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Lost Neverland  作者: Я
第1章 樹海編
15/37

No.12 遠足は現地の調査を入念に

9時半、樹海上空2000m、ステルスヘリ内にて。


ヘリ内で暇つぶししていたら、ヘリの運転士、機躁 統 [キソウ ミツル]が話しかけて来た。


「君達、暇そうだね」


「うん、装備の準備するのに手間取ってゲーム持って来てないんだよね」


「ハハハ、それは災難だね」


「笑い事じゃねーよ」


「あはは、ゴメンゴメン」


その時、操縦席の隣にある通信機器が鳴り始めた。


「みんなー、司令からの通信だよー」


『あーあー、テス、テス、聞こえてるー?』


マイクテストわざとらしいな


「はい、通信良好です」


『よし、零達はいるか?』


「「「いるよー」」」


『よし、とりあえず先見部隊であるお前達に概要を知らせようと思ってな』


「あぁ、そうなの?」


『今回奴らは4つのアンドロイド製作会社のアンドロイドを比べ合うため、コドモ達を樹海に離し、アンドロイドに追わせる。要するに、コドモを使って品評会をする様だ。正直絶対新型がいると思うんだけど生憎あの時お前達が持って来た大型のアンドロイド一体で研究室埋まっちゃっててさー、あーもったいない』


オイオイ、後半から愚痴ってか本音がだだ漏れなんだけど。


「ていうか4社もあったのか⁉」


『いや、わかっている中でも日本内にだけで8社くらいある』


「そんなにあったのか!」


「日本だけで8社か」


「・・・品評会が行われるって事は社製によって性能に違いがあるってことか?」


『その通りだ、感がいいな俊博、お前ら暇そうだし参加している会社の説明でも聞くか?』


「賛成ー」


『よし、今回参加している会社はSpecial Forcd TOYOTA社、Blood Explosion社、Universal Flat社、そしてHell Flame社の4社だ』


「なんかカッコイイ名前だな」


『Special Forcd TOYOTA社、略して"SF TOYOTA"昔は車の類を作っていたらしいが現在はアンドロイドの製作も手がけている。しかし、あまり交戦的な物は作らず、工業用のアンドロイドを作ることが多い』


「要するに、土木関連メインって感じか?」


『Blood Explosion社は名前の通り爆破系のアンドロイドを作っている。中には途轍もない爆発能力を持つ物もあるとか』


「爆発、ロマンたっぷりだな」


『Universal Flat社は本来世界平和の為に様々な物を作っていたが、今となってはただの軍事会社だ。ただ、雑用係として使うことの出来るアンドロイドも作っている』


「あぁ、トシが改造して使っていたあれか」


『そしてHell Flame社。正直この会社が一番厄介だ、4社の中でも戦闘力が飛び抜けて高く、アンドロイドは大体は人の形をしているがHell Flame社のアンドロイドは常識に囚われない形をしている』


「面白い、腕試しにはピッタリだな」


『ま、今わかっているのはこれぐらいだ』


「樹海~樹海~。樹海上空2000m到着いたしました~」


ミツルがバスガイドのモノマネで到着を知らせてくれた。


やっと到着したようだ。


「お、やっと着いたか」


「だね」


『まぁいいや、とりあえずさっさと行って来い!』


「ハイハイ、わかりましたよ。おーい、リク、行くぞ・・・ってこいつ、寝てやがる」


『またか!まぁいい、叩き落とせ』


「りょーかい」


ドカッ


「よし、行くぞお前ら」


「「了解」」


「リク君の事は気にも留めないんだね、まぁいいや、いってらー」


「レッツゴー」


バッ









落下していく4人を見下ろしながら、ミツルは呆れ顔で言った。


「まぁ、彼ららしいですね、司令」


「まぁな・・・あ、そうだ、[アレ]は投下したか?」


「はい、只今」


ガタッ、ウィーン、ガシャン!


「よし、それで良い」

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