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思いつくままに……エッセイ集  作者: 冬忍 金銀花


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ep.584 屁のツッパリ……いやいや突っ張る人がいた?


2026年1月4日


●お正月明けのお弁当……絶対に食べてはいけない


 ふと思い出す、昨年の三日か、スーパーの弁当を買って食べたらお腹を壊したと。



 お正月明けのお弁当は結構な程に豪勢である。コンビニの売れ残り商材は処分するだけであり、スーパーの強みは売れ残りの商材を調理して提供出来るからである。正月三が日の売れ残り商材を再調理するから当然とは言え、痛んだものをも使うに決まっている。優しい俺はクレームも入れない……屁垂れだ。


 屁垂れ……スイカズラもよく使う「もう~」とか「ぶ~」とか「いや~」とか書くあれだな。屁と言うから下の口が喋るのではなくて、口が喋る言葉だと言うから不可解。


 口から屁を垂れ流している……意味不明。ゲップじゃないんかい!



●屁の突っ張り……何の役にも立たない


 これは間違いだという古い習慣を見つけ出した、面白い。屁の突っ張りにもならないの語源は実にあやふやであり、読んだみたところで理解も出来なかった。よってスイカズラの頭脳では理解不能として省略す。思考放棄とも言える。


 あ~人間は、特に女性は「屁」を我慢したら、そりゃ~恐ろしい程の腹痛にのたうち回る事に繋がる。急に腹痛に襲われて救急病棟へと行く羽目に陥るから、屁を押える道具があっても使ってはいけない。人の腹の中で大腸が九十度も折れ曲がる場所があり、ここから下に向けて大腸が伸びている。この曲がった場所に屁が溜る。溜れば……悲鳴を上げて助けを求めるも、レントゲン写真に異常は見つからず、見つかるのは空間だけ。下剤を飲まされて帰されるだけだ。


 普通に診られる症状らしいですぞ。


 誰かの書物で読んだ「天皇陛下が放屁なされた……」と。平安時代に遡ればお姫様が「放屁なされた」ら、横にいる女房が「私です……」と赤い顔しながら声を上げたという。


 お姫様は突っ張る人で横に付き従う女房は……尼さん?


 屁負い比丘尼 。読みは「へおいびくに」と読む。これぞ「屁の突っ張り」役だ、抑え役だな。



 屁の成分は空気が殆どだから、食べ方が下手な人ほど「屁こき」が凄い。熱い紅茶をチビチビと飲むスイカズラは空気も一緒に飲み込んでしまうから屁が多い。ウッキャ~・・・恥ずかしい! 将又、ビールを飲んでもゲップはしないとなれば、自ずと出先は下からとなってしまう。


 これが理由だから、食事はガツガツして食べるものではない。


 日本昔話にもあります「屁っぴり嫁ご」が、どうして語られるようになったのでしょうね、解りません。いやいや既に解答は提示しておりますから。あ~人間は「屁」を我慢したら、そりゃ~恐ろしい程の腹痛に……という教訓を語ったものだな。岩手県の食べ物に何かあるのか……いいえ何もありません。



 皆さま……健康の為に思いっきり……ブ~~~!! これで今年も健康で過ごせますってね。だから、屁の突っ張りは何の役にも立たない。


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