No. 13 遠足はどんな事が起きても遠足なのです
只今落下中…
零達は余裕の表情で落下していた。
「もしもーし、通信、入ってるー?」
『はい、通信良好です』
「早速で悪いけど、リクの落下地点教えてくんない?」
『はい、只今・・・。えーっと、川にダイレクトに突っ込んだようです』
「「「・・・」」」
三人とも黙り込んでしまったがすぐに俊樹が口を開いた。
「うははははは!!!リクらしいなwwww」
「あはは・・・オイ」
「なんでまた?」
「これで何回目だ?」
「7回」
「わざとじゃねーか?」
「それは絶対ないな」
「・・・」
『そろそろ地上に着きますよ』
「あ、そういや落ちてんだっけ、俺達」
『自覚無かったんですか、そりゃまぁ何十回もやっていますからねー』
「最初はびっくりしたぜ、なんせパラシュート無しだぜ」
あの時本当死ぬかと思った。
『あの~、早くしないと地面に叩きつけられちゃいますよ』
「あ、そうだった」
零は素早くカセットを取り替えた。
『マグナム』+『烈風弾』+『爆破方向指定 上』
=『上昇気流弾』
ダン!
打ち出された弾丸は地面に着弾した瞬間、その地点から激しい上昇気流が発生した。
「よっと」
零は造り出したマントで上昇気流を受け止め、ふわりと地面に着地した。
「おらよっと」
続いて俊樹(以降としき)も衝撃打を使い、着地の反動をゼロにして着地し、俊博(以降トシ)は手作りのホバークラフトで着地した。
「ふー、着いた」
「周り一面木しかねーな」
「だね」
とりあえず周りを見渡して見た。
木木木木機木木木木木
ん?なんか変なの混じってなかった?
「早速一体出て来たよ」
やっぱりアンドロイドですね分かります。
「なぁ二人共、早速だけどこいつお持ち帰りしてOK?」
としき達に聞くと二人は笑顔て親指を勢いよく立ててくれた。
「「OK!」」
じゃあ早速。
『ネット』+『転送』
=『捕獲用転送ネット弾』
バシュ!
今の音で気づいたけどもう遅い、あっという間にネットに絡め取られて、光に包まれ飛んで行った。
アンドロイド、ゲットだぜ!!
喜んでいたらとしきが肩を軽く叩いて
「いいからさっさと行くぞ」
「ハイハイ、分かったよ」
「早くしろよ」
「よし、今から帰還するまでに一番アンドロイド狩ったやつが勝ちな」
「いいね、それ」
「賛成~」
「よし、じゃあ早速、ヨーイ」
「「「ドン!!!!!」」」




