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第69話 エリラ-4

▼登場人物


ナシ(な :異界もん

なりゆき上、魔導師エリラの体に入っている。仲間の能力を増幅する「増幅」の異能を持つ、ちょっとHな絵師もどき。一応唯一の男子


エリラ(え :魔導師 

ピンクのゴージャスヘアのキュートでグラマーな魔法使い。無から物体を作り出す非常識の究み、創造魔法を使える。ナシの飼い主(笑)


ハチ(は :妖精族

黄色のあでやかヘア、スタイル抜群の天然美少女。力持ちの格闘少女。魔精霊の呪いで羽がなかったが、エリラ達の尽力で羽を取り戻す。


ミノ(み :鬼娘  

髪はブロンドのセミショート。かわいいメガネっこで、スタイルもいいプチグラマー。特技は指弾、異能はミニマム。縮小と巨大化の魔法を操る。切れ者


レンダ(れ :獣人 

蒼いロングヘアーのイケイケおねーさん。美人で、自称学者。鼻がきく。大人の落ち着きとお色気が自慢。2刀流。不死(笑)


ルルア(る :ゴーレム

銀髪のセミロング。常に冷静。Hをもって全てを癒す…というコンセプトの元に作られたセクサロイド。転移や治癒などの能力を持つ歩く18禁美少女。


メイ(め :ヒト族

赤銅色の肌に黒髪、均整のとれたプロポーション。常識人で堅いくらいのまじめなひと。...だった。索敵能力を持つ。異能は万能繭。


リム(り :ぬえ

赤髪のショートヘア。歩くぬえの擬人化キャラ。朗らかで機転が利く利発な少女。雷撃、凍結魔法、雲に乗って空を飛ぶ。


キラ(き :魔人

赤+栗色のボリュームたっぷりのロングヘア。スタイル抜群で超スタイリッシュなかっこいい系でか目のおねーさん。幻惑、収束など特殊な魔法の使い手。知性派。


ラウラ(ら :竜人

イエロー系のダブルツインテール。明るくて元気でいたずら好きのやんちゃ娘。グラビティ系の魔法が使え、空も飛ぶ。スレンダーボディが売りでリムの盟友。


マチ(ま :天翼人 

緑の髪のふさふさお下げ。アホ毛持ち。美人でやさしそうだけど、性格的にけっこうあくが強い。臆病だけどケンカ好き。最強凶悪なオーラの持ち主。


テッカ(て :秘書メガネ。もとアリハラの防衛隊員。

つや消し黒髪のショートヘアー、瞳はブルー。目は細めだが理知的タイプのメガネっこ 着やせしている。空間魔法の使い手。イメージカラーは濃紺系 下着はプリティ。

先祖に当る血中の魔族が覚醒。ドドーガという。表記は裏テッカの(裏


トロ(と :丸めがね。もとピラーサミヤ王国騎士。

髪の毛のボリュームたっぷりのつやつや、でかい三つ編み(ゆるミツ)。目はたれ目系のかわいコちゃんふう、瞳は茶色。場やものの気を読む。ヤリをメインにした武器派だが、魔力アリ。イメージカラーは深紅系 下着はセクシーブラック系


プリン(ぷ :源氏名プリリン。サラサラの遊郭で もてあまされた凄腕。

アーモンド型のでか目にアイライン。薄紫色のおかっぱソバージュ。耳出し。おっぱい星人。見せつけ派。忍びの村出身のありんす言葉娘 イメージカラーは白


ゼリー(ぜ:源氏名ゼリーネ。プリンの相棒(笑)

二重まぶたのたれ目美人。オレンジ色の猫っ毛ショート。ダイナマイトボディだがおさえて見せる派。しかし太ももの色気は凶悪。

はんなり京言葉っぽい関西弁。陰陽の里出身で硬化術を使う。イメージカラーは薄いピンク。


パトラ(ぱ

ズルの町の民間治安ボランティア ミノの大ファン。

あでやかな赤毛ロングヘアのスリム体型。つぶて(石)投げの名人。めげない・負けない・言うこと聞かない正義感。

幻惑魔法石で別人、レオの姿になる。ダークブラウン、しなやかなロングヘアの垂れ目ふたえ。


▼りーらん(い ちび妖精/フェアっち

サラサラのアジトの裏庭で見つかった古くて小さい穴の住人。いわゆる小羽根の生えた絵に描いたような身長15㎝くらいの妖精。

自称リーラン、本名いっぱち。額に装飾が下がってるティアラがおしゃれ。腕や脚にも装飾が多い。平時は口数が多くてやかましい。飛行速度は速く、生意気に空気を弾にして投げる。


▼ゲストキャラ

@ズルの町編~

バブル(ばぶ

ミノの古なじみの道具屋の女主人。情報通、世話焼き。


@サラサラ編~

ザイラ/ザリヤ(ざ 

ルルアを作った研究者。棟梁、所長とも呼ばれる。

「ですわ」人格と「だしー」口調キャラを使い分ける。


@魔族の国

ボボス(ぼ

魔族の長 長老 

(魔族の国-1~


スボボ(ぼ女 

コウモリの羽に力強い巻きヅノというデザインの魔族で、ナシが召還されたときに出迎えた。栗色のロングヘアはボリュームたっぷり。Vの字に胸元の深くあいた濃い葡萄色のボディコンシャスなロングドレス。落ち着いたムード。

そうね。ぴよ。ぴよぴよ

(魔族の国-2~


ズボボ(ぼ女2

黒髪のショートカット、黒い超ビキニにアミタイよ ふふ

太いツノの巻き方が、先端が前を向いている。

(魔族の国-6~



▼特殊用語

ライブラリ…ナシの記憶層。

アニメ、ゲーム、マンガ、その他、片寄った人類文明・文化の知識や記憶がごっちゃになっている。仲間からは全部ひとまとめに「おたく知識」「おたくライブラリ」として重宝されている。


かぶりつき:敵の怪物

竜の体内で、エリラ達を襲ってくるモンスター。こっちの世界ではかんけーない。

......はずだった。



「じゃあ………」(え


  やっぱり固まるよねー(り

  これが新しいナシくん、ていうのもどうかと思うし(め

  わたしがこれになるわ、っていうのもなかなか言えないわよね(ま


「エリラ、気に入らなかったらあとで別のに移せばいいじゃない とりあえず別居する方が先でしょ」(れ

「精神が崩壊したら元も子もありませんし」(る

 「別れたらナシの増幅がなくなるやもしれんが」(ざ

「ザイラさん、不安をあおることをわざわざ言わないで下さい」(て

「でも、確かにそれはあるかもね」(き

「うーー じゃあとにかくこれね これでいいね? ナシくん これでいいんだね」(え

  ………あっちの尻もいいな いて(な

「ごめんなさい 思わずぶっちゃったわ」(め

 「気持ちはわかる」(み

「パトラ、よくガマンしたっち」(ぷ

「テッカが防いだで 石」(と


「こりゃ、エリラが移りたいボディ決める方が早いんじゃない?」(き

「そおね」(れ

「でも、エリラさんのイメージに合うのって、なんかない気がしませんかー」(ら

「確かに… なんかどれもエリラって感じがしないよねー」(は

「そういう発想では作らなかったんでしょ?」(れ

「無論じゃ」(ざ

  ひどいわね(め

「エリラ、最も抱かれたい男はどれですか?」(る

「もっとも抱かれたい女はどおじゃ?」(ざ


  こりゃほんとにらちがあかないねー(き

  いっそのことエリラの本体をこわして二人とも新しいカラダに移らざるを得なくするのがいいのではないか?(ざ

  スジは通ってるけど賛成しかねるわね(れ

  とおってます?(て  


  こうしていてもしょうがない エリラ、じゃああのトカゲにでも入れてくれ(な

   えー? アレ? ...やだよ そんなの…(え

  エリラ! このカラダは俺よりおまえが慣れている。とにかく俺を分離しろ(な

 

「脅しにかかりましたねー」(ら

「はげましでしょ」(れ

  とにかく、エリラもどっかエリラらしくないのはみんなが感じている

   無理もないよね(り

   ....これは、別れたくない だの(ざ

    そーだろーね(き


「ザイラは、メンタルエリアとかメンタルパーツだけの特定とかできないの?」(れ

「ナシに限れば可能に見えますが」(る

「その作業中にちょっとでもエリラにも目移りしたらヤバいだろうね」(き

「ノイズっすか」(ぱ

「不純物ね メンタルの混合は危険よ」(れ



「よし! いくよナシ君」(え

  おーよ(な

「目標、そこのお下げ」(え

  わかった(な

「せーの!」(え


  何かに包まれ、浮き上がるような感じがした


…………………………………

手足の感覚がある。…指が細いな。きれいで華奢なツメ…女の手だ エリラより指は短い感じだ。

ふーー…息が吸える。あらためて深呼吸してみる。空気だ。

目を開けると目の前に少し緊張した面持ちの、ピンク色のぶわッとした髪の毛の乙女の姿…エリラがいた。いつもならやったーのどや顔だと思うんだが、心配そうだ。....うん。いつもならほぼ全部筒抜け...いや、共有される思いが........別々って言うのは…そか これが当たり前だったんだよな…(な


「エリラ、ナシ君、抜けかけてるわよ」(れ

  第3の目があいてる。ビジョン的には、おさげの乙女ボディからヒト型っぽい霊体が出かかっているというアレだ。面白いな。この状態でもレンダが送ってくれているビジョンが見える。

「ヤバくない?」(き

「あれー? わーナシ君 戻れー!」(え

   え?(な

  なんか思い出すわね(め

   カプセルかいじゅう(み

   ボケモンやろ(と

 

「面白いね もともと精神体が融合しないようにひとつのボディの中にいたけど、さっきまでと違って、二人の気配がはっきり別々に感じられるね」(き

「それわかりますー すごく面白いですねー」(ら 

「定着しないで抜けちゃったっていうのも問題だけど、あら、素体が…」(れ

「崩れましたね」(る

   今入っていたおさげの可愛いコの人形がボロボロと崩れた


「ルルアはよりどりみどりよね」(ま

「おそらく自由自在に行き来可能だと思います。このカラダもこのボディもこの娘にも」(る

「いちいち出入りしてみなくていいわよ」(め

「いちいち抱きしめてキス…変態でおま」(ぜ


「ふむ。思魂体とナマ思念体、それもイカイモンのオスとなると、そもそも未知の要素てんこもりじゃ。活動ポテンシャル、安定位相、エネルギー状態、すべてルルアのような人口の生成物と同じわけにはいかんか」(ざ

「まあ、そもそも無理があって当たり前ね」(れ

「レンダは全部生態をベースに移植利用してるもんね」(き

「意志で留まるわけにはいかないんでしょうか」(る

「それは定着じゃなくて腰かけっていうんじゃない?」(ま

 「腰かけ」(て

「コホン」(め

  テッカの顔はなかなかええで 腰掛けにするに(と

  ゼリーもなかなかでありんす(ぷ

 顔に座るとは、相変わらずそなた達はディープじゃの(ざ

   普通に背中に座っても気持ちいいけど(ま

「ミノちゃんのお尻に座っちゃったことあるよー」(は

「ハチのおっぱいもなかなかいいぞ」(み   

  今度顔うずめていいっすか?(ぱ


「あいつら帰ってこないね」(き

「行きっぱなしはいつものことよ」(れ

「ほう、イキッぱなしとな」(ざ

「止める人がいませんねー」(ら

  


「こんなにいろんなモデルを作ったのに、うまく行かないもんですね」(て

「マンガなんやからそのくらい大目に見てもええやん」(と

「マンガおまへん 現実でおま」(ぜ

「限りなく非現実的ですが」(る

「おまえもな」(み

「こーなるとやっぱりエリラが自分で作るしかないじゃん ナシと」(き

「うーん...」(え

  考え込むとろくなことはねえ とりあえず生体のコピーは?(な

「それならいけるんじゃない?」(れ 

「柱もってきたよー」(り

「あれ? 行けたんだ」(き

「転移石の余りがあったからー」(は

  

「うーん やっぱりそこからかなー じゃあやってみっかー」(え


 リムが持ってきた柱に触れると、柱が微動しながら光を帯びてくる。

 一同がエリラと柱を中心に少し離れると、エリラが光に包まれた。

 輝きが蒼い光と金色の光に別れ、それぞれがヒトの形をとり始める


  ハダカじゃないようね(れ

  スカートのシルエットですね(る 



・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「できたじゃん」(き

「できたねー」(え


  あっけない、というより「あたりまえ」のような納得感と安堵感が一同に訪れていた。違和感や驚き以前に、なんか昔からそうだったような、むしろ自然に感じられる それが不思議でした …とは後日のルルアの弁である。


  二人になったエリラの回りに集まってくる一同

「ナシー」(り

「あ...ι」(な

「なしくーん^^」(は(ら

 

  いつも、ほとんどエリラの目を通じてみていたいつものメンバー 声も、しぐさも香りも知っているのに、全てが初めてのような感じがする。思わず、自分の手も見てみる。エリラの手だ。でも正面にエリラがいる。少し照れたようにニッとしてウインクすると手を差し出してくる。

「ナシくん」(え

「あ、ああ…」(な

  おずおずと、こちらも手を差し出して手を握ってみる。柔らかな、温かくて小さな手だ

  正直、どうリアクションしていいのかわからない。


____________

次回 リアクション(れ

………先が続きませんね(ら

まさかこーゆーかんじになるとは(る

分裂(み

まあ、心はひとつだからいいんじゃない(き

キラー、きめすぎー^^(り



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