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読書/深沢仁 『英国幻視の少年たち』
ラノベ
英国の大学にて。精霊・妖精を幻視できる留学生・皆川海。同じ能力をもつ同期のランス・ファーロング。ランスは、埋め立てにより、消えゆく可憐な泉の妖精シンシアの助命に努力していた。親友の困りごとに首を突っ込むカイ。
他の主要登場人物は、まずカイの下宿先である、英国で雑貨商を営む叔母・皆川鞠子。この人の実家は神社で、実は凄腕の巫女。次にランスと協力関係にある女性司書パトリシア。パトリシアの正体は吸血鬼だ。そしてカイのペット的な小妖精スー。
精霊と妖精は、通常、次のように解釈される。精霊は、妖精を含む精神生命体の総称ないしは非人型精神生命体をさす一方で、妖精は、神と人との中間に位置付けされる、人型精神生命体をさす。だが本作での精霊は人サイズの精神生命体、妖精は手のひらサイズの精神生命体と定義しているようだ。
ノート20211013




