No.3 HEROES
ぐぬぬ、あまり内容が思いつかん。
戦いが終わり、<HEROES>の基地に向かう仁とフィック。
「なぁフィック。」
「なに?」
「俺さ。初めて戦ったけど周りにいた人たち守れた?」
「<ガーディアンズ>からの共有ではけが人が少数のみ死者は0人。これは間違いなくあのとき君が戦うことを選択したおかげだ。」
「そうか。良かったよ。」
「さぁついたよここが<HEROES>の東京支部通称”ガレージ”だ。」
「見た目はただの建物なんだな。」
4階建てのおそらくコンクリートで作られたのだろう建物の前で立ち止まる。
「あれ〜、フィックじゃん〜。スカウトから〜帰って〜きたの〜?」
建物を見ていると横から声をかけられる。
(フィックを知っている。<HEROES>の関係者か。グラマラスメガネ茶髪ポニーテール白衣とか属性モリモリすぎだろ。)
「やぁ詩音。買い出しの帰りかい?」
「そだよ〜。横にいるのは〜誰〜?」
「スカウトの成果だよ。仁、この人は神谷詩音<HEROES>のオペレーターだ。普段から君や他のメンバーのサポートをしている。」
「どもども〜ご紹介されました〜神谷詩音って〜言います〜。今後も〜よろしく〜お願い〜します。」
「よろしくお願いいたします新しくM・S使うことになりました古屋仁と言います。お世話になります。」
「立ち話もなんだし中に入るぞ。」
俺達は建物の中に入る。
「カフェみたいやな。」
「イメージはそ〜らしいよ。ここを作った人がカフェ好きだったらし〜よ。」
「志賀牢司令のことだね。」
「誰?」
「<HEROES>ができてから〜、約30年間の間〜関東支部長を〜務めてる人だね〜。」
「30年」
「そ、<HEROES>ができてから30年だから60歳ぐらいなじゃないかって言われてるみたいだよ。」
「みたいってなんだよ。フィックは知ってんのか?」
「知ってるよ。言わないけど。」
「何だぁ?俺の話かぁ?」
ゾワッーーー
奥のソファから声がして少しの威圧感とともにアイマスクをつけた髭面のおっさんが起き上がる。
(は?まさかこいつ...いやいやいやそれはおかしい。なんで...なんであいつがここに?)
「なんだ?知らねぇ声がするなぁ。新入りかぁ?」
「はい。古屋仁って言います。」
「そうか。じゃあ今後ともよろしくな!フィックと詩音はこの施設を案内してやれ。」
「は〜い。」
そう言って牢司令はまたソファに寝っ転がり寝息を立て始めた。
「フィック、他の階には何があるんだ?」
「2階は事務作業用の机とトレーニングルームだね。」
「3,4階は〜それぞれに割り当てられる個室があるよ〜。」
「なんか思ってたよりも設備が少ないですね。」
「まぁメインは地下にあるものだからね。」
「なにがあるんだ?」
「地下には〜模擬戦とかできる仮想戦闘システムとか〜あとガレージと工房だね。」
「工房?」
「武器を自分が使いやすいように改造するためのものだ。」
「へ〜そんなこともできるんか。」
思ってたよりも設備が整っていたことに驚きつつ更に会話を進める。
「それで全部か?」
「そうだねぇ。」
「じゃあ、マスクドシステムについて教えてくれ。今日渡されたばっかで何もわからん。」
「確かにそうだね。そこに座って話そうか。」
誘導され椅子に座る。
「マスクドシステムは魔物はに対抗するために生まれたものでね、素材には各種魔法陣と魔物の素材が使われているんだ。」
「おん。」
「2113年にドイツで開発されたもので、AからZまでに当てはめられた動物を模した装備があるんだよ。Aならant、蟻だね。Bならbeeで蜂といったようにね。」
「君が〜使っているのが〜type-Oだから〜オルカ、まぁ〜シャチですねぇ。海のギャングですよ〜。かっこいいですねぇ〜。しかも〜最新型も最新型ですよ〜。」
「マスクドシステムは魔物の魔力に適正がある人しか使えないんだ。あの場に君がいて本当に助かったよ。」
「じゃあ俺には適正があったってことか。」
「そうですねぇ〜。さっきの戦闘データを見る限りぃ〜歴代の中でもぉ〜最上位の適性をもってますよぉ〜。私は変身できないのでぇ〜すごいと思いますよぉ〜。」
「他には何かあるかい?」
「カラーズモデルって何なんだ?」
「カラーズモデルは色に対応した属性が込められている。君が持つ青は水といったようにな。属性は全てで16個だ。光、闇、炎、水、雷、風、空間、大地、灰、氷、花、命、破壊、再生、毒、秘だね。」
「カラーズモデルになかでも〜強力なものを〜パレットスフィアといいまして〜球状をしたもので特に強い力を持っているんですよ〜。今<HEROES>が保有しているのは7個で〜、あと9個を集めるのが<HEROES>の今の目標らしーですよぉ〜。」
「よーわからへんなぁ。」
「まぁおいおいわかるよ。」
「そういえばさ。数年前に装備を持ち逃げした、俺の前にtype-Oを使ってた人って誰なんだ?」
「!それは、里場鉄也という男でね。筋肉質で優しかったんだけどねぇ。」
「私は〜会ったこと無いんですけどぉ〜。前のオペレーターからぁ〜危険度Aの魔物相手に〜単独で勝利したって聞きましたぁ〜。」
「強かったんやなぁ。」
(リバ?母さんの旧姓と同じ?ゴウといやぁ叔父との名前も一致する。うせやん。うちの親戚も<HEROES>に所属してた挙句なかなかにとんでもないことやってんな。もしやあれに気付いたか?)
「間違いなく日本最強クラスだったねぇ。」
(いやまじかよ。)
「時間は大丈夫かい?」
「んあ、5時じゃん帰るわ。」
「そうかい。一人で帰れるかい?」
「何勘違いしてんだ。こんななりしてるが16歳だぞ。」
(いやぱっとみそうは見れないのは知ってるんだが。)
「いや〜そうは見えないよ〜」
説明しよう!
古屋仁(16歳)はその年の割に声変わりもほとんど無くほぼ女性のような声を出せる上に身長も154cmと低く、童顔だ!何なら人を驚かして反応を見るために男とも女とも取れない中性的な服装に圧倒的な完成度のメイク!よく男からもナンパされる。ぶっちゃけ性格込みでも男女両方から告白される。もげろ。
だが男である。(絶望)
この事実だけで、こいつがいる学校には同性愛者が増えた。何なら男の娘好きとロリコンが一割増加した。九浦岳はよく理性を保っている。周囲からも『美幼女♂』やら『名誉女』、その他『お前女だろ』とでも言うようなあだ名がいくつかついている。イかれてる学校だよ。ぶっちゃけ中学生ぐらいにしか見えない。
クラスメイト(♂)いわく「ついてるから更にお得。」うっそだぁまじで。
「じゃあ帰りますね。これからお世話になります。明後日もう一度きます。」
挨拶をし建物を出て駅に行き電車に乗る。
家につき親にただいまを言い晩ごはんを用意する。
両親とご飯を食べると部屋に戻り、叔父に電話をかける。
プルルルルルルーガチャッ
「もしもし。」
『おう!どうした!お前からかけてくるなんて珍しいな。どうした。』
「明日予定空いてる?」
『仕事が終わった後なら空いてるぞ。晩ごはんでも食いに行くか?』
「ならあなたの仕事が終わってから家に行きます。」
『何の用だ。嫌に真面目な雰囲気じゃねぇか。』
「<HEROES>について聞きたいことがある。」
『!わかった。明日会おう。また明日な。』
「はい。」
プツッ
「フゥーーーーーー。」
やはり叔父が元<HEROES>であることに確信を持ち、ため息をつく。
(やっぱり叔父さんだったか。面倒なことになりそうだ)
胃を押さえつつ歯を磨く。
「「ただいま〜」」
「おかえりー。晩ごはんはテーブルに置いといたから温めて食べてくれ。」
「わかったー。」
「じゃあおやすみー。」
帰ってきた姉妹にそう返しつつ部屋に行きベッドにもぐる。
(憂鬱だぁ)
そう思いつつまぶたを閉じる。
<HEROES>は全国に61箇所の基地を持っています。
仁は男の娘です。男の娘です。(迫真)
男の娘はキャラにしやすい。
作者は胃に穴が空きそうな人が見てて好きだと感じる。唐突な性癖暴露




