海とその向こう〜帰還〜
俺たちは戻ってきた。俺たちの故郷に。(俺にとっては第2の故郷だが。)
新しい仲間たちも、この場所に驚いているみたいだ。
「「「シ、城が建ってる!?」」」
「私らだけ連れ去られるから何事かと思ったんですが……」
「すごいなぁ……流石に予想外だったなぁ……」
「小生ら、大丈夫なのだろうか……」
「大丈夫さ〜。いい人達ばかりだから大丈夫さ〜。」
「同期なんだしさ、一緒に頑張ろうぜ〜?」
「然り。我らにできることのみをすれば良し。」
ギィギィ。ガチンガチン。ふわわ〜。
「ごめんなさい。僕らじゃ分からないなぁ……」
ガーン!
「いやーあっちも良かったが、やっぱここの方がいい!」
「そうだな」
「シルマ兄さん!」
「シルマ様!」
「お、ようやく帰ってきたか!主さん!」
「ビオラにボルザにイグロス。ご苦労さまだったな。何事も無いようで何よりだ」
「仲間が更に増えたのか?!流石主さんだぜ!」
そこらへんの紹介やどんな事があったかも含めてみんなに話したいから、読んでくるとするか。
「私はレイズガゼルのリーダーをしています。」
「僕はぁ、シツゲンアルマジロのリーダーをしてるよぉ。」
「小生はシツゲンウマのリーダーをしている。」
「ワイはレイズサーペントのリーダーやってるさ〜。」
「俺はシツゲンコヨーテのリーダー、よろしくっ!」
「拙者はレイズレオパードのリーダーなり。以後お見知りおきを。」
「儂はシツゲンモウギュウのリーダーやってるでごわす。」
「あっしはシツゲンオオトカゲです!リーダーやってます!」
「あたしは魔導姉妹の姉、ルミナス!」
「魔導姉妹の妹、グルミーです……!」
「私はダークエルフのシデアです!」
自己紹介の後、名付けを開始した。
レイズガゼルのリーダーには『フールフール』よりヘーレ。
シツゲンアルマジロのリーダーには『ビフロンス』よりバヒレンス。
シツゲンウマのリーダーには『ガミジン』よりゲムゾン。
レイズサーペントのリーダーには『アンドロマリウス』よりエデムア。
シツゲンコヨーテのリーダーには『グラシャラボラス』よりガスリラ。
レイズレオパードのリーダーには『フラウロス』よりハルエルス。
シツゲンモウギュウのリーダーには『ザガン』よりゼゴン。
シツゲンオオトカゲのリーダーには『バラム』よりボールマと名付けた。
さらに、
オブシディアンコーカサスにはニグリース、
ゴルドスタッグにはペクニア、
ギガントヘラクレスにはイノアーマス、
レインボクワガタにはサンクトゥス、
ビッグパラライズモスにはパティット、
ビッグスリープバタフライにはパピリオン、
シツゲントビバッタのリーダーにはメオガルテラと名付けた。
「ソロモンの一柱」を得たのは8人、残りは50。
まだまだ先は長い。
「シールくんっ」
「どうした、シデア?」
「えへへ、読んでみただけ〜」
最近は、ほとんどシデアと一緒にいる事が多い。
もちろん、ただこうやってイチャイチャしてるだけではなく、魔法の特訓もしている。
「あ、1つだけ言うことがあった!」
「何だ?」
チュッ
「大好きだよ、シルくん」
………。
ほんと、ずるいやつだ。まあでも……
チュッ
「俺も大好きだ、シデア」
それが、いい。
次回より新章開始。
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