第13話 友の顔
帝国の領を避けた道は遠回りだったが、コレットの案内に狂いはなかった。
道は、島の中央にそびえる山々の裾を、大きく回り込んでいた。馬車の窓から、白く雪を戴いた峰がいくつも見える。そのひときわ高い一つを、先を行くコレットが馬上から指さした。
「あれが、竜王の山です。あの奥に、竜王が棲んでいるそうですよ」
試練に挑んで、生きて帰った者はほとんどいない。そういう言い伝えの山だった。
キッドは、窓越しにその峰を見上げた。頂は、雲の中に隠れていた。
宿場ごとに馬を休め、野盗の一人にも出くわさず、一行は緑の公国の都へ入った。
二年ぶりに見る街並みだった。
城へ続く石畳の坂も、並木の緑も、何も変わっていない。変わったのは、自分のほうだ。あの日、この都を追われるように一人で出ていった男が、今は他国の軍服を着て、他国の王女の馬車に揺られている。
城では、先触れの知らせどおり、王族を迎えるにふさわしい支度が整えられていた。
客間へ荷を運び入れるあいだ、廊下の向こうから、城の侍女たちがちらちらとこちらをうかがっていた。視線の先にいるのは、ルルーの荷を両手に提げた、黒と白のウェイトレス姿だ。当の本人は、まるで気にした様子もない。
キッドは、見なかったことにした。自分の荷を下ろすと、すぐにコレットを呼んだ。
「ジャンに、会えないか。謁見の前に、少しでいい」
「お任せください!」
コレットは弾むように駆けていき、しばらくして、少しだけしょげて戻ってきた。
「……公王として、まずは謁見の間で紺の王女殿下をお迎えする。私的な話は、そのあとで。――とのことです」
(……だろうな)
公王が、正式な謁見より先に、他国の使節の一人とひそかに会う。それだけで、ジャンを快く思わない貴族たちには、格好の噂の種になる。
ただ、そうなると、話ができるのは謁見のあとになる。侍女を部屋に残しておく手も、使えない。使節の一行は、供の者まで残らず謁見の間に顔を並べる。後ろ暗い者は一人もいない、と示すための、国と国との古い習いだ。
それまでに、ジャンの目が侍女の顔に留まらないことを祈るしかない。
とはいえ、ただ祈って待つのは性に合わない。あの夜、ジャンが見たのは、闇の中の刺客だ。顔は同じでも、髪型が変われば気づかないかもしれない。
キッドは、まだそばに控えていたコレットに向き直った。
「コレット。もう一つ、頼まれてくれないか」
「何なりと!」
「明日の朝、ルイセの髪を結い直してやってほしい。いつもとは、違う形に」
コレットが、目をしばたたいた。
「……ルイセ殿の、ですか?」
「俺は女性の髪なんて結ったことがないんでな」
コレットは、なぜか一度、唇を引き結んだ。それから、力強くうなずいた。
「お任せください!」
三つ編みにでもしてくれれば、それでいい。地味な侍女が一人、列の端に控えている。そう見えれば十分だった。
翌朝、キッドは紺の軍服に袖を通し、王女の客間へ向かった。
扉の前で、足が止まった。
ルイセが、立っていた。黒と白のウェイトレス姿は、昨日と変わらない。変わっていたのは、髪だった。
光を吸う艶のない黒髪が、左右の高いところで二つに結い分けられ、ツインテールになっていた。結び目には白い紐が蝶の形に結ばれ、束ねた髪が、肩の上で揺れている。
三つ編みでは、なかった。地味でも、なかった。
その隣で、コレットが胸を張っていた。
「いかがですか、キッド様! その服でしたら、こういう髪のほうがお似合いだと思いまして」
いつもと違う形に、とは言った。地味に、とは言わなかった。
キッドが言葉を探しているうちに、コレットはルイセを上から下まで眺め、満足げにうなずいた。
「これで、凛々しさなら私の勝ちです!」
「……何の勝負だ」
答えはなかった。コレットは、ますます胸を張っただけだった。
ルイセが、キッドを見上げた。平らな顔のまま、首がわずかにかしぐ。二つの髪の束が、一緒に揺れた。
「……似合っていませんか?」
「似合っている。似合ってはいるんだが……そういう問題じゃないんだ」
「そうですか」
ルイセは、少しのあいだ黙っていた。
「……似合っているのですね」
白い指先が、結った髪の先に、そっと触れた。
コレットの胸が、ほんの少し、しぼんだように見えた。
直させる暇は、なかった。回廊の向こうから、謁見の刻を告げる声が近づいてくる。客間の扉が開き、紺のドレスの王女が姿を見せた。
ルルーは、ルイセの髪とキッドの顔を、黙って見比べた。何か言いかけて、やめる。それから王女の顔に戻り、先に立って回廊を歩きだした。
謁見の間には、重い静寂が満ちていた。
高い柱のあいだから陽が斜めに差し込み、深紅の絨毯を照らしている。その両脇に、公国の貴族たちが居並んでいた。
この国に、王家はない。公王は貴族議会が選び、その座は子へ継がれない。生まれではなく、己の力で玉座に手が届く国だ。だからこそ野心ある者たちがしのぎを削り、玉座を争って敗れた家々は、今も新しい公王の足もとをうかがっている。居並ぶ顔のいくつかが、値踏みするような目をこちらへ向けているのも、そのせいだろう。
その奥、玉座に、ジャンがいた。
白地に緑の意匠をあしらった、儀礼用の軍服。肩章の金が光を返している。燃えるような赤髪と、赤みを帯びた瞳。姿は、二年前と何も変わらない。
だが、そこにいるのは、キッドの知っている男ではなかった。
かつてのジャンの瞳には、野心と同じだけ、少年のような無邪気さが宿っていた。今、玉座からこちらを見下ろす目には、それがない。あるのは、国を背負う者の、揺るがない静けさだけだった。
(……王の顔だな)
再会を喜ぶより先に、寂しさが胸をかすめた。友ではなく、王の顔だけを向けられている。当然のことだと、わかってはいても。
玉座の前に、ルルーが進み出る。
金糸で縁取った紺のドレスに、床まで届く紺のマント。城で書類を抱えて駆け回る少女の面影は、どこにもない。そこにいるのは、紺の王国の顔だった。
キッドは紺の軍服で、その半歩後ろに控えていた。さらに後ろには、供の騎士たちが並んでいる。その列の端に、ウェイトレス姿の侍女が一人。黒と白の装いに、二つに結った髪。両手を前に重ね、目を伏せている。貴族たちの視線は、紺の王女と、その後ろの軍師に注がれていた。後ろの列まで目を向ける者は、いないはずだった。
公国側の列の端には、白と緑の正装に身を包んだコレットの姿もあった。目が合うと、ほんの少しだけ口もとが緩み、すぐに引き締まった。
ルルーが、恭しく一礼する。
「紺の王国王女、ルルーでございます。病床の父王に代わり、公王陛下のご即位を、心よりお祝い申し上げます」
澄んだ声が、広間の高い天井に響いた。
「書状にしたためましたとおり、我が国は、貴国との同盟を望んでおります。……紺は、小さな国です。黒の帝国を前に、一国で立つことはできません。それは、恐れながら、貴国も同じと存じます」
居並ぶ貴族のあいだに、かすかなざわめきが走った。小国の王女が、大国の広間で口にするには、あまりにまっすぐな言葉だった。
ルルーは、少しも怯まなかった。
「だからこそ、私は自ら参りました。国と国の約定は、書状で足ります。けれど、共に帝国へ立ち向かう覚悟は、書状では伝わりません。どうか、紺と手を携えていただきたく存じます」
紺の王女は、再び深く頭を下げた。
ジャンは、すぐには答えなかった。
玉座の上で、その目が、ゆっくりと紺の一行をなぞった。王女から、その後ろの軍師へ。そして、さらに後ろの列へ。
そこで、止まった。
ほんの一瞬だった。赤い瞳が、わずかに見開かれる。肩の線が、ごく小さく強張った。息を一つ、呑みこんだようにも見えた。
次の瞬間には、何事もなかったかのように、視線はルルーへ戻っていた。
広間の誰も、気づいた様子はない。ジャンの顔だけを見ていたキッドのほかには。
背後の侍女は、気配ひとつ揺らさなかった。だが、あの女が今の視線に気づいていないはずがない。
「ルルー王女の申し出、しかと承った」
玉座から降りてきたのは、王の声だった。
「されど、国の行く末を左右する話ゆえ、返答は改めていたしたい。それまでは、我が国でゆるりと過ごされよ。望みのものがあれば、何なりと側仕えの者に申しつけられたい」
キッドは、耳を疑った。
この同盟は、緑にとっても帝国に抗う最善の手だ。炎のような情熱と、氷のような冷静さを併せ持つあの男が、それをわからないはずがない。この場で受ける。キッドは、そう踏んでいた。
なのに、保留。
そして、その直前に、ジャンの目は侍女の顔で止まった。
(……まさか、ルイセを連れてきたせいか)
ルルーは、眉一つ動かさなかった。
「承知いたしました。よきお返事をいただけるものと信じ、お言葉に甘えさせていただきます」
優雅に一礼し、玉座の前を下がる。振り向いたとき、一瞬その瞳がキッドを捉えた。奥に、小さな不安が揺れている。
キッドにできることは、何もなかった。根拠のない安心を伝えるように、ただ、うなずいてみせた。
謁見の間を出て、回廊を一つ曲がったところで、隣から平らな声がした。
「気づかれました」
「……ああ」
「髪型を変えましたが、無駄だったようですね」
「そうだな。どのみち、隠しおおせる相手じゃない」
ウェイトレスの姿をした軍師補佐は、前を向いたまま歩いていた。その横顔からは、何も読めない。二つに結った髪だけが、歩みに合わせて揺れていた。
「俺が話す。お前は、王女のそばにいてくれ」
「もし、私のことで話がこじれるようなら――」
「こじれない」
言い切ってから、自分でも根拠がないことに気づいた。それでも、言い直す気にはなれなかった。
ルイセは、しばらく黙っていた。
「……はい」
それきり、何も言わなかった。
夕刻、あてがわれた客間の扉が叩かれた。
開けると、深緑の軍服のコレットが立っていた。外交の正装ではない。公国の女性将校の、ふだんの装いだ。二年前には、毎日のように見ていた姿だった。
「キッド様。ジャン様がお呼びです」
コレットは背筋を伸ばし、それから、少しだけ声をひそめた。
「お一人で、とのことです」
回廊を歩くあいだ、コレットはずっと嬉しそうだった。
「ジャン様、今朝からずっと落ち着かないご様子で。謁見の前なんて、三度もお召し物を直させていらっしゃいました」
「……謁見の間じゃ、そうは見えなかったけどな」
「ジャン様は、そういうお方ですから」
なぜか、コレットが胸を張った。
キッドは、黙って歩いた。
これから会うのは、公王か。それとも、友か。
通されたのは、外交のための応接室ではなかった。回廊の奥の、公王の私室だった。コレットが扉を叩くと、中から短い声が返った。
「入れ」
王の声だった。
キッドは、思わず息を詰めた。
部屋に入ると、ジャンは窓辺に立ち、こちらに背を向けていた。
「コレット、ご苦労だった。扉の外を頼む。誰も通すな」
「はっ」
コレットが一礼して下がる。扉が閉まる寸前、キッドに向けて、小さく笑ってみせた。
扉が閉まる。
ジャンが、振り返った。
「――やっと帰ってきたか、キッド」
その顔を見た瞬間、キッドの肩から力が抜けた。
笑っていた。少年のような光が、赤い瞳に戻っていた。謁見の間の冷ややかな王は、どこにもいない。
ジャンは大股で歩み寄ると、キッドの胸を拳で軽く小突いた。二年前、戦場から戻るたびに交わしていた挨拶だった。
張り詰めていたものが、潮の引くように消えていった。
「……おめでとう、ジャン。ようやく、言えた」
「コレットから聞いたぞ。おめでとうと伝えてくれ、だと? そういうことは、自分の口で言いに来るのが筋だろうが」
「だから、来ただろ」
ジャンは、喉の奥で笑った。それから、ふと、その笑みが静かになった。
「お前のおかげだ」
「よせよ」
「言わせろ。あの日、領地の集落が襲われたのと同じ朝に、王都への召集だ。集落を見捨てれば、民も守れぬ領主。召集を蹴れば、命に背いた逆臣。どちらを選んでも、俺はそこで終わっていた」
「昔の話だ」
「お前にとってはな」
ジャンの声から、笑みが消えていた。
「命令違反の罪を一人でかぶって、名も爵位も捨てて、誰にも行き先を告げずに消えた。俺が今この椅子に座っていられるのは、あの日のお前がいたからだ。……その礼を、二年も言えなかった」
キッドは、答えなかった。何を返しても、この男の二年分の重さには足りない気がした。
ジャンが、卓の杯に葡萄酒を注いだ。二つ。一つをキッドの前へ押しやり、向かいに腰を下ろす。
自分の杯に口をつけかけて、その手が止まった。
「――さて。先に、こっちを片づけておこうか」
杯が、卓に置かれた。
赤い瞳が、まっすぐにキッドを射抜く。そこにあったのは、友の目ではなかった。謁見の間で見た、王の目だった。
「あの侍女は、何だ」
(……先を越されたか)
自分から切り出すつもりでいた。だが、この男に回りくどい前置きは要らない。
「お前が思っているとおりだ」
「……シャドウウィンドか」
「ああ。名は、ルイセという」
ジャンの顔から、表情が消えた。
「忘れるものか。あの夜の、あの目を」
低い声だった。
あの夜。他国から公国を訪れていた要人の、護衛の任だった。公国の中でその要人が殺されれば、それはそのまま、国と国との争いの火種になる。それを狙ったのが他国の手の者か、国内の過激な一派か。依頼主は、ついに知れないままだった。
闇から現れた刺客は、一人だった。守るべき背中を抱えたまま、二人がかりで、ようやく凌いだ。あれほどの死線は、後にも先にもない。
「その女を王女の侍女に仕立てて、俺の前に立たせたわけか」
「隠すつもりはなかった。着いたら、俺から話すつもりでいた」
「謁見の前に会わせろと言ってきたのは、そのためか」
「ああ」
ジャンは、深く息を吐いた。
「……玉座の上で、息が止まるかと思ったぞ」
「悪かった」
「それで。あの女は、今、お前の何だ」
「紺の軍師補佐だ。紫との戦では、あいつに背中を預けた。あいつがいなければ、あそこまでの完勝はなかった」
「信じているのか。あの女を」
「ああ」
迷わなかった。問いと答えのあいだに、一息の間もなかった。
ジャンが、目を細めた。
「……変わらんな、お前は。一度懐に入れた者は、とことん信じる」
責める声ではなかった。呆れているようにも、どこか羨んでいるようにも聞こえた。
ジャンは杯を取り上げかけ、それから、眉間に深い皺を刻んだ。
「それで、だ」
「まだ何かあるのか?」
「なぜ、あんな格好をしている」
キッドは、言葉に詰まった。
「とぼけるな。あれは、どう見てもウェイトレスの服だろう。侍女の格好ですらない。かえって目立つ。おまけに、あの髪。まるで狙いがわからん」
「……本人は、あれが侍女の服だと思ってる」
「は?」
「侍女として王女と共に来てくれと言ったら、出立の朝に、あれで現れた」
「髪のほうは?」
「……あれは、俺のせいだ。お前に話すまでの時間稼ぎに、違う形に結ってくれと頼んだら、ああなった」
一拍の沈黙があった。
ジャンが、噴き出した。
肩を揺らし、腹を抱え、やがて声を上げて笑い出した。卓を叩き、目尻に涙まで浮かべている。
「伝説の、刺客が……ウェイトレスの服で……あの髪で……侍女のつもりで……っ。俺を笑い殺す気か?」
「笑いごとじゃない」
「笑わずにいられるか!」
その笑い声を、キッドは知っていた。宮廷の片隅で、戦場の焚き火のそばで、何度も聞いた声だった。
(……ああ。こいつは、何も変わってない)
王の顔の下に、この顔はちゃんと残っていた。
ひとしきり笑ってから、ジャンは目尻を拭った。
「……いや、すまん。だが、おかげで肩の力が抜けた」
そして、ふっと真顔に戻った。
「お前が信じているなら、友としては、それでいい。……王としては、この目で確かめさせてもらう」
「ああ。それで構わない」
それで十分だった。
キッドは、杯に口をつけた。ようやく、酒の味がした。
「一つ、聞かせてくれ。同盟の返答を延ばしたのは、あいつのせいか?」
「違う」
ジャンは、あっさりと首を振った。
「返事を延ばすことは、お前たちが着く前から決めていた。同盟は受ける。初めから、そのつもりだ」
知らず前のめりになっていた身体を、キッドは背もたれに預けた。
「なら、どうして?」
「同盟の前に、お前にやってもらいたいことがある」
ジャンは、窓の外へ目をやった。東の方角だった。
「しばらく前から、国境の向こうで、黒の帝国が軍の演習を繰り返している」
キッドの目が、鋭くなった。
「数は800ほど。本腰の侵攻じゃない。脅しだ。演習と称して、何度もこちらの国境を踏み越えてきている。このままなら本当に攻め込むぞ、その前に膝を折れ、とな」
ジャンの読みは、キッドの読みと同じだった。
「放っておけば、民に動揺が広がる。俺を引きずり下ろしたい連中は、臆病な公王と騒ぎ立てるだろう。だから、その前に一戦交えて、緑の力を示す。近いうちに、俺自ら兵を率いて、国境を侵した帝国軍を叩く」
「……その戦に、俺も出ろと」
「緑の人間としてな」
キッドは、すぐには答えられなかった。
コレットが差し出した手を、自分は取らなかった。紺の軍師として、この国へ来た。その自分に、緑の人間として帝国と戦えと、この男は言う。
「紺の軍師が来て、同盟を結んで、それで帰っていく。それでは、俺の立場がない。紫を降した男を、緑は紺に取られた。貴族どもは、そう言うだろう。だが、その男が緑のために帝国と戦ったとなれば、話は違ってくる。……これが、同盟の条件だ」
身勝手な理屈だった。けれど、王としては正しい。この男は、居並ぶ貴族たちのあいだで、ぎりぎりの綱を渡っている。
頭の片隅に、紺の王女の顔が浮かんだ。事後の承諾になる。怒られるだろう。
それでも、答えは決まっていた。
「わかった。出る。ちょうど、帝国の力を一度、この目で見ておきたかったところだ」
「なら、見られるぞ。とびきりのをな」
ジャンの口もとが緩んでいた。その顔のまま、杯を取り上げ、中の葡萄酒を揺らした。
「国境の部隊を率いているのは、帝国四天王の一人」
赤い瞳の奥で、炎が揺れた。
「――『帝国の剣』ソードだ」




