表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
科学室爆発事件簿  作者: 春日春
第2章 アフタヌーン
30/35

2章1C 代償と大小

「さあ、来たよ!」


 ドアを破壊し、科学室へ入る。

 日中会った少女が、とことことやって来て、一枚のA4の紙を突き出した。


 そこには、請求書と書いてある。


 ……?。請求書?請求されるようなこと何かしたか?


 私が困った顔をしていると、少女が無言で私の背後を指さした。


 そこには見るも無惨な姿になった元ドアがある。

 血の気が引く。


「い、いや、ちょっと待って下さい!ドアが開かなかったので、仕方がなくやったことなんです。どうしようもなかったんです」

 私は必死に弁解する。


 すると少女は、今度は無言で右を指さした。


 そこには、科学準備室がある。

 科学準備室に開いているドアがある。


 ……そこから入れってことか。


 改めて請求書に目を落とすと、「請求書 ドア代 ¥1,000,000ー」と書いてある。


 ひゃ、100万円!?ドアにしては法外な値段だ!


「ひゃ、百万円はいくらなんでもおかしいですよ!払えません」

 すると少女は口を開いた。

「それ、取り外しが出来る特注ドアですから」


 ……なぜ、そんなものがある。


「もしくは、こっちでもいいですよ」


 少女は、別の紙を持ってきた。

 そこには「ムカデ軍員大大大募集中!!!」とバカでかい文字で書いてあり、その下に住所やら電話番号やらFAX番号が書いてある。


 今どきFAXを使ってるのかー

        〈続〉


 

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ