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理想郷  作者: Zero_One
一章
14/35

おしくらまんじゅう

今日はこれで終わるか続くかは不明です。

ストック進歩状況次第。

 完全にピーちゃんだけが取り残されたので、少し進んでから休憩を兼ねて火を(おこ)す。


「ゼェゼェハァハァ…もう駄目無理。二人そろって鬼畜だわ虐めだわ酷いわ。」


 そんな眼前で俺たちは風さんの持って来ていたジュース片手にお疲れーと声を掛ける。


「無職の初心者に移動で置いてかれた…。」


 ピーちゃんがほっぺたをパンパンに膨らませて、じーっとこっちを見ている。



「すごい睨まれてるんですけど、どうしましょう。」


「流れに身を任せるしかないな。」


 首を傾げていると、野獣の様になったピーちゃんに押し倒された。

 そして抱き着き尻尾にスリスリしている。

 俺は俺でピーちゃんの大きなお胸がふにふにと当たる、尻尾を犠牲にこれは完全な俺得なんじゃないだろうか。ああ感触が気持ちいい。


 それを見ていた風さんがピーちゃんに、胸が当たってるからウィンスが嬉しそうだぞと告げ口をした。


「いいのいいの私は今尻尾モフってうれしいから等価交換だねっ。」


 本当にノリが軽いなあこの人。

 だが風さんの俺を見る目が怖い……。しかしこの感触を前に怖いなんて云ってられないから、全力で今を楽しむ事にした。



 三十分程俺とピーちゃんの"おしくらまんじゅう"は続いた。


「いやーー、良い体験したわー。また今度モフらせてね。」


 内心で是非!!と叫んでた俺が居た事は間違いない。


 そして風さんは完全に不貞寝(ふてね)していた。


「ところでさっきはスルーされたけど、二人のレベルはどれくらいなの。」


 レベルの高い人はそう簡単に公開しないと。無職を脱出出来たら、記念に簡易ステータスだけ見せてあげると云われた。


 そして無職の時にしか取れない有能なスキルがあるから、ピックアップしてくれるらしいのでメモを取る。

 何故皆やらないかと云えば、まともにレベル上げが出来ないからだと云う。

 レベル20の無職なんて、物凄い久しぶりに聞いたんだとさ。そして無職25になるとその時だけスキル・ポイントを10貰えるらしい。だから今ある7と合わせても17しか残ってない。


<無職時取れる有能スキル>

 *スキル技能[5] 正に俺が欲しいと思っていた、スキルの微調整が出来るスキル。但しスキルレベル1が上限らしいので追加効果もないもないのに消費5ポイント。

 *HP自然回復[3] MPと違い、これが無いとHPの自然回復は発生しない。

 *LUK増加(変動なし)[5] スキルレベル×10の固定値で上昇。職補正による変動なし。これによりLUK変動のメインクラスを気にせず取れるという。

 *全クエスト上限数増加[8] 無職の上限数無しの様な追加上限を増やすスキル。レベル1毎に+1

 *暴発[2] 次に使うスキルの効果を5倍にする。次に使ったスキル使用後全MPを消費する。但し使用後一分間はMP自動回復がストップ。

 *変装[1] 他の人からは自分ではない別の誰かに見える。レベル上限1 トグル式。


 結構変なものもあるが欲しい物は決まった。

 そしてこの情報料は尻尾モフだと言う事で、足元で尻尾と共に寝転がっている。稀に見る残念系美人だ。


 スキル技能[5] 全クエスト上限数増加[8] 変装[1] HP自然回復[3]

 この四つにした。そして今取れるスキル技能と変装を取った。



<ステータス詳細>

 無職 Lv.20

 便利屋 Lv,38

 HP:23.1/23.1(77)➡32.1/32.1(107)

 MP:31.2/31.2(104)➡49.2/49.2(164)

 ST:14.55/14.55(48.5)➡19.05/19.05(63.5)


 STR:13.2(44)➡22.2(74)

 VIT:21.3(71)➡31.2(104)

 INT:10.2(34)➡変動なし

 SPR:28.2(94)➡46.2(154)

 DEX:6.9(23)➡9.9(33)

 AGI:14.4(48)➡44.4(148)

 LUK:6.3(21)➡変動なし

 スキル・ポイント:1

 便利屋ポイント:7

<パッシブ・スキル>

 韋駄天19・MP消費減少10・MP回復力上昇13・両手上昇1・スキル技能1◆

<アクティブ・スキル>

 乱打1・変装1◆

<魔法>

 風12・時間10・空間7・音1 火3・聖1・毒1

<使用可能魔法>

 ウィンド・タイム・エリア・ノイズ・ファイア・ディヴァイン・ベノム

<合成魔法ツイン・マジック>

 ヘイスト・ショートワープ・ストップ・マジックキャンセル


スキル技能1と変装1の横にある◆は、スキルレベル上限を表しています。

火3になっているのは、道中で火を熾したり、ランプに火を灯すのに使っていると上がった様です。

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