↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
贄の運び屋  作者: ニシキメサイコ
34/114

次なる目的地

「フィーナはどこにさらわれたんだ?」


3人はベイラルとともに谷族の寝ぐらに戻り、頭領率いる男衆と作戦会議を始めようとしていた。


そして女性や子どもは心配そうにその様子を離れて伺っている。


「おそらく、教皇騎士団訓練所ヤ」


ベイラルが疾斗の問いに答えた。


教皇騎士団訓練所。ベイラルの説明によると、レヌァスン中に何ヶ所も設置されている施設らしい。


「早い話が駐屯地ってことか」


「まあ名前の通り、いるのはほとんど新入りの訓練が必要な3等星ヤ。それと教育役の2等星が少々」


ベイラルは地図を広げ、そう言った。


地図を覗き込み、「距離を見て、可能性があるとすれば“商都ヴェミリ”の端にある訓練所だヤヤ」と、彼は指を紙面に置いた。


商都ヴェミリは商いで栄えた都で、人口はレヌァスンにある都の中で一番多い。そんな商都ヴェミリの端に教皇騎士団訓練所はある。


「じゃあ次の目的地は…」


疾斗が頭領を見やる。


「商都ヴェミリだヤヤ」


こうして、疾斗、アズー、ヤルバーの3人は谷族とともに商都ヴェミリを目指すことになったのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。