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弱小ギルド、竜を討つ!  作者: 和尊


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結成

「ワトです。

職業は宿屋の店員してます。

よろしくお願いします」


俺は自己紹介をしていた。


そこには親友のコスケ、

コスケの友人(村人A)、

コスケの友人(村人B)、

そして俺(村人C)


計4人が集まっていた。


この4人で

竜に襲われた町へ行くことになったのだ。


まさか自分が

パーティーを組むことになるなんて

夢にも思わなかった。


村人Aは40代くらいの

頼りになりそうな女性だ。


「隣村のミラです。薬師してます。

よろしく」


村人Bは20代くらいの

丁寧そうな男性だった。


「同じく、隣村から来ました

音楽家のヨキです。

よろしくお願いします」


そしてリーダー(勇者?)


「羊飼いのコスケだよ。

よろしくねー」


自己紹介が終わると

薬師のミラさんが話し始めた。


「もしかしたら命を失うことも

あるかもしれない.....」


ミラさんは薬師として

20年前から数多くの危険な場所で

処置をしてきたスペシャリストだった。


竜の町へ行く際の心構えや

必要な持ち物、段取りなど


ひと通りミラさんの説明を受けて

この日は解散になった。


出発は明日の朝と決まった。


それまでに気持ちを整えたり、

必要な持ち物を揃えたり、

各自必要な事をすることになった。


その場にいた全員が

ミラさんがリーダーであり

コスケは村人Aであると認識した。



その日の夜、

俺は急に体調が悪くなった。


おそらく体温が

38℃以上ありそうだ。


やべ、

俺、もしかしたら行けないかも。


ミラさんの話を聞き、

ビビってしまった俺の身体は

竜の町へ行くのを

全力で拒否していた。


治ってほしいような

治ってほしくないような思いで


俺は店で買った薬草を一束食べて、

今日は早めに眠ることにした。

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