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美少女の見る夢は ~夢の中で幼女と遊ぶだけの簡単なお仕事~  作者: 葉山麻代


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30 私の仕事

仕事場につくと社員さん達が揉めているようだった。


「明日、納品先の幼稚園から特別に人を貸して欲しいとお願いされました。希望者を優先します。誰か行きたい人はいませんか?」


課長さんがよびかけるも、ざわざわして誰も名乗りでない。


「行って何するんですかー?」


誰かが質問した。


「補助、工作などの補助と、一緒に遊んでくれる人と書かれています!」


「えー」

「面倒そうー」

「良いなぁ」


否定意見が多い中、うっかり呟いたのが聞こえてしまい、バッと振り返られた。


「百合香さん、子供好き?」

「ええ、まあ」

「交通費も特別手当も出すから行ってくれない?」

「私は社員じゃなくパートですけど良いんですか?」

「OKOK!むしろ育児経験者が望ましいよ!」

「はあ。明日って土曜日なのに幼稚園ってあるんですね」

「参観?らしいよ」


どうやら、父兄参観に予算関係の偉い人も来るらしく、雑用になるかもしれないとのことだった。

ただ、普段の私のパート代は時給1400円で昼食補助無しで1日7000円のところ、明日のお手伝いは、昼食付き交通費別で20000円は貰えるらしい。


ほぼ3日分なの?凄いな。


「よろしくねー」

「あ、はい」


課長さんはほっとした様子で席に戻っていった。


さて、今日の仕事を始めましょう。


送り先毎の仕訳をし、伝票を作り、納品用倉庫に運ぶ。

昼は社食でランチを食べ、午後の仕事をしていると課長に呼ばれた。


「これ、良く読んでおいてください」


交通費の請求方法や、望ましい服装などが書かれていた。


アクセサリー禁止、動きやすい、華美ではない、これらはわかる。

キャラクターの書かれていない服って何だろう?


無地のジーパンとトレーナーで良いかな。


あと、エプロンかぁ。母の日に貰ったのがあったかな。


よし、大丈夫そうだ。


「読みました。大丈夫そうです」

「明日はよろしく頼む」

「はい」

「今日はもう、上がって良いぞ。15時までつけとくから明日の買い物でもしてくれ」

「ありがとうございます。では、お先に失礼します」


早退し、家に帰った。


「早退した!病気とかじゃないよ(笑)」

メッセージを息子に送り、朝食は惚けていたのでまともな夕食を作ろうと買い物に行こうと玄関まで行くと、メッセージが返ってきた。

「何かあったの?今日は早く帰るから外食に行こうよ」

「了解」

と送り返し、部屋に戻った。


私が見られるテレビでも見ていよう。

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