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Lost Neverland  作者: Я
第1章 樹海編
23/37

No. 20 そもそも遠足って何だっけ?

富士樹海上空2000…


『ガアアアァァァァァァ!!!!』


「!?」


上空に待機しているヘリコプターでは、操と司令が共に樹海の様子を伺っていた。


「司令、今のは・・・」


『あぁ、俺にも聞こえた。下で何かあったようだな』


「でも、今の咆哮、何だか嫌な予感がします」


『ん?それは何故だ?』


「先程の咆哮、まるで動物のリーダーが手下を呼ぶような・・・そんな感じがしました」


『だったらまずいぞ、この樹海には約2000機ほどのアンドロイドが確認されている。そこに零達がいた場合、彼等でもあの数は苦戦はまぬがれんぞ!!!』


しかし操は「なんで?」とでも言いたげな顔で答えた。


「何故ですか司令、確かに俊樹さんと俊博さんは手こずると思いますが黒の八方神である零さんと璃藕さんが手こずる理由がわかりません」


『あぁ、それについては後々説明する。そんな事より操、黒の八方神とはどういうことだ?』


「え?知らないんですか?司令。ほら、オトナ達が出している指名手配ランクありますよね」


『え?何それ』


「え?本当に知らないんですか?」


『知らんけど・・・悪い?』


「い、いえ。悪く無いです、むしろこんな事言った私が悪いです」


『いやいや、んなこたどーでもいいからさっさと教えろ』


「は、はい!・・・とりあえずどこから説明すればいいですか?」


『とりあえず指名手配の概要から教えろ。てかむしろそれについてのデータを送れ』


「了解しました」


操は素早く関連データをまとめて送り出した。


『指名手配とは…


指名手配とはオトナ達の支配下から逃れたり、反逆したコドモ達に付けられる物である。


[指名手配ランク表]


ブルーリスト


主に能力を持たないコドモに付けられる、要するに一般人。


懸賞金はほぼ無い。


グリーンリスト


能力はあるが、特に危険でも無いコドモのコト。


懸賞金は少なめ。


イエローリスト


能力を持ち、戦闘にある程度特化したコドモに付く。


懸賞金は普通。


レッドリスト


能力の有無は関係無く、アンドロイドの破壊、鹵獲、もしくはオトナの誘拐、殺害した場合。


懸賞金は高額。


ゴールドリスト


その者の能力、その他の有無に関わらず、非常に重要視されたコドモに付く。コドモ達のリーダーなど。

懸賞金は高額。


ブラッドリスト


レッドリストの条件を満たし、危険とみなされたコドモに付けられる。他には施設の破壊などが含まれる。


懸賞金はかなり高額。


デッドリスト


危険度S級のコドモに付く。オトナに対し、かなりの被害があった場合に付く。


懸賞金は超高額


ブラックリスト


危険度SSS級の危険人物、幾つものアンドロイドの破壊や鹵獲、オトナの殺害、誘拐。都市の破壊などが含まれる。


懸賞金は天文学的


「まぁざっとこんな感じです」


『けっこう細かいな』


「ちなみに司令はゴールドリストに載ってました」


『へぇーそうなのか』


「あと黒の八方神ですが指名手配の最高ランクであるブラックリストには、8人しか居ないんです。そのうちの二人が零さんと璃藕さんなんです」


『ほぅ、そんなに暴れていたとはな』


「これをランキングみたいにして今月誰が一位かっていろんな物を賭けてみたりするのが流行ってるんですよ」


『ふーん、掛けねぇ』


司令の声のトーンが変わった。


「すっ、すいません!司令、何か気に障る事がありましたか?」


『え?何言ってんの。最高じゃん、それ』


「・・・」


『俺にも張らせろよ、一口いくらだ?』


「すいません、今月はもう締め切りなので来月説明します」


『えぇーー・・・まぁ帰ったら詳しく教えてくれや』


「はい、わかりました」




その頃、零は…


「オイオイ、大声で叫んだと思ったらこれかよ・・・何?リンチですか?リンチでもするんですか?」


操の言っていた通りアンドロイドの大群に囲まれていた

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