第三十七話:新たな旅立ちと、風の便り
ご覧いただきありがとうございます!第37話になります。
『魔導都市ルクレリア編』を終え、二人は次なる目的地へ。
名誉騎士となった爽やかな旅立ちの裏で届いたのは、最高賢者からの衝撃の報せでした。
影の教団の真の目的「邪神の復活」と、世界を懸けた最終決戦の兆し——
物語はここから怒涛のクライマックスへと突き進みます!第50話の完結まで、ぜひお付き合いください!
ルクレリアを後にした航平と葵は、影の教団の情報を追って隣国へと向かう街道を歩んでいた。
「『ルクレリア名誉騎士』かぁ……なんだかまだ実感が湧かないね」
葵はギルドから贈られた銀色の徽章を愛おしそうに撫でる。
「だが、街の奴らがくれた歓声は本物だった。俺たちの力は、ちゃんと誰かを守れるところまで来てるんだ」
航平が背中の【月銀の誓盾】を叩き、力強く微笑む。
旅路の途中、立ち寄った宿場で二人はギルドからの緊急連絡を受け取った。教団の手がかりを追っていた最高賢者メルティからの文面には、驚くべき事実が記されていた。
『影の教団が狙うは、かつて世界を破滅寸前まで追い詰めた【始祖の魔導核】。その最後の一片が、王都の地下大聖堂に封印されています。彼らは残りの核を集め、邪神を復活させようとしているのです』
「邪神の復活……!?」
葵が息をのむ。
「……なるほどな。教団の狙いが分かったなら話は早い。王都へ行って、その『始祖の魔導核』を守り切れば俺たちの勝ちだ」
「うん! 邪神なんて絶対に復活させない。私たちの手で、この戦いに決着をつけよう!」
二人は互いに深く頷き合い、王都への道を急ぐのだった。
【作者より(残り13話・完結に向けたお知らせ)】
いつも本作をお読みいただきありがとうございます!
ここから物語は一気に加速し、第50話にて『最高のハッピーエンド』で完結を迎える予定です!
邪神の復活を目論む「影の教団」との最終決戦、そして旅の果てに葵と航平が掴み取る未来とは——。
二人の絆の物語を、ぜひ最後まで見届けていただけると嬉しいです!
第37話までお読みいただき、本当にありがとうございました!
ルクレリアでの激闘を終え、束の間の平和を楽しむ二人でしたが……最高賢者から届いたのは「教団の狙う始祖の魔導核」と「邪神の復活」という衝撃の事実でした。
ここから物語はいよいよ最終章へ!
旅の仲間として、そして最高のパートナーとして成長した葵と航平が、世界の運命を懸けた最後の戦いへと挑みます。
本作は第50話にて、二人を待つ『最高のハッピーエンド』とともに完結いたします!
駆け抜ける二人の勇姿を、ぜひ最後まで一緒に見届けていただけたら嬉しいです。




