111. にゃイト レパーラ
ご主人様がヒョロっちい細長い奴と戦闘になったニャ!
他の黒い奴らもご主人様狙って動き出したニャ!
≪コォォオォォオ!!≫
「させニャイニャ!!」
あたいはご主人様の側面を取ろうと突っ込んできた、背中に黒い羽が生え、黒い鎧のような皮膚のクソ魔族の前を塞ぎ、戦闘に入ったニャ!!
バチバチバチ!!!
アヂッ! 両手に雷まとってうっとおしいニャ!
斬り付けようとする度に、あたいの刀に落雷するニャ!!
くっ、本人は大した事ニャい早さのくせに、雷がうっとおしいニャ!!
≪フ、フン!!≫
バン、ズバン!!
でかい雷を2つ! ぶっぱなしてきたニャ!!
避けて一気に詰めて斬るニャ!!
ガギ、ギギン!
コイツ、クソ硬ったいニャー!!
前に戦った黒い奴とは段違いだニャ!
ドブ沼のような臭いも鼻ゃがひん曲がりそうだにゃ。
「レパーラさん!! 援護します!」
「「うぉぉおお!!」」
ご主人の弟子たちニャ!
10名ほどで黒い奴を囲んで、魔法や魔法剣で攻撃するニャ!
「ファイアーボール!!」
「火炎剣!」
「ライトニングスピア!」
ドドドドゴオオオン!!
やった、、ニャ?
土煙が晴れると、、、
ニャん、だと、、無傷ニャ!!
≪フン、ゼイジャクゥゼイジャクゥゥゥ!≫
ドババババババババババババァン!!
両手の指から、雷を出し、周囲を薙ぎ払う黒い奴!!
「退避ニャー!!」
周囲に降る雷を、四つん這いのギャロップで右に左にジグザグに走って回避するあたい!
「「うわぁぁぁ!」」「「ぐわあぁぁぁああ!」」
次々に倒れていくご主人の弟子たち、こいつら後で鍛えなおしだニャ!!
それにしても硬いし、雷は早いし、どうしたもんかニャ、、、
[ レパーラ!! 大丈夫?! まだいけますか?!]
アユミだニャ!
「当然だニャ!!」
[ では援護します! 行きますよ!! 『八方桂!!』]
「ニャニャッ?!」
ニャんかあたいの体の輪郭がぶれてる気がするニャ!!
体もさらに軽くなった気がするニャ!!
≪シネッ!!≫
極太の雷が飛んでくるニャ! ご主人様の雷より全然ちゃちいけど、よけるニャ!
ブワッ!
え? 右にもあたい、左にもあたいがいるニャ!
分身? よっしゃー! 行くニャ!!
「「「「ニャーニャニャニャニャニャ、ニャニャニャニャニャア!」」」」
黒い奴の周りを八人のあたいで囲んで斬るニャ!
シュバババシュババ!!!
八方から斬り付けるニャ!! くっ、なかなか硬いニャ! そうだ! ご主人様の短刀!!
シュパッ!!
≪!! チィ!、キラレタ、ダト?!≫
いけるニャ! キラキラと白い光の粉をこぼしながら、黒い鎧のような皮膚が切れたニャ!!
バシュ!
ご主人様の短刀で皮膚を切り裂いた後、
ズゴッ!!
あたいのナイフを突き刺すニャ!!
≪ガァァァアアア!!≫
「『スラッシュ&スマッシュ x8』 だニャ!!」
シュバ!ガスッ! シュンッ!ズゴッ!
バシュ!ゴスッ! ドシュ!ズンッ!
シュッ!ズンッ! ドシュ!ズガンッ!
シュガッ!ゴスッ! バシュ!ゴスッ!
分身した八人で八方からご主人様の短刀で斬り付けて、斬り口にあたいのナイフを打ち込むニャ!!
≪ギ! ギギ、グギギ、ガッ! アッ! グガッ! ガガッ! アッ!!≫
黒い奴は、体中にナイフを突き刺され、フラフラ踊るように動いた後、膝をつき、、
そしてボロボロと崩れていったニャ。
あ、、、あたいのナイフも、、一緒に刃がボロボロに、、
ご主人様の短刀一本になったけど、、
ご主人様! すぐ加勢に行くニャ!!




