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海とその向こう〜海中探索〜

「綺麗ですわね、アナタ」

「ああ。主さんが誘ってくれて良かったぜ」

「兄様、サンゴがいっぱいあります!」

「そうだね。魚もたくさんいるし、食料には困らないな」



「あ、みてみて!イルカが跳んでる!すごーい!」

「そうだな。乗ったりできるのだろうか?」

「頼んでみようよ!ほら!」

「あ、ちょっと!引っ張らなくても行くから!」



「ぬぉぉ……くすぐったい……」

「マリンクリーナーだとよ。汚れてるのを食ってくれるのだとさ。ってくすぐったい?!」

「2人とも、慣れればどうということはないですぜ。川にもこういうの居てくれますからな」



「っシャア釣ったぞ、どうだレイーガ!大物だろコレは!」

「いいやコーハ、我の方が大物だ」

「ぐぬぬ……リオーマ!お前はどうなんだ!」

「………フッ」

「な……」「デカい……」



「あなたはいいのですか?」

「アタシらはあんま日が照ってるのは好きじゃないのさ」

「ふーたーりーとーも!あーそーぼ!」

「トパーズちゃん、どうしたの?シルマ様はいいの?」

「ますたーが、ふたりにあそんでもらえって!たまには、ほかのひととあそべって!」

「わたくしは行きますが、貴方は?」

「アタシは……」

………………

「アタシも行くかね。でも、何かあっちゃいけないし……セクレバー!」

「は、はい!なんです!?」

「アンタもこっち来て一緒に遊びましょ。いいよね?」

「うん!」「問題ありませんわ。」

「………分かりました!」



しかし……やっぱり海はいいものだ。こうやって皆ではしゃいで楽しめるからな!

皆が楽しめる場所って、まだ無かったから、いい体験になりそうだ。

「シルマ兄さん!」

お、二人で乗せてもらったのか?

「うん!イルカさんすごいよね!」

それ、イルカじゃないけどな。

「えっ?」

ーーーーーーーー

オオイルカモドキ

<能力値>

物理攻撃:A

物理防御:B

特殊攻撃:S

特殊防御:B

機動力:SS

ーーーーーーーー

「はい、イルカじゃないです。イルカの姿したクジラの魔物です」

……うん、イルカって、4メートルないとイルカなんだけど、そいつ、10メートルはあるから……

「ウッ、ウッ、グスッ、ヒグ、エッグ」

ベーナが泣くのかい!ビオラのほうかと思ったわ……

「ベーナさん、乗って来てるとき、すっごく笑顔だったから……」

「あっし、デカすぎましたかね?」

いや、お前は悪くない。不慮の事態ってやつさ。

「キュイキュイー!」

「!!」

あれ、今度はイルカだよな?

ーーーーーーーー

ラブリードルフィン

<能力値>

物理攻撃:B

物理防御:B

特殊攻撃:S

特殊防御:S+

機動力:SS

ーーーーーーーー

おお!ちゃんとイルカだ!大きさ的にも問題なし!

「イルカだぁ……!」

「良かったねベーナさん!」

「うん!」

モドキの方も安心している。

「なぁ、乗ってもいいか?」

「キューイ♪」

二人が乗ってみると……

「カルルル……!」

「わ、こんなにも!」

「「「「「キュイー!キュイー!」」」」」

鳴き始めた?と思っていたその時。

ザバァァァァ……!

「クジラの潮吹きか!?」

「すごい!」

「見てくれ、空に!」

………桃色に光る鱗粉のようなものが降り注ぐ。

「これをするために、仲間を呼んだのか」

オオイルカモドキに乗り移ると、彼らは去っていった。

「仲間に勧誘しなくて、良かったのですか?」

「あいつらは、ああゆう生き方が一番なんだよ、きっと」

それに……仲間になってくれそうなやつならいるしな。

あっし等ですか?大丈夫です。と答えてくれたので、オオイルカモドキが150匹仲間になった。




他にも、ジャイアントクラブ、アサルトシュリンプ、エレキイール、ハープーンフィッシュ、シーヴァイパー、オーシャンレックスが仲間となった。特にオーシャンレックスがやばい。なんとオールSSである。

夜、皆でコーハ、レイーガ、リオーマが釣った魚たちや俺とフィロカラとエオムで取った蟹や貝を焼いて食った。どれも美味かった。




オオイルカモドキとともに海中を探索している。

時々、箱を見つけて開けては期待を裏切られたり裏切られなかったりしていたが、もっとやばいのを見つけてしまった。

トパーズのいた遺跡に近い建造物である。これって多分、トパーズの仲間がいるんだと思う。

戦闘の可能性も考えて警戒しながら進んでいるが、全く気配がしない。後もうすぐ着きそう。

「今度は銃か」

「主よ、お気をつけて」

トパーズの時同様手に取る。するとー

<ようこそ。お会いできて光栄です、マスター>

うん、2回目だから驚かないな。ネルサゴ、エルゲーサ、トパーズも同様だ。

でも皆は驚いてるな、まあ普通そうなる。

<私の身体の再構築の補助をお願いしたいのですが、よろしいですか?>

うん、問題ないぞ。

<それでは、再構築開始>

一分ちょっとで終わった。今度は髪が蒼い。

「名前をくれる?」

「……ならサファイアはどうだ?」

「気に入ったわ。サファイアにする」

<シューティングアンドロイドの名前が登録されました>

「えーと……さふぁちゃんひさしぶり!」

「アンタは……今はトパーズっていうのね」

「なかよくしよ!ね?」

「いいわよ。でも勘違いしないで。今はアンタしかいないから仲良くしているだけよ」

「うん!わかったよ!」

なんか対照的だけど仲がいい二人って感じだ。

「他にもいるのか?」

「勿論いるわよ。えーと……後4人はいるわよ」

「そんないるのか……」

全員見つけるのはかなり時間がかかりそうだ。




「仲間も増えたし、ここから移動ができないやつとかもいるし、第3拠点はここに作ろうか」

「水上に作りたいよね。使えそうなもの探しておくよ」

現在、海上拠点の建設を考えている。幸い水に浮いてなおかつ丈夫な木材が見つかったので、今は設計を考えている。足場と屋根から柱を伸ばして固定して、居住区を上に積んでいき、各階の四方に見張り台を作り、100メートルまでの小型船、150メートルまでの中型船、200メートルまでの大型船を作る。

完成まで船は十回以上試行錯誤して設計を考えていった。本当、もの作るのって大変なんだな。一回できてしまえば、そこから少し改良考えるだけだったから良かったけども。

銃火器の類いに関しては、早速サファイアに助言をもらいながら開発を進めた。これでさらに戦力がアップだぞ!やったな!

………いやうん。なくても十分強かったとか言わないで、大砲とかすごいから。砲弾なくても使えるから。空気砲じゃなくて魔力砲だから。一回俺が試したら雲吹き飛ばしたから。

「銃火器はロマン、そうよね?」

勿論。




その後、皆が銃火器を使った連携を考察し、いい感じにモチベーションが上がったのは、別のお話。

面白かった、続きが気になるという方は、評価とブックマークをよろしくおねがいします!

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