブサーフィン  始の章  作者: エムト
PR
16/119

ジェイとアイを殺した男と女

ジェイとアイを殺した男と女




その男の手には、サイレンサーのピストルが握られていて、それを二人に向けて、引き金を引き、二発、発射した。


その二発の弾が、ふたりの頭めがけて飛んで行った。その弾が、それぞれの頭に当たる瞬間、ふたりは一瞬消えたように見えたが、少し横に動いただけだった。そして弾は、ふたりの横を抜けていった。


そして、ふたりは、大きな穴の前まで歩いて行き、ピストル発射した男と握手をして、三人は、顔を見合せて、にやっと笑い、中へと入っていった。


穴の中に入った途端に、穴が空いていたところが、突然、塞がって、なかに明かりが広がった。

中は、すごく広く、家具が隅の方におかれ、大きなスクリーンが、真ん中に、ドーンと置かれていた。



そして、背広の男が、ふたりに座ってくれるよう、促した。


「お久しぶりです。ディオさん、メラさん、武器を使ったりして、申し訳ないです。

一応、確認しないと、何があっても、おかしくない状況になっているもので。」


「サーリ、久しぶりだな。

もうこのような真似は、するんじゃないぞ。次やったら、敵と見なすからな。

ところで、それは、こちらの武器か?」


「こちらの言葉は、完璧ですね、さすがですね。

そうです。これ以外にも、携帯できる武器は、全部揃えておきました。


それとですね、こちらに来て、やっと好きな女ができて、付き合ってるんで、宜しくお願いします。

あっちの女は、どうも強いのが多くて、合うのがいなくてね。」

と、言って、サーリは、ぺこりと頭を下げた。


「ほう、良かったな。」「よかったわね」

と、ディオとメラは、一緒に、声をあげた。


「おまえは、俺みたいに、悪い奴じゃない。

真の愛は、真の正義の中にあるという言い伝えだけは覚えておけ。これは冗談じゃないからな。


それと、生き延びる術だけは、鍛えておけ。女にも、教えられるだけは、教えておけ。女も強くしろ。

まあ、お前といれば、強くなると思うがな。」


そこに、メラが話に割り込んで、

「あの、私たちが、抹殺したふたり、ジェイとアイは、どうなったの?」


それに、サーリは答えた。


「ふたりは、確かに、こちらに輪廻しました。

そして、顔は、ふたりとも、完全に変わっています。


アイという女は、1年前に覚醒して。ジェイという奴は、今日、目覚めたところです。

居場所は、ふたりとも、かくにんしてます。

いろいろやることがあるのですが、ディオさん、この二人どうします。」


「そうか、一年違いで目覚めたのか。そうか面白いな。

じゃあ、あのふたりは、メラ、おれたちふたりで、あそんでやろう


まずは、本気を確かめてからだな。

あのふたり、俺たちを見たら、驚くぞ。見ものだな。


このふたりの件が終わってから、他のことは、始めることとしよう。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。