表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
42/55

デビル種覚醒〜勇者襲撃②〜

俺とニールはかなり急いでいた。

ビオラ曰く「魔物だけでなく悪魔にも対抗策がある、カミーユさんたちが頑張ってるけど厳しいかも」

と言っていたのだ。

そうなってくると、俺達がどうにかするしかない。

「!今、見えたよな?」

「ああ、見えたぞ。どうやら不味いみたいだ」

「急ごう」

というか、ここまで粘ってくれたのは感謝だ。
















「てめぇ………!」

到着はギリギリだったが、多分、どうにかなる。

そう思っている。

「お前までパワー出せんのかよ!

 気に食わねえーーー!!」

「なんだと!?」

まだ隠し持ってたのかよ!?

「シャァァァア!!」

「うわっ……!」

真龍に進化してなお押されるとは………!

進化してから来て正解だわ。

(でもジリ貧だし、劣勢だし………

 こっからどうすれば更に強くなれる?

 どうすれば仲間も戦える?

 どうすればこいつを攻略できる?!)

そうして考えていた時だった。

❴力が必要なのか?❵

なんか声が聞こえてきた。おどろおどろしいけど。

(必要だよいま必要だよ!くれるんならさっさとくれ!どうにか使いこなすから!!)

❴いいぞ。ならば我が力の片鱗を❵
















(ふざけんなこの野郎!!)

❴何?!?❵

(欠片なんかでどうにかなるか!それでどうにかなるならもっと良い勝負してるっつーの!!)

❴だったらどうしろと??!❵

(取り敢えず欠片でいいからくれ!)

❴う、うむ……………❵

<スキル「貪欲」が「強欲の罪」に進化しました>

❴これでよいか?❵

(問題ねぇ!というわけで………こっち来いやーー!!)

❴のわァァァーー?!❵


















「?!?!なん何だこれはよぉ!?」












「お………お前………なんてことするんだ…………。」

「力くれるつったのはあんただろ?」

「だからって、俺を現界させるか普通?!

 言っておくが、俺は大悪魔だぞ!!

 そんな簡単にポ~ンと現実世界に出せるようなもんじゃねえーよばーか!!」

「んなこと言ったってできたもんはしょうがねぇだろ?というか俺と契約しないか?」

「それは俺のセリフだ!まあでも、乗るとするか、その提案!」

<七大悪魔「マモン」と契約しました。>

<新スキル「大悪魔召喚【マモン】」、「象徴強化【強欲】」を獲得しました。>

<「強欲の罪」が「大罪・強欲」に進化しました。>

<条件を満たしました。あと6です。>

「ここまでやったんだから、勝てるよな?」

「正直分からん。対等には戦えるとは思うが」

「いや流石にそこまではないと思うが……。」

「だからさらに強くなる」

<シルマが真龍(強欲と慈愛の魔王龍)に進化しました。>

<新たなスキルとして「魔王の覇気」、「魔王の勧誘」「グリード・ロブ」「コムレイド・ビヘイビア」を獲得しました。また、称号『強欲の支配者』を獲得、『慈愛に満ちた龍』が『強欲と慈愛の魔王龍』に変化しました。>

<条件を満たしました。後2です。>

「おいおい魔王にまでなるのかよ。強欲が過ぎるぜ。」

「さてと、随分待たせたな。再開しようか」

「………まぁ待てよ。お前、そいつの事大事に思ってるんだよな?」

「もちろんだ。彼女だからな。」

「………ヒヒヒ。ハハハハハ………!滑稽だなぁ………騙されているとも知らずに!」

「ん?どういう事だ?」

「知らねぇよなぁ!そいつはァ………ダークエルフじゃなくて吸血鬼なんだよ!!」

「えっ………?」
















「知ってるけど?」

「ハァ?!」

「し……知ってたの?」

「あー、まあな。」


シデアを第1拠点に連れて帰ってきたあと、一緒に寝たんだが、その時気になってみてみたらまさかの吸血鬼でもうびっくりだよ、ホント。


しかも『吸血鬼の真祖』ってなっててマジで強いじゃんって嬉しかったんだよ。本当は強かったんだって知ることが出来てさ。


まあでもわざわざ隠してるって事は、隠したほうがいいなー、と思ってると考えて、気づいてないようにしていたんだ。

「って感じだったんだ。」

「気付いてたなら言ってよ………拒絶されるんじゃないかと思って怖かったんだよ………」

「何いってんのさ、そんな事で今更突っぱねたりしないよ。俺の大切な未来の妻だからな。」

「………シルマくん………♡」









「クソが!!なんでそうなるんだよ!普通は恐怖するところだろうが!血を吸われるんだぞ?!」

「俺は死ななければ血を吸われても構わんし、その程度じゃ俺は恐怖しねえよ。」

「この…………魔物風情があぁぁぁぁあ!!」

斬りかかってくるが………

「っ!?」

「私の主を魔物風情とは………失礼にも程がある、下衆が」

「力関係が、わからないのかな?だったら教えてあげないと。ね、リスフィーちゃん?」

「うんうん!無知は罪、だよ!」

「少し違う気もするが………まあいいか」

ボルザとヴィルクとリスフィーとベーナが来てくれた。まあ俺が剣を止めたんだけどね。


「主なら、問題ないかと。」

「ご尤もだが、剣を手にかけてすらいないのはどうかと思うわ……」

「チィ!!燃えろ!!」

「火気厳禁です、このバカが」

ボルザが炎属性の攻撃を食らって消す。どうやらこれが「オールイート」のようだ。

「消された!?だったら聖剣で切ってやる!」

「ほい効かない。残念でした!」

リスフィーが「聖禍双装顕現」で防いだ。

「こんのやろうがぁ!!ーあ!?」

「その怒り、お返しするよ。」

「ごべぇ?!」

怒気吸収からのラース・ブースト。強いなー、本当に見てみると。

「な?!い、一歩も動けねぇ?!」

「これで捕縛完了だな。」

エンヴィー・グラスプというスキルらしい。こいつも強そうなスキルだな、強くなってて嬉しい限りだ。

抵抗しようにも出来無さそうにないし、これで終わりだな。


面白かった、続きが気になるという方は、評価とブックマークをよろしくおねがいします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ