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科学室爆発事件簿  作者: 春日春
第1章 ムカムカムカデ
19/35

1章5B 侵入

*すっごーーーく間隔が空いたので、前回までのあらすじ*

ムカデ軍倒すぞー

色々あって

何者かが窓にくっついてる


*ここから本文*

「確保ーっ!」

 と叫び、ミクが何者かをネットでぐるぐる巻にした。

 爆弾(いや、賢太郎って名前だったような…)も一緒になってやっている。


「おい、はなせ、はなせ、助けてくれー」

 頭に唐草模様の風呂敷をつけた何者かが暴れるが、ネットはほどけない。


「ミク様、やりましたね。さすがミク様です」

 賢太郎が褒める。

 しかしその瞬間、何者かの顔がこわばる。

「おい、お前S073じゃないか、何やってるんだよ!」

「このうるさいのはどうしましょうか、煮ましょうか?焼きましょうか?」

「S073!しっかりしろ!俺は上級幹部生だぞ!わからないのか、頭の風呂敷を見ても!」


 なるほど、唐草模様の風呂敷は、上級幹部生の印なのか。

 全く、どこまでも変な組織だ。

「そこのぱっとしない青年、何か変なこと考えてないか?」

 ムカデ軍上級幹部生が言う。

 僕の逆鱗に触れる。

「何だと~! お前、ここで絞め殺してやる!」

 僕が飛びかかる。

 しかしそれを制止したのは、他でもないミクだった。

「上級幹部生……」

 低く、それでいて鋭い声で制止した。


 一瞬にして、空気が凍る(実際に凍ったわけではありません)


「ムカデ軍のアジトはどこだ。吐け!」

 ミクが続ける。右手には、紫色の液体が入ったビーカーが握られている。


「………………」

 上級幹部生は黙っている。


「なぜ吐かない。これを飲ませるぞ!」

 ミクが紫色の液体を構える。

 しかし、上級幹部生からは意外な答えが返ってきた。



「……それ、ぶどうジュースだろ。」



 ヘ?

        〈続〉


【あとがき】

 はい。本当に前回から1年ほど空きましたね。

 もしかしたら次回は来年かもというフラグを綺麗に回収致しました。

 それではまた次回。

(というか、まだ読んでる人いるの?)




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