45. 俺、この闘いが、、、
俺は浮かれていた、浮かれすぎていた、、
やっぱり、浮いたら、、
沈められるよなぁ、、、
エリスにプロポーズした俺は、王宮の控室で二人きりなのをいいことに、結婚式の相談をしていた。
「式は、王都と、テリクス、どっちでやるのがいい?
エリスたん!」
「テレシア様たちみたいにーい、
テリクスで結婚式、王都で披露宴ってどーお?
あーなーたっ!」
「おお、ナイス、愛デア!
さすがマイ、エリス!」
「うふふ!
それほどでもーーお、
あるよっ!」
エリス31歳、俺42歳
考えるだにハズい、ちょっと(?)年のいった、歳の差バカップル、、、
夜のパーティにて、、、
「陛下、俺たち結婚することになりました!」
「おお!! それは良かった! で式はいつじゃ!」
「はい、1年後にテリクスの教会であげようと思います!
陛下たちにあやかって、披露宴もそのあと王都で!」
「おお、そうか! では披露宴は王宮でやるがよい!」
「「 ありがとうございます!! 」」
「なんと、ヤマナ、まだ結婚してなかったのか!
私はてっきり二人は結婚しているものと思っておったぞ!」
フリード皇太子殿下だ。
「はい、殿下、式は1年後にテリクスであげます!」
「そうか、1年後か、ちょうどよかった。」
「「 ?? 」」
「半年後、帝都でアルストア大陸じゅうの戦士を集めた闘技大会が催される。
今回、私が来たのも、ゼノラウト8世に召喚戦士を出すよう要請に来たというのもある。」
「「 !! 」」
陛下のほうを見る、
あっ、目をそらしやがった!!
「もちろん快諾いただいたよ。さらにテレシア騎士団の許可も得た。」
王妃まで!!
ん? なんか腕輪だのネックレスだの、ごつい宝石のついた装飾品が増えてるぞ!!
テレシアぁ!!!
売ったな!! キサマらぁ!!!
俺たちと目を合わせようとしない陛下と王妃、、、
「ええと、殿下、私は結婚を、、」
「この闘技大会が終わったら、結婚すればいいではないか?」
言ったな!! こいつぅ!
決してへし折れない最強のフラグを立てよった!
まじかよ、こいつら、、、
「エリスぅー、、」
「あなたぁー、、」
俺とエリスは膝をつき手を取り合って涙を流した。
「はっはっは! 婚約おめでとう! 」
後には殿下の高笑いが響いてた、、




