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なんか、疲れた。
ウェスタの巫女のみんなが忙しそうにしていて、むしろ俺には時間的余裕があるというのに、どうしてだろう。
身体的には大して疲れていないはずなのに、やけに疲れた気がする。
硬い寝具にも、もう慣れた。ローマの食事も食べ慣れた感があって、堅いパンだってもう気にもならない。
まだ寝つきが悪くなるほど、暑くもない。
なのに、全然眠くならない。
眠くならないのに、夢を見ている。
はは、笑える。
夢なんか、ほとんど見ないのに、この夢はずいぶん長い。
何だっけ、夢を見ないのではなく、夢を覚えていない。と言うのが本当は正しいのだっけ?
確か記憶を整理するために夢を見て、不要な記憶を思い出しにくいようにする機能、が夢だったっけ。
そしてそれは、朝になれば忘れている。
違ったかな、違うかもしれない。どうでも良いことだ。
そうして俺は今日も知ってか知らずか夢を見る。
長い夢を。
ここまで読了いただき本当にありがとうございます。
次回更新から、新章と言うか、間章が始まります。
始まるのですが、個人的にやってみたい試みがあって、それを試しているのですが、やはり上手く進んでいません。
ですので、誠に勝手ながら、次回更新までかなり時間が空いてしまうかと思います。(可能な限り短い期間にできるよう努力致します
更新をお待ちいただいている読者様方には申し訳ないのですが、しばらくお待ち下されば幸いです。
これからも、サムライフローマをよろしくお願いいたします。




