デビル種覚醒〜中央部への道のり〜
拠点の西門から出発し、離れすぎない程度にそれぞれ調べている。
エデムアとハルエルスは川の対岸にカワウソを発見、グルミーに懐いたので仲間とした。グルミーが「シード」と名付けた。
ガスリラが怪しそうに地面を見ていたので、掘ってみるとなんと遺跡の入口を見つけた。目印を付けておいて、次の機会に探索する。
ペクニアとサンクトゥスはジュカイカメレオンと話をしていた。どうやら話しているうちに一緒に行きたくなったようだ。カメレオンは♀だったので、「メルン」と名付けた。
ボールマとテュランが先に走っていってしまったので追いかけると、人間が3人、孔雀を網にかけていた。何匹もかかっていたので流石に止めようとしたが、いつも通り人間至上主義だったので抹殺した。孔雀達を助けると、彼らは仲間を集めて「配下に加えてくれ」と言ってきた。まあもちろん仲間にしたし、リーダーには『アンドレアルフス』より「アレフ」と名付けた。
ゼゴンはルミナスとトパーズを担いで歩いている。うーんすごい筋力だ。
グルミーとシデアはカワウソ可愛がっている。うん、和む。
先を行くニールと俺は、ついにバハムートが封印されている場所を見つけた。すごくデカい扉付きで。こんなにバハムートがデカかったのか、それとも開けにくいようにしたのか………
<〜その頃、拠点では〜>
「うーん、暇だな」
「いいなーあの二人は。探索に行けてバハムート?とかなんとか見に行けるんだからよ!」
「しょうがないですわ。みんなが帰ってくるのを待ちましょう」
「そーそー、急いでも何もないからさー………………スヤスヤ」
と話しているのは上からニグリース、イノアーマス、パティット、パピリオンだ。
あとオレはメオガルテラ、みんなからはオルラと呼ばれている。よろしくな。
それで今オレたちは第3拠点の仲間たちと一緒に船の点検………を終わってぐでーんとしているところだ。
小型船「イクチオ」、中型船「プレシオ」、大型船「ティロ」、新型の大型船「リオプレウロ」と中型船「エラスモ」の計3艘と2隻の船の点検をした。しかもリオプレウロは鉄製で、大砲も30口径の35ミリ砲が十門備えられてるし、主砲は50口径の55ミリ砲。ゴツくてかっけぇぜ!
でも名前の意味は何なんだろうな?
「オルラ、お疲れさま!」
「おーう、カリスもお疲れさん。」
最近カリスとはよく話している。戦闘スタイルも似ているし、話していて気の合うやつだ。
大体の場合、カリスが話しかけてくる方だ。
今拠点に残っている人たちは、第1拠点にいるのが殆どだが、俺ら湿原の大陸側は第3拠点か第4拠点にいる。まあその方が連絡を取りやすいからだ。ちなみに第2拠点は南部出身と洞窟出身の人たちがいる。
戦力を分散させるのかとも思ったが、連絡が入ればすぐに向かう事ができるから、こういう配置なのだ。狙われやすい第1拠点に偏っているし、問題はないと思ってる。
その結果あいつらとは違う友人ができたし、結果オーライといった感じだ。
第2拠点よりこんにちは。
儂はレンドエッサ。ここ第2拠点の副リーダーをさせてもらっている。リーダーはフィロカラ氏、
同じく副リーダーはミカシサ氏が任命されているんじゃ。
同じ南部出身な物だから、洞窟出身の者たちともかなり仲良くなっている。
エルゲーサとディブモア氏は特に仲がよく、親友とも呼べるほどではと儂は思う。
儂らの役目は、洞窟から第1拠点まで、ここを経由した道路を作ることである。
草を刈り取って掘り起こして整えるだけの簡単な道で良いのでと言われたが、それだけでは歩きにくいはずじゃろう。そう思った儂は、ファールソ氏とビオラ氏に相談した。
彼らのお陰で、石畳の道の作り方が分かったので、今は仲間たちとともに道を作っているところである。
洞窟までの道はすでにできたので、今は拠点内の道を作っている。まあそこまで設備が多いわけではないので、空き地と住居に繋げるぐらいだ。
どうやら第1拠点の中でも道を整備するようで、すでに行われているそうな。
というわけで第1拠点に残ったメサーキラだ。
ビオラさんとファールソから道路整備の必要性とその方法を聞いて、ザピラーたちとともに整備をしてるところだ。まあここは広いから、担当者がかなり多いんだよな。
ニール様やトパーズちゃん、シルマ様とシデアさんも行ってしまったが、まだまだたくさんいる。後慣れると作業がかなり早くなる。なのでもう残ってるのは4割ほどだ。
石畳だと結構歩きやすいし、かなり頑丈な石だから魔物の状態で歩いても大丈夫そうだ。
しかし、やっぱあの人達がいないとだいぶ淋しい。あの人達は色々な魔物たちを仲間にしてきたし、バハムートだけ連れて帰るわけじゃないんだろうな………
そう考えると、楽しくなってきたな。
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