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☀ イストリゲ~ム  作者: 雪*苺
   【 遠出 】
35/156

遠出3 尋問

 

克慈

「━━で、何?」


 

 私は今、一階のダイニングルームにあるソファーに座っている。

 

 克慈が不機嫌そうに私の淹れた……いえ、お詫びに淹れさせて頂いたアイスコーヒーを飲みながら、私を睨んでいます。

 

目が恐いですー!!


 

惠美

「あの、あのね、新聞を見てたんだけどね━━」

 

克慈

「前置きはいいから。要点だけ言って」

 

惠美

「はい、すみません。……O子さんがお亡くなりになりました!」

 

克慈

「……ふぅん、で?」

 

惠美

「ですから━━、ちょっ、克ちゃん?! 何、その『で?』って!」

 

克慈

「俺に関係があるの?」

 

惠美

「……へ?」

 

克慈

「俺はO子なんて知らないよ。あの場に居たのは知ってるけど、どっちがO子なのか知らない。顔も覚えてないけど」

 

惠美

「えーーー、……そんなこと……言わないで下さいよ……」


 

 不機嫌な克慈が恐くて、思わず敬語になってしまう。

 

 私って小心者かな〜?


 

克慈

「まあ、いいけど」



 あれ、ちょっと笑った??


 もしかして、許してくれるのかな??

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