第69話 エリラ-5
▼登場人物
ナシ(な :異界もん
なりゆき上、魔導師エリラの体に入っている。仲間の能力を増幅する「増幅」の異能を持つ、ちょっとHな絵師もどき。一応唯一の男子
エリラ(え :魔導師
ピンクのゴージャスヘアのキュートでグラマーな魔法使い。無から物体を作り出す非常識の究み、創造魔法を使える。ナシの飼い主(笑)
ハチ(は :妖精族
黄色のあでやかヘア、スタイル抜群の天然美少女。力持ちの格闘少女。魔精霊の呪いで羽がなかったが、エリラ達の尽力で羽を取り戻す。
ミノ(み :鬼娘
髪はブロンドのセミショート。かわいいメガネっこで、スタイルもいいプチグラマー。特技は指弾、異能はミニマム。縮小と巨大化の魔法を操る。切れ者
レンダ(れ :獣人
蒼いロングヘアーのイケイケおねーさん。美人で、自称学者。鼻がきく。大人の落ち着きとお色気が自慢。2刀流。不死(笑)
ルルア(る :ゴーレム
銀髪のセミロング。常に冷静。Hをもって全てを癒す…というコンセプトの元に作られたセクサロイド。転移や治癒などの能力を持つ歩く18禁美少女。
メイ(め :ヒト族
赤銅色の肌に黒髪、均整のとれたプロポーション。常識人で堅いくらいのまじめなひと。...だった。索敵能力を持つ。異能は万能繭。
リム(り :ぬえ
赤髪のショートヘア。歩くぬえの擬人化キャラ。朗らかで機転が利く利発な少女。雷撃、凍結魔法、雲に乗って空を飛ぶ。
キラ(き :魔人
赤+栗色のボリュームたっぷりのロングヘア。スタイル抜群で超スタイリッシュなかっこいい系でか目のおねーさん。幻惑、収束など特殊な魔法の使い手。知性派。
ラウラ(ら :竜人
イエロー系のダブルツインテール。明るくて元気でいたずら好きのやんちゃ娘。グラビティ系の魔法が使え、空も飛ぶ。スレンダーボディが売りでリムの盟友。
マチ(ま :天翼人
緑の髪のふさふさお下げ。アホ毛持ち。美人でやさしそうだけど、性格的にけっこうあくが強い。臆病だけどケンカ好き。最強凶悪なオーラの持ち主。
テッカ(て :秘書メガネ。もとアリハラの防衛隊員。
つや消し黒髪のショートヘアー、瞳はブルー。目は細めだが理知的タイプのメガネっこ 着やせしている。空間魔法の使い手。イメージカラーは濃紺系 下着はプリティ。
先祖に当る血中の魔族が覚醒。ドドーガという。表記は裏テッカの(裏
トロ(と :丸めがね。もとピラーサミヤ王国騎士。
髪の毛のボリュームたっぷりのつやつや、でかい三つ編み(ゆるミツ)。目はたれ目系のかわいコちゃんふう、瞳は茶色。場やものの気を読む。ヤリをメインにした武器派だが、魔力アリ。イメージカラーは深紅系 下着はセクシーブラック系
プリン(ぷ :源氏名プリリン。サラサラの遊郭で もてあまされた凄腕。
アーモンド型のでか目にアイライン。薄紫色のおかっぱソバージュ。耳出し。おっぱい星人。見せつけ派。忍びの村出身のありんす言葉娘 イメージカラーは白
ゼリー(ぜ:源氏名ゼリーネ。プリンの相棒(笑)
二重まぶたのたれ目美人。オレンジ色の猫っ毛ショート。ダイナマイトボディだがおさえて見せる派。しかし太ももの色気は凶悪。
はんなり京言葉っぽい関西弁。陰陽の里出身で硬化術を使う。イメージカラーは薄いピンク。
パトラ(ぱ
ズルの町の民間治安ボランティア ミノの大ファン。
あでやかな赤毛ロングヘアのスリム体型。つぶて(石)投げの名人。めげない・負けない・言うこと聞かない正義感。
幻惑魔法石で別人、レオの姿になる。ダークブラウン、しなやかなロングヘアの垂れ目ふたえ。
▼りーらん(い ちび妖精/フェアっち
サラサラのアジトの裏庭で見つかった古くて小さい穴の住人。いわゆる小羽根の生えた絵に描いたような身長15㎝くらいの妖精。
自称リーラン、本名いっぱち。額に装飾が下がってるティアラがおしゃれ。腕や脚にも装飾が多い。平時は口数が多くてやかましい。飛行速度は速く、生意気に空気を弾にして投げる。
▼ゲストキャラ
@ズルの町編~
バブル(ばぶ
ミノの古なじみの道具屋の女主人。情報通、世話焼き。
@サラサラ編~
ザイラ/ザリヤ(ざ
ルルアを作った研究者。棟梁、所長とも呼ばれる。
「ですわ」人格と「だしー」口調キャラを使い分ける。
@魔族の国
ボボス(ぼ
魔族の長 長老
(魔族の国-1~
スボボ(ぼ女
コウモリの羽に力強い巻きヅノというデザインの魔族で、ナシが召還されたときに出迎えた。栗色のロングヘアはボリュームたっぷり。Vの字に胸元の深くあいた濃い葡萄色のボディコンシャスなロングドレス。落ち着いたムード。
そうね。ぴよ。ぴよぴよ
(魔族の国-2~
ズボボ(ぼ女2
黒髪のショートカット、黒い超ビキニにアミタイよ ふふ
太いツノの巻き方が、先端が前を向いている。
(魔族の国-6~
▼特殊用語
ライブラリ…ナシの記憶層。
アニメ、ゲーム、マンガ、その他、片寄った人類文明・文化の知識や記憶がごっちゃになっている。仲間からは全部ひとまとめに「おたく知識」「おたくライブラリ」として重宝されている。
かぶりつき:敵の怪物
竜の体内で、エリラ達を襲ってくるモンスター。こっちの世界ではかんけーない。
......はずだった。
正直、どうリアクションしていいのかわからない。
「まあ、これはこれでショックだよね。ふたりとも」(き
「見た目は、エリラが二人になったんだから^^」(れ
「目の色が違うからわかるよー」(は
「蒼い目のエリラと、ナシは金色の瞳..」(る
「音も全然違うわよ」(ま
「存在感の質がまるで別物だわ」(め
「気が違うとる」(と
「気ね… その表現、フツーだと別の意味になるから」(て
ナシくん、きこえる?(え
ああ(な
よかった 念話は使えるままだね(え
拒絶反応はどうだ? 落ち着いたか?(な
あ、うん でも、なんかやっぱりどっかへん(え
そうか 俺もだ だが、どうだ?(な
なじむのには時間がかかるかも…(え
長い間.... ありがとう(泣)(な
え ………まー、もっと感謝していーよ ..あたしだって...(涙)(え
「ちょっと、そっとしておきたいムードね」(れ
「それはそうなんだけどね」(き
「みごとじゃな…」(ざ
「そうですね まさか、本当に人体をふたつ創造してしまうなんて」(て
びし っと音がして大きなヒビが入り、ばらばらと石くれになって崩れる柱。
「なるほどの……」(ざ
それと同時に、ふっと倒れかかるエリラを支えるレンダ。そして、俺も意識を失った
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
はい、エリラさんとナシくんを並べてベッドに寝かしてありますー(ら
「それにしても、文字通りのウリ双子ですね」(る
「エリラはこのままにして、ナシくんのほうを着替えさせる?」(れ
「髪の毛もまとめるとか、ショートにしたら見分けがつきやすいわ」(ま
「可愛いでしょうねー」(ら
「そもそもエリラの姿って、ナシのデザインだって言うじゃん」(き
「それだけに、どうするのがいいのかしら」(め
「エリラの本当の姿って、どんなだったんだろうね」(り
「そうね。でも、それを言ったらナシくんだって」(ま
「うわー すごく気になりますけど-、ナシくんはこのままのほうがナシくんって気がしますよー」(ら
「そーだよねー でも、エリラだってやっぱりエリラだし」(は
「本人達に決めさせるべきだろう」(み
「それはそうだよね」(き
「わらわはこのままがいいのお」(ざ
「ほう 見事に別れましたのう これはわしらでも不可能な領域ですな」(ぼ
「ボボス!」(れ(き
一同の前に現れるボボス
「なんだいこの………魔族じゃないか なら、不思議ではないの 知り合いか」(ざ
「はじめまして ゴーレムの生みの親 うふ」(ぼ女/スボボ
「メタモル能力か 初めて見ますわ …衣装ごとですか それにしてもまた見事な..」(ざ
「カラダです」(る
「んむ」(ざ
「いきなりこっちにもこれるんだ。何の用?」(き
「メタモル能力に興味がおありだったと耳にしましたでな」(ぼ
「譲渡はランダム、しかもまれだって聞いたぜ 世話んなったなじーさん」(な
ベッドの上に片ひざを立てて起き上がるナシ。
「おおお、お元気そうですな。まだなんの礼もしておりませなんだゆえ」(ぼ
「礼をするならこいつら全員に…」(な
「帰りたい? 元の世界に」(ぼ女
「まさか」(な
ひゅー 即断かー(き
残してきたものよりも、残していくもののほうが大きいということね ナシくんらしいわ(れ
あのー、お礼だそうですー^^(ら
いいから(め
「やはりエリラ殿ですかな」(ぼ
「全部だ」(な
「....よろしゅうございます。では…」(ぼ
ちょっと補足しておくねー。今のはレンダがふった『残していくものの大きさ」についての会話だよ(り
「その能力をもらえるなら、エリラがスジだろう。その姿は、俺が勝手につくったもんだ。彼女には、元の姿がある。ここから、元の姿を創造しなおすのはリスクが大きいんじゃねえか」(な
「相変わらずかっこつけるね でも、女心わかってないよ」(き
「好きな男の好きな姿でいるって、そうそうできるもんじゃないわ」(れ
「だったらなおさらじゃない? エリラがメタモル能力をもらったら、いつでもなれるんだから」(め
「なーるほどー」(ら
「でも、いつでも男の姿になれるというのは、ナシの場合絶大なメリットが…」(る
「あるあるあるある!!! その姿のまま下の方だけ華麗に変身というのも自由自在じゃ」(ざ
「それは確かね」(ま
「エリラ、どっちがいい? 起きてんでしょ」(き
「うーー…。こんちわボボスー」(え
「おお、エリラどの こたびはことのほかまた…」(ぼ
「いーよお礼なんてー。あたしは、このままでも、髪の毛染めたり、ヘアスタイル変えたり、お洋服も好きなの作って着たり、不自由はないからー...」(え
「えー? あたしは、エリラの本当の姿に会いたいなー」(は
「あたしもですー」(ら
ねえ、ふたりにあげられないの?(れ
どちらかひとりじゃないと混乱するばかりでしょ(ぼ女
☆ それもそうだね(き
「おそらく、ナシが変身能力を持ったとしても、たいした変化はのぞめません。無論、いろんなタイプの女や女のコや令嬢や…」(る
女にしかならんやろな(と
だな(み
「それなら、エリラのほうが建設的ね。エリラは覚えてるんでしょ? 元の姿」(れ
「え? え? ええーっと わ、わすれちゃったー! まいったなー あはははは」(え
わかりやすいぴょ(ぼ女
わかりやすいですな(ぼ
ボボス、頼む(な
承知いたしました 何より、くもつさまの願いとあれば(ぼ
同じ姿の恋人どおし…双子姉妹愛の絵も捨てがたいものがあったでありんすが…(ぷ
同一CPゆうやつでおま(ぜ
コアっすよ(ぱ
てっか、必要があったらナシさまの張り型を創造したればええね(と
そのくらいならエリラさんが自分でやるよ(憮然)(て
逢い引きの時の話や(と
! そか(て
おまえがつけてナシ殿を…わらわにも貸せ(ぜ
「ナシ殿は大人気ですな」(ぼ
「悪い奴じゃないからね」(き
「張り型ってなにー?」(は
「ボボス、やっちゃって」(れ
「では、スボボ、ズボボ、エリラ殿に張り型能力を…」(ぼ
「違うでしょ」(き
ベッドに座ったエリラの髪の毛が、軽く風にあおられた。
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次回 変身(き
かっこいーよねー(は
元の姿に!(ぱ
はいはい(れ
エリラも何かポーズしたら似合いそうよね(ま
カレの前で? する?(め
するのはカレとです(る
最後までそっちに持っていかないでいられないんだねー(り
サガだな(み
最終回まで、あと二回だじぇー(い




