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ダンジョンマスターズ〜βテスターの俺は最強のモンスター達の力で無双する〜  作者: マロ


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第50話 イベント 宝探し

ピコンッ!


—イベントを開催します。

宝探し!2人チームを組んで宝玉を探せ!

会場の用に用意した異世界を探索して宝玉を探してください。終了までに1番多くの宝玉を持っていた人の勝利となります。


優勝景品: 7大罪 強欲の情報 優勝したチームの各プレイヤーにDP100万 10連ガチャ券


イベントは一週間後に開催します。開催期間は3日間 イベント中は途中退出、途中参加できません。イベント参加時、イベント専用空間に強制転移されます。イベント空間では現実世界と時間が違います。およそイベント空間での3日間は現実世界の10分に相当します。

今回は模擬体のアバターでの参加ではなく生身での参加となります。—


来たか。新たなイベントが。それも、アバターじゃなくて生身ってことは本当に殺されたら死ぬってことだな?


ちなみに、俺にとってもうこの景品の旨みはない。

なぜならば、このイベントは各地で行われており、日本サーバーだけではなく、海外サーバーでも行われている。景品は各サーバーの優勝者に与えられており、普通にこの7大罪の情報は漏洩する。

だったら別に漏洩を待ってもいい。

強いて旨みをいうのならば、市場に供給されてしまう100万DPを奪えるという点ではあるが、きっと優勝者は金には変えずふつうに自分で使うだろう。

なら、これもあまり懸念しなくていい。


つまり、ほんとにこの景品は俺に旨みはない。


そんなことを考えているとアプリからチャットが飛んできた。


「この間はありがとうございました。宝探しのイベントが開催されるようですが、参加しますか?参加するのでしたら…よろしければ、私と参加してくださりませんか?少しでもギークに恩返ししたいと思っていて、イベントに参加しようと思っているのですが、リトさんしかフレンドがおらず…もし、ペアがすでに決まっているのでしたら断っていただいて構いません。」


あー、この間の仮面舞踏会の人か。

旨みはないが、他のダンジョンマスターとかは見ておきたいし、参加はする。でも、俺は優勝とかは狙いに行かない。

ギークのみんなが優勝を狙いに行くのは一向に構わないが…


別にこの人と一緒に行ってもいいかな。目立ちたいわけじゃないし。ギークのメンバーなら俺がダンジョンコア握ってるから裏切り者そこまで心配ない。


「いいですよ。参加しましょう。」

俺はそうメッセージを返した。







俺は今アジトに戻って来た。

アジトにはあかりとセラ、しのぶがいた。


「あっ、ボス!ボスはこのイベント参加するの?」

あかりが俺に気づいてそう尋ねてくる。


「参加するよ。」


「するんだ。」

あかりは意外そうにそう言った。


「ボスなら優勝間違いないね!!」

「うんうん!」

セラとしのぶが笑顔でそう言ってくる。


「いや、優勝は狙ってない。」


「私たちは優勝目指していいんでしょ?」

あかりはそう俺に尋ねた。


「もちろん!」


「私たち3人だからどうしようか?1人ボスが貰ってくれる?私は優勝目指すからセラかしのぶのどっちか。」


「悪いな、もう組む相手は決まってるんだ。」


「えっ?そうなんだ。誰と組むの?まさか…杏?」

あかりは俺をじと目で睨んでそう聞いた。

 

「いや、この間入った人だよ。さっき一緒に行かないかって誘われたからさ。」


「なっ!?早速ボスに色目使うなんて!!今度あったらどっちが上なのか教えてあげないと…」


色目って、まだお互い顔見てないのに。

つーか、向こうは俺がギークのボスってことも知らないんじゃないか?あー、でも、あかりが話に行った時に教えたのかも?いや、あかりに限って俺の正体を迂闊にバラすわけないか。


仮面舞踏会では、妖精の姿だったから男ではないと思ったけども。

まあ、どっちでもいいか。



「あっ、そうそう、今回のイベントからギークとして隠さずに動いていいぞ。」


「えっ?いいの?」


「あぁ、もう十分メンバーも集まった。これからは結束を深めるステージだ。メンバーもイベント中招集して集団で優勝を狙っても構わない。俺はこのイベントで見てるからな。お前たちの幹部としての手腕を。」

俺はそう言って笑う。


そう、俺はこのイベントでギークの力を知りたい。

杏や亮は本当にギークの幹部として相応しいのか。

あかりは協調性があるのか。


割と楽しみではある。

もうギークは500人を超える大所帯となった。どれだけ他の組織と渡り合えるのか見るにはいい機会だと思う。

もうギークという組織を隠さなくとも戦力は集まったし、そう易々と潰せる規模でもなくなった。


ここからギークは表舞台に出ていく。ほかの組織とも対等に渡り合えるようにな。


俺の発言を聞いた幹部のあかり達はゴクリと唾を飲む。

そしてなんとも言えない緊張感が生まれたのだった。




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