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Lost Neverland  作者: Я
第1章 樹海編
14/37

No.11 遠足は準備からが遠足なのです

次の日、朝8時半ぐらい。


「さて、今日は何にしようかな~」


零は今日のミッションでの装備で迷っていた。


「あんまり強すぎてもつまらないし前回と同じの使うのも気が引けるしな~」


とりあえず指令書を見てみる。


「今日はたしか樹海だっけな?う~ん、迷う!」


そして閃いた。


「そうだ!これで良し!」


零は早速武器を取り出した。

その武器とは、奇妙な形の銃だった。

大きさは大体大型のマグナムぐらい、しかし一番目が行くのは撃鉄のあたりの3つの窪みである。


『マイティシューター』

この銃は、その名の通り、その3つの窪みにカートリッジをハメ込む事で様々な弾を打ち出す事が出来る。

さらに幾つかのカセットを組み合わせる事でさらにパワーアップさせる事が出来る。


「えーっとカセットカセット・・・」


いくつかの引き出しを開けてみたらすぐに見つかった。


「お、あったあった」


引き出しには沢山のカセットが並んでいた。


「いくつ持って行こっかな~?」


カタカタとカセットを傾けてカセットに貼ってあるラベルを一つ一つ確認していく


「うーんとまずはガトリングカートリッジは鉄板かな、あとショットガンとランチャーは必要だな」


目的のカセットを探しつつ、適当にほかのカセットも専用のポケットにしまい込む。


とりあえず模擬弾で試し打ちしてみた。


「うん、マイティシューターの調子はまずまずってとこかな?」


時計を見ると8時55分だった。


あ、そろそろ行かないとやばいね。


零は慌てて荷物をまとめ、司令の元へ向かった。


3分後~


司令室...


ざわ・・・ざわ・・・。


ウィィー、ドガシャーン!

[零がドアを突き破った音]


「「「!!!!!!????」」」


「あっぶねー、なんとか間に合った!」


「・・・オイ、ドア」


「はい、今治すんでそのバットしまってください」


「・・・。チッ」


「なんで舌打したし」


「まぁいいや、そんな事よりあのバカはどうした?」


「えっ?あぁ、リクの事?」


零は壊したドアに向かってマイティシューターでリペアー弾を打ち込みつつ答えた。


「そういえばいないねぇ。知らんけど多分寝てんじゃないの?」


「はぁ・・・」


「おーし、修理終わった~」


「修理終わったんならあいつの向えに行け、10分以内に呼んで来い!!!」


「りょーかい」


零は急いで指令室を後にした。


3分後…


「おーい!起きろー!!」


シーン。


「んー・・・」


念のためドアに耳をくっつけ中にいるか確認してみた。


『・・・んごおおおぉぉぉ』


「・・・完ッ全に熟睡だな・・・」


カギもしっかり掛かってやがる。


ドアを叩いてもやはり無意味だった。


「やばいな、時間が無い・・・」


やばい、このままだと司令に何言われるか分かったもんじゃないな。


その時、腰のホルスターに入っているマイティシューターが目に入った。


「・・・あ、そうだ。これで無理矢理起こしてやろう」


マイティシューターを取り出し、カセットを取り出し、沢山のカセットの内、『貫通』と『フラッシュ』と『音爆弾』を窪みにはめ込んだ。


『貫通』+『フラッシュ』+『音爆弾』

=『室内制圧型フラッシュグレネード』


次の瞬間、銃そのものが形を変え、まるでグレネードランチャーの様な形になった。


「ちょっと下がって・・・と、」


バスッ!


バァァァン!!!


『どぅああああぁぁぁぁぁぁ!?!?!?』


お、起きた。


そしてすぐにドアが開いた。


「零、てめぇ。ブッ殺されてぇのか?」


「せっかく起こしてやったのにそんな事言えるクチか?もう忘れたのか?ん?」


「ん?忘れ・・・って!あああぁぁぁ!!」


長引きそうなので

『拡散』+『ネット』

=『捕縛用ネット弾』


バスッ!


「ぐああああぁぁぁ!」


「さっさと行くぞ」


そのまま零は網に絡まったリクを引きずりながら足早に部屋を後にした。


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