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遠出3 尋問
克慈
「━━で、何?」
私は今、一階のダイニングルームにあるソファーに座っている。
克慈が不機嫌そうに私の淹れた……いえ、お詫びに淹れさせて頂いたアイスコーヒーを飲みながら、私を睨んでいます。
目が恐いですー!!
惠美
「あの、あのね、新聞を見てたんだけどね━━」
克慈
「前置きはいいから。要点だけ言って」
惠美
「はい、すみません。……O子さんがお亡くなりになりました!」
克慈
「……ふぅん、で?」
惠美
「ですから━━、ちょっ、克ちゃん?! 何、その『で?』って!」
克慈
「俺に関係があるの?」
惠美
「……へ?」
克慈
「俺はO子なんて知らないよ。あの場に居たのは知ってるけど、どっちがO子なのか知らない。顔も覚えてないけど」
惠美
「えーーー、……そんなこと……言わないで下さいよ……」
不機嫌な克慈が恐くて、思わず敬語になってしまう。
私って小心者かな〜?
克慈
「まあ、いいけど」
あれ、ちょっと笑った??
もしかして、許してくれるのかな??




