表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
放課後のメイザード  作者: 月天下の旅人
ネオナチ決戦編
87/89

それぞれの戦い

「さあ、行くよ!」

 そういって理香子が槍を構える。

 一方、相対する斧使いも斧を構えた。

「ランスブレイカー!」

 理香子は槍を振り回すように突き出したが、斧に防がれる。

「斧は面積が広いからな」

「ちいっ、中々やるわね」

「これでもくらえ、アックスブレイク!」

 斧使いが斧を振り下ろすが、理香子はそれを難なくかわす。

「レンジは相手の方が短いけど、近づけなきゃ攻撃を防がれる……」

「ほう、冷静だな」

「なら、あれを使うしかないわね」

 理香子が槍を投げる構えを見せる。

「呼び戻し機能で槍を戻ってこさせるつもりか?その前に叩き伏せてやる!」

 だが、理香子はそのまま突っ込んでくる。

「ランスブリンガー!」

 それを見た斧使いはいう。

「なっ!?まさか上手に持った槍で、そのまま突っ込んで来るというのか!?」

 斧使いは予想と違う攻撃をされ、慌ててしまったようだ。

 投げると見せかけて突っ込まれたんだからそれも仕方ないかもしれないが、

斧使いはそのまま貫かれた。

「ふう、今のはある種のかけだったけどね。見事に引っかかったわね」

 だが、そこで銃弾が飛んでくる。腹を撃たれた理香子はたまらずいう。

「うっ!今のは流れ弾?」

「いいや、私だ」

 そこに現れたのはピストルを構えた少女だった。

「理香子は下がって。ここは私がやる!」

 そこに頌子が割って入る。

「ここは私に任せて。ウインドネスクルセイド!」

「弓矢がピストルに勝てる道理はない。ましてや私の弾丸は魔法。あなたのように曲げることもできる」

 そういってピストル使いは弾丸を撃つが、それは弓矢に相殺された。

「たしかに構えてすぐ撃てるのはピストルの売りだけど、弓矢と違って音が出る」

「魔法の場合いわなきゃ曲げられないから、むしろピストルの方が優位よ」

「そうかもしれないけど、あなたのピストルは引き金を引くことが曲げるトリガーのはず」

「何がいいたいの?」

「私の弓矢が一本だと誰がいったの?」

「さっきかんなとやらが毒使いを倒した要領で頭上で滞留などできまい」

 だが、その弓矢は下からピストルを射抜く。

「だから、私が持っておいたのよ。銃弾を掴むよりは、弓矢を掴む方が簡単だから」

 そういったのは美夢だった。

「ちいっ!降りなければ墜落するか」

 そういってピストルを持っていた少女は下に降りていった。

「さて、後はボクがどうにかしないといけないね」

 そんな彼の前に現れたのは、悪堕ちしたかのような衣装の彼の姉らしき存在だった。

「見た目には騙されないよ。大方姉さんのクローンだよね?」

「バレては仕方ない。私はダークメイザード。いかにも、お前の姉のクローンだ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ