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樹海東部で〜帰還、そして進化〜

「う〜〜ん、もどってきたねぇ〜」

「5日もいなかったからな。でも襲われてないようで何よりだ。」

俺たちはボルザとイグロスの息子ウェスゲーを連れて拠点に戻ってきた。

まあないだろうが、人間に進化の時ちょっかいを出されないようにするためだ。

「さてと………それじゃあ始めますか」

ステータスに出てきた進化の項目を選ぶ。

ーーーーーーーー

<進化できる魔物一覧>

ジェネラルドレイク・オール

ドレイクワイズロード・オール

カオスドレイク・オール

キングドレイク

ーーーーーーーー

4つか。だが、俺はもう決めている。

「俺はこいつに進化する」

そうして、進化が始まった。

ーーーーーー

「ビオラ殿」「ん?なあに、どうしたの?」

ボルザさんが話しかけてきた。

「シルマ様は、何を目的に強さを求めておいでなのですか?」

「確かに、やけに強さに固執している気がするッス」

ウェスゲーも混ざってきた。話しておいたほうがいいだろうし、伝えておこう。

「シルマ兄さんは、人間に両親を殺されたんだ。元々人間の両親から生まれたんだけど、ドレイクだったから、人間至上主義の奴らに狙われて……

それで人間至上主義を完全に根絶させるって思ったんだって」

……二人はしばらく無言だった。

「主さんに、そんな過去があったなんて……」

「力を求めるのも、人間至上主義を憎むのも、納得がいきます……」

二人はそう言うと、

「俺、強くなります!主さんに頼ってもらえるぐらい、強いやつに!」

「助けられたこの命、もとより捧げるつもりでしたが、より一層の忠誠とこの命を以てお仕えし、日々精進する所存でございます」

……驚いた。ここまで言わせるなんて……

(やっぱりすごいよ、シルマ兄さん!)

「お?そろそろじゃないッスか?」

ーーーーーー

……………力が湧き上がってくる。

今までとは全然違う。腰と背中に携えた剣も、腕の装甲も…………あれ?

「いつの間にこんなもの………?」

「シルマ兄さん!すごいカッコいい!」

「すげぇッス!とんでもねぇパワー感じるッス!」

「まさに将軍。流石は我らが主君です。」

3人が褒めてくれる。ありがとう……じゃなくて。

「これなんだ?」

<シルマがジェネラルドレイク・オールに進化しました。>

<新たなスキルとして「龍将の貫禄」「魔導の王」「竜兵召喚」「破壊王」「要塞」「龍甲顕現」を獲得しました。>

<条件を満たしました。称号『悪魔を従えし者』『暴食の使役者』を獲得しました。称号により、配下の悪魔の能力が上昇。さらにシルマはスキル「悪魔の誘惑」「飽食」を獲得しました。>

<「慈愛の心」が進化できます。進化させますか?>

「ま、まあ進化で。」

<「慈愛の心」は「美徳・慈愛」に進化しました。称号『慈愛の心を持ちし者』を獲得しました。>

「すげぇ数のスキルッス」「進化ってすごい」

そういや、能力はどうなった?

ーーーーーーーー

名前:シルマーニ

種族:ジェネラルドレイク・オール

物理攻撃:S→S+

物理防御:S→S+

特殊攻撃:S+→SS

特殊防御:S→S+

機動力:S→S+

ーーーーーーーー

あれ、進化する前に上がってたの?

<多くの魔物をテイムすることで、能力が上がります。>

天の声が答えるとは………

「どうだったの?」

3人に見せると……

「すげぇ強いッスね」「はっきり言って化け物」

「人間で勝てるのでしょうか?」

ちなみにお前らは?

「僕は変わってないよ」

僅かに勝ってるということだな。ウェスゲーは?

「こんな感じッス」

ーーーーーーーー

物理攻撃:SS

物理防御:SS

特殊攻撃:S

特殊防御:S

機動力:S

ーーーーーーーー

なるほど、やっぱ強えな。ボルザは?

「私はこのようになっております」

ーーーーーーーー

物理攻撃:SS

物理防御:SS

特殊攻撃:SS

特殊防御:SS

機動力:SS

ーーーーーーーー

オールSS………!?

「え何、世界滅ぼすの?」

「そんなつもりは毛頭ございませんが……命令していただければ、世界でも滅ぼしましょう」

「そんな指示しねぇから、そんな事しなくて大丈夫だから」

とにかく……俺たちはさらに強くなる必要がある。それは―

「人間至上主義を根絶するため、ッスよね?」

………なるほど、ビオラから聞いたのか。

「我ら、主様のためにどこまでもお供する所存でございます。どのような困難が待ち受けていようとも、最後まで戦い抜く事を誓います」

二人も頷いてくれる。………いい仲間を手に入れたようだ、俺は。

「………なら、明日から特訓をする!頼むぞ、お前ら!」「「「おおぉぉぉ!!」」」



「ところで、仲間になった他の魔物は?」

「今こっちに向かってきている。分かりやすいようにはしただろ?」

「彼らにはもう話したし、大丈夫だろうね。」

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