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美少女の見る夢は ~夢の中で幼女と遊ぶだけの簡単なお仕事~  作者: 葉山麻代


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26 特別おやつ

小屋に入ると、どこからか用意してきたのかテーブルと椅子があった。

以前ここで、何も無いなぁと思っていたことを思い出した。


「テーブル、有ったんですね・・・」

「こちらに来たことが?」


思わず呟いてしまった言葉に返事があり、あわてた。


「私が一番最初に気がついたのはここでした。ルーさんが大きな木の根元に眠っていた私を保護して連れてきたそうです」

「こちらに来たときは眠ってらしたのですか。私とは違うのですね」

「ん?ハヤトさんは起きたまま、というか、こちらに来た記憶があるのですか?」

「後でお話いたします」

「あ、はい」


ハヤトはミューをチラッと見て話をやめた。

幼子に聞かせられない話なのかもしれない。



テーブルにお茶と 皿にのった焼き菓子が並べられた。


お湯沸かせたんだ!?


ミューの分は、ホットミルクのようだった。

聞くと、小屋の外に簡易キッチンやトイレの棟があるらしい。


「どうぞ」

「いただきます」

「いたたます!」


特別おやつはスイートポテトだったようだ。

ほんのり温かいスイートポテトはとても美味しかった。


お芋がゴロゴロ入っていて、優しい甘さなのにコクがあって何個でも食べたい。そんな味だった。


「とくべつのあじ!」


ミューはニコニコしながらおやつの感想を言い、ミルクを飲み終えた。

それを見たみんなもニコニコしていた。



あ、そういえばと、思い出したようにエリーが言った。


「実は、お屋敷に帰ると本日のおやつもありますが、どうされますか?」


なんですと!


「おやつは何だかわかりますか?」

「おそらく、カスタードプディングかと」

「たべます!」

「たべるー!」


私は即答し、ミューも答えた。

ヨーコは考えているようだったが、ハヤトは少し笑っていた。


「では、おやつのためにも帰りましょうか?」


ハヤトに促され帰り支度をし、急いでお屋敷に戻ることにした。


帰りはミューと手を繋いで歩いた。

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